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指定管理者制度
指定管理者制度
蒲郡市では、平成18年度から、市の施設のうち、竹島水族館やユトリーナ蒲郡といった「公の施設」に指定管理者制度を導入しました。
このページでは、指定管理者制度の概要や指定管理者を募集中の施設などについてお知らせしています。
指定管理者制度の概要
1 指定管理者制度とは
指定管理者制度は、平成15年9月の改正地方自治法の施行によってできた新しい制度です。
従来「公の施設」の管理は、地方自治法で規定されていた市の出資法人等の団体にしか委託できませんでした。
しかし、指定管理者制度の導入により、民間の事業者やNPO法人、ボランティア団体など幅広い団体の中から、市に代わって施設を管理する団体(指定管理者)を指定することができるようになりました。
公の施設の管理という公共サービスに民間の能力を活用することで、市民サービスの向上と経費の節減が図られることを期待しています。
(参考) 制度創設の目的
指定管理者制度とは、多様化する住民ニーズにより効果的、効率的に対応するため、公の施設の管理に民間の能力を活用しつつ、住民サービスの向上を図るとともに、経費の縮減等を図ることを目的とするものです。
2 蒲郡市における対応
蒲郡市では、平成18年度から指定管理者制度を導入するに当たって、まず、現に施設全体の管理を委託している施設を中心に指定管理者を募集し、その後も、指定管理者制度を導入することが可能であると判断した施設で、指定管理者を募集しています。令和4年8月16日現在40施設で指定管理者制度を導入しています。
募集から指定に至るまでの流れ
指定管理者の募集や選定、指定の方法は、「蒲郡市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例」に定めています。
募集から指定に至るまでの流れは、次のとおりです。
- 募集
指定管理者に公の施設の管理をお願いするときは、あらかじめ募集します(施設によっては、募集せずに選定するものがあります。)。 - 申請
指定管理者になろうとする団体は、蒲郡市に申請していただきます。 - 候補者の選定
申請があった団体の中から指定管理者となるにふさわしい団体(候補者)を選定します。選定に当たっては、あらかじめ選定の基準を定めます。 - 指定
指定管理者の候補者を議会の議決を経て指定管理者として指定します。
指定管理者制度に係る条例、規則
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募集中の施設
(最終更新日 令和5年3月28日)
募集は終了しました
選定結果
(最終更新日 令和5年3月28日)
令和4年度は、指定管理者制度を導入している施設のうち指定期間が満了となる8施設の指定管理者を募集しました。
蒲郡市では、申請のあった団体について「指定管理者の候補者とすべきもの」の選定を指定管理者選定委員会に諮問しました。選定結果については、下記URLからご覧ください。
指定管理者による管理が行われている施設
(最終更新日 令和5年3月28日)