春の安全なまちづくり市民運動

　新年度を迎え、希望に胸を膨らませて入園・入学した子供たちや、新たに社会人として働く方も多くいらっしゃると思います。順調なスタートを切るためにも常日頃から犯罪に巻き込まれないよう気を付けることが重要です。
　特殊詐欺は、昨年の被害総額が前年に比べ増加しており、キャッシュカードを狙う手口が多発しています。
犯人は、警察官や役所職員等、様々な身分を装っていることから、相手が誰であれ、「渡すな危険！！キャッシュカード！」を合言葉に、他人にはキャッシュカードを渡さない、暗証番号を教えないようにしましょう。
　また、春から夏にかけて、活動が活発になる子供に対する声掛けやつきまといなどの情報が増加する傾向にあります。
　子供一人で出歩かない、防犯ブザーを活用する等、身を守るための防犯対策をしましょう。
　家庭では、子どもたちに守らせたい約束（下記参照）を徹底し、連れ去り事件を防いでいきましょう。女性が被害者となりやすいひったくりや性犯罪にも気をつけなければなりません。　
　市民一人ひとりが防犯意識を高め、地域の人々が声を掛け合って町を見守り、犯罪のない安全で安心して暮らせる蒲郡を目指して、この春も力を結集していきましょう。

　　令和３年４月１日（木曜日）から４月１０日（土曜日）までの１０日間

1. 特殊詐欺の被害防止
2. 子供の犯罪被害防止

４　子どもたちに守らせたい約束　「つみきおに」

　　・　ついていかない
　　・　みんなと、いつもいっしょ
　　・　きちんと知らせる
　　・　おおごえで助けをよぶ
　　・　にげる

春の安全なまちづくり県民運動実施要綱 [PDFファイル／207KB]

春の安全なまちづくり県民運動チラシ [PDFファイル／4.19MB]