ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織でさがす > 危機管理課 > 危機管理課 > 防災情報

本文

防災情報

ページID:0184281 更新日:2021年4月22日更新 印刷ページ表示

津波防災

 「津波防災の日」は、津波防災の意識を高めるために創設されました。
平成23年(2011年)3月の東日本大震災で甚大な津波被害が発生したことから、同年6月、津波被害から国民の生命、身体・財産を保護することを目的に「津波対策の推進に関する法律」が制定され、毎年11月5日を津波防災の日としています。
「世界津波の日」は日本が提案し、平成27年(2015年)に開催された第70回国連総会本会議において決議が採択され、11月5日を「世界津波の日」として制定されました。
11月5日は、1854年11月5日に安政南海地震による大津波が和歌山県広村を襲った際に、村人が自らの収穫した稲むらに火をつけることで早期に警報を発し、避難させたことにより村民の命を救い、被災地のより良い復興に尽力した「稲むらの火」の逸話に由来します。


市民総ぐるみ防災訓練

蒲郡市では、11月の「津波防災の日」の前後に、市民総ぐるみ防災訓練を実施しています。
市民の生活に重大な影響を及ぼす恐れのある大規模地震災害に対処するため、地域防災計画に基づき地震及び地震による津波を想定し、市、防災関係機関及び地域住民が一致協力して防災訓練を実施することにより、大規模地震発生時における迅速な対策と応急復旧の確立を図ることを目的としています。

●日時 令和3年11月の日曜日(日程は未定です) 午前9時から午前11時まで

市民総ぐるみ防災訓練の画像1 市民総ぐるみ防災訓練の画像2 市民総ぐるみ防災訓練の画像3 市民総ぐるみ防災訓練の画像4 市民総ぐるみ防災訓練の画像5


過去の自然災害から学ぶ

「天災は忘れた頃にやってくる」と言われるように、大災害であっても時間が経てばその記憶は薄らいでしまいます。
蒲郡市では昭和20(1945)年の「三河地震」、昭和34(1959)年の「伊勢湾台風」以降、災害による壊滅的な被害を被っていませんが、自宅や通勤・通学先周辺が過去の災害でどのような被害を受けたか確認し、災害に対する備えを心がけてください。

 

<三河地震の被害の様子>

三河地震による被害の画像1 三河地震による被害の画像2 三河地震による被害の画像3 三河地震による被害の画像4 三河地震による応急仮設住宅