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地区防災計画について
地区防災計画とは
自分たちが生活する地域の生命、財産を守るため、地域の特性や想定される災害に応じ、平時の防災活動や災害時の行動を地域の皆さんで継続して考え、話し合いながら作り、地域住民が主体となって作成する地域密着型の計画です。
みんなで作る地区防災計画(リーフレット) [PDFファイル/2.6MB]
地区防災計画の必要性
阪神淡路大震災では、倒壊家屋の下から救出された全体の役8割の人は、地域の近隣住民により助け出されました。東日本大震災では、地震・津波によって市町村の行政機能が麻痺してしまい、住民による自助、地域コミュニティにおける共助が避難所運営において重要な役割を果たしました。
地区の皆さんが助かるために、自助、共助の力を強くすることがとても重要となります。計画の作成過程やその後の訓練等を通じて、不安や課題を整理し、何ができるかを皆さんで話し合い、準備・対策・訓練を行うことが、いざという時に地域の中で助け合う一歩となります。
地区防災計画策定状況
拾石町防災計画(令和2年2月策定)
拾石町から提案された地区防災計画の素案が、令和2年2月14日に開催された本市防災会議において承認を受け、本市初の地区防災計画として位置づけられることとなりました。
拾石町防災計画 地震・津波避難編 [PDFファイル/4.85MB]
拾石町防災計画 地震・津波避難編 [PDFファイル/4.04MB]
拾石町防災ガイドマップ(表面) [PDFファイル/17.08MB]
拾石町防災ガイドマップ(裏面) [PDFファイル/5.19MB]