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令和7年春の安全なまちづくり市民運動
春の安全なまちづくり市民運動
1 目的
新入学する子供たち、新社会人となる若者のほか、人々の日常が変わる節目の新年度が始まりました。順調なスタートを切るためにも常日頃から犯罪に巻き込まれないように気をつけることが大切です。新年度は、環境の変化による準備等で外出の機会が増え、家を留守にすることも多くなります。空き巣等、侵入盗被害に遭わないように確実に戸締まりをするとともに、窓やドアはツーロックにしましょう。可能であれば、CP建物部品(防犯性能の高い建物部品)の活用、防犯カメラの設置等、より防犯性の高い対策を行いましょう。
昨年、蒲郡市内では、過去最多の特殊詐欺被害が発生し、今年も既に2件の被害が発生しています。被害防止機能付き電話機の設置や在宅時も留守番電話に設定する等して、非通知や知らない番号の電話には出ず、特殊詐欺被害を防ぎましょう。
また近年はスマートフォンを利用したSNS型投資詐欺やロマンス詐欺も多発しています。SNSだけでやり取りしている相手からお金の話が出たら詐欺を疑い、不用意に信用しないようにしましょう。
犯罪被害に遭わないためには、市民の皆様一人一人が、常日頃から防犯に関心を持ち、身近な対策を実践していくことが何より大切です。地域の人々が声を掛け合って町を見守り、犯罪のない安全で安心して暮らせる蒲郡を目指して、この春も防犯力を結集していきましょう。
2 期間
令和7年4月15日(火曜日)から4月24日(木曜日)までの10日間
3 運動の重点
- 特殊詐欺、SNS型投資・ロマンス詐欺の被害防止
- 侵入盗の被害防止
- 自動車盗の被害防止
- 子供と女性の犯罪被害防止
4 子どもたちに守らせたい約束 「つみきおに」
・ つ いていかない
・ み んなと、いつもいっしょ
・ き ちんと知らせる
・ お おごえで助けをよぶ
・ に げる