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社会実験東港地区ポートタウンまちづくりデイズを開催しました
まちづくり計画の実証実験として「蒲郡市東港地区ポートタウンまちづくりデイズ」を開催しました
東港地区まちプロジェクト会議を重ねて市民のみなさんと企画を進めてきた「蒲郡市東港地区ポートタウンまちづくりデイズ」を令和6年6月1日土曜日、2日日曜日の2日間開催しました。
ポートタウンまちづくりデイズは、東港地区の計画づくりのプロセスとして実施した実証実験で、今回は、蒲郡駅から竹島ふ頭までの南北軸を対象に公共空間の活用と空間デザインの可能性や課題を把握することを目的に実施しました。
1日目は晴天に恵まれて午後3時から午後9時まで開催し、
2日目は雨が降ったり止んだりの繰り返しで午前9時から午後3時まで開催しました。
実証実験としては、異なる天候条件と時間帯で評価できる環境となりました。
今回のポートタウンまちづくりデイズでは、
人流調査、アンケート調査、行動調査などを実施しました。
結果を分析して計画検討に反映していきます。
当日の様子を以下からご覧いただけます。
1日目 15時〜21時
東港地区まちプロジェクト会議で議論したモニュメントを、今回はふ頭エリアに文字モニュメント「GAMA」で用意したところ、多くの方が写真撮影をされていたのと、市街地エリアからも望むことが出来て、場の雰囲気に一役買うことができました。

まちプロジェクト会議メンバーが中心となって作成したふ頭エリアのゲート

生命の海科学館とアピタ蒲郡店前の歩道に将来の日常の風景をイメージして出店やワークショップブースなどを設けて歩きながら楽しめる空間を作りました。

既存樹木にはガーランドを設置しています。

市街地側から望む会場の風景

普段は人通りの少ない歩道に賑わいが見られました。

ふ頭にある芝生エリアで過ごす人々

それぞれ買い物などを楽しむ風景
歩行者利便増進道路(通称「ほこみち」)制度の活用可能性を感じます。




ふ頭に設置したスターテントでは音楽などのパフォーマンスが楽しめました。
将来的にイベントもできる空間を考えた時の施設としての可能性を検証するものです。

スピンオフ企画「GAMA-GO-ROUNDここからはじまる駅北ストーリー」
ポートタウンまちづくりデイズと同日に、スピンオフ企画として、に蒲郡駅北側エリアでは、地域や興味のある市民の方々が中心となって結成した「がまきたいっか」が「GAMA-GO-ROUNDここからはじまる駅北ストーリー」と題してスタンプラリーイベントを行いました。

スタンプラリーに参加してまち歩き

商店街の店舗を訪ねてスタンプを集めていまいた。


まちなかに3箇所マルシェ会場が用意されていました。

移動モビリティ体験
将来、東港地区内を歩いて回遊したくなる場所を目指していますが、その他の移動する手段の一つとして電動キックボードなどのモビリティを使うことが考えられます。
今回は、公道も走行できるナンバー付きの電動キックボードを始めとしたモビリティを体験してもらいました。



思い思いに過ごす風景

科学館前のまちづくりブースなど


















夕暮れ以降
装飾ライトが点いた出店テント


1日目の夜間は、既存の樹木やせせらぎに設置した間接照明、ふ頭エリアに照明を設置してあかりの社会実験を実施しました。



景観に影響を与える恐れがある電柱もライトアップの対象として演出すると見え方が変わります。




あかりの社会実験の一つにスマートフォンを使って誕生日を入力するとその人の色が選択されて会場の照明が変わる仕組みが取り入れられました!





生命の海科学館もライトアップによってさらに魅力的な公共建築に

樹木も雰囲気が変わります








ふ頭の先端では、
高さのあるモニュメントに見立てて上げたバルーンに照明を当てました。

夜間も歩く人によりまちの風景が作られました。


アンケートにご協力いただきました

2日目 9時〜15時
2日目は雨模様


雨が止んだり小雨になると足を運ぶ人が見られました。






今後も効果的な実証実験を検討して計画づくりを進めていきます。

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