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社会教育施設についての 「まちづくり市民フォーラム」・「グループヒアリング」

ページID:20211031 更新日:2021年10月31日更新 印刷ページ表示

まちづくり市民フォーラムを開催しました

まちづくり市民フォーラムからまちの拠点づくりに繋がる「これからの社会教育施設」から

開催日時:令和3年8月1日(日曜日)午後1時30分から3時30分

会場:オンライン開催+ハイブリッド開催

参加者:164人(オンライン視聴121人、会場43人)

目的:蒲郡市では、図書館や市民会館をはじめ、生命の海科学館、博物館を含む4つの社会教育施設の、各施設の将来ビジョンの策定を進めています。これからの社会教育施設のをはじめとする公共施設は、各施設の機能だけでなく、「市民の交流拠点」や、「まちの居場所」をも担うことが求められており、より魅力ある社会教育施設に向けた、市民の皆様と一緒に考えていくキックオフイベントとして、まちづくり市民フォーラムを開催しました。

1.基調講演「”公共空間”が核となるまちづくり」 平賀研也氏(たきびや/前・県立長野図書館 館長)

  伊那市立図書館、長野県立図書館の館長としての経験をお話しいただきました。本を借りるだけでない図書館の可能性を伝えていただきました。「学び」が変わっていく中で、図書館は情報が集まるところであり、多様なコミュニティが「共に知り、共に創る知の共有知(コモンズ)がコミュニティになる」というまちづくりの役割を伝えていただきました。最後にそういった新しいパブリックをつくっていくのは、蒲郡の皆さん自身が「”わたしたちの”公共空間」として考え続けることが大事という呼びかけをしていただきました。

2.パネルディスカッション

 鈴木寿明氏(蒲郡市長)、平賀研也氏、コーディネーターとして恒川和久氏(名古屋大学教授)の三者により、蒲郡の「これからの社会教育施設」についてパネルディスカッションをしていただきました。

パネルディスカッションまとめ
まちづくり市民フォーラム レポート

ご質問&ご意見に対する回答

平賀氏の基調講演、パネルディスカッションについて、参加者の皆さんからたくさんのご意見、ご質問をいただきました。

講師より回答をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

(1,2ページは、講師による回答、3,4ページは蒲郡市による回答になります)

まちづくり市民フォーラムQA [PDFファイル/533KB]

グループヒアリング

今後、市民フォーラムをご聴講いただいた方のなかから、社会教育施設のこれからについて、ご意見を伺う「グループヒアリング」を実施します(ヒアリングのお申込みは終了しています)。

より魅力ある社会教育施設に向けた、市民や利用者の皆様と一緒に考えていく第1歩を踏み出します。グループヒアリングの様子は、後日HPで報告いたします。)

グループヒアリングを開催しました

社会教育施設についてのご意見を伺う「グループヒアリング」

●開催日時:令和3年8月28日(土曜日)から29日(日曜日)

●会場:オンライン開催

●目的:蒲郡市では、社会教育4施設(図書館、市民会館、生命の海科学館、博物館)の将来ビジョン(あり方)の策定を進めています。これからの社会教育施設をはじめとする公共施設は、各施設の機能だけでなく、「市民の交流拠点」や「まちの居場所」をも担うことが求められています。より魅力ある社会教育施設の実現に向けて、次世代を担う若者をはじめ、既存の各施設の利用者や、広く一般市民を対象に、グループヒアリングを実施して、様々なご意見をいただきました。

(※グループヒアリングとは?…ある一定のルールに沿った条件を持つ人たちのグループに分けて、ご意見を伺うことです。グループに分かれていることで意見を出しやすく、また、グループごとの意向を把握するのに有効な方法です。)

●開催形式:次の4つのグループに分けてヒアリングを行いました。オンライン開催に変更したため、当日参加できない方は、書面によりあらかじめご意見を伺いました。

1)一般・中学生…オンライン参加17名、書面参加3名

2)施設利用者…オンライン参加23名、書面参加7名

3)若者議会…オンライン参加17名

4)中学生、高校生、大学生…オンライン参加28名、書面6名

●ヒアリングの進め方

1)基本テーマ1「あなたは、これからの社会教育施設または公共施設でどんな「体験」をしたいですか?

2)基本テーマ2「あなたが、これからの公共施設について考える場合、どのような施設だと利用したいと思いますか?また、実現のためのアイデアがあれば、ご提案ください。

●ヒアリングを終えて

オンライン参加84名、書面参加15名の方々からご意見を伺いました。

このヒアリングでは、多くの若い方にご参加いただき、幅広い年齢の方々のご意見をいただき、とても有意義なものであったと思います。

それぞれの施設についてのご意見を、別添ファイルでご紹介させていただきますので、ご覧ください。

蒲郡中学校では、総合的な学習の時間で「私たちのまち蒲郡」を学習しています。イラストは、「魅力ある蒲郡づくり「MYプラン」」小林美陽さんの作品です。こんなまちが実現したら、素敵ですね!
「魅力ある蒲郡づくりmyプラン」蒲郡中学校 小林さん作品
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