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令和6年秋の安全なまちづくり市民運動
秋の安全なまちづくり市民運動
1 目的
季節が秋へと移り変わるこの時期は、子供と女性に対する声掛けやつきまとい等の事案が多く発生しています。人通りのある明るい道を通る、防犯ブザーを携帯して、常に使用できる状態にする等、自主防犯対策を意識づけしましょう。
蒲郡市内では、特殊詐欺の前兆電話が多くかかり、昨年に比べ被害も激増しています。被害防止機能付き電話機の設置や在宅時も留守番電話に設定する等して、非通知や知らない番号の電話には出ず、特殊詐欺被害を防ぎましょう。
また最近はスマートフォンを利用したSNS型投資詐欺やロマンス詐欺も多発しています。SNSだけでやり取りしている相手からお金の話が出たら、信用しないようにしましょう。
蒲郡市内では自転車盗も多発しており、その多くは無施錠で被害に遭っています。たった10秒あまりの手間を惜しまず、自転車はツーロックにしましょう。
また市内では、一般住宅を狙った侵入盗も多発しています。確実に戸締まりを行う、建物には防犯性が高いCP建物部品を活用するなどの対策をしましょう。
犯罪被害に遭わないためには、市民の皆様一人一人が、常日頃から防犯に関心を持ち、身近な対策を実践していくことが何より大切です。地域の人々が声を掛け合って町を見守り、犯罪のない安全で安心して暮らせる蒲郡を目指して、この秋も防犯力を結集していきましょう。
2 期間
令和6年10月11日(金曜日)から10月20日(日曜日)までの10日間
3 運動の重点
- 子供と女性の犯罪被害防止
- 特殊詐欺、SNS型投資・ロマンス詐欺の被害防止
- 自転車盗、万引きの被害防止
- 侵入盗、自動車盗の被害防止
- 暴力追放運動の推進
4 子どもたちに守らせたい約束 「つみきおに」
・ つ いていかない
・ み んなと、いつもいっしょ
・ き ちんと知らせる
・ お おごえで助けをよぶ
・ に げる
秋の安全なまちづくり県民運動実施要綱 [PDFファイル/517KB]
秋の安全なまちづくり県民運動ちらし [PDFファイル/720KB]