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超小型人工衛星の愛称が決定しました!
蒲郡で生まれる人工衛星の『愛称』が決定しました
がまごおり産学官ネットワーク会議において「超小型衛星部会」を立ち上げ、愛知工科大学と市内の金属加工を得意とする7企業が集まり産学官連携で超小型衛星の製作に取り組んでいます。
製作中の衛星は、愛知工科大学がJAXAに提案し、平成30 年度に打ち上げ予定のHII-A ロケットに搭載が決まった超小型衛星です。
蒲郡で生まれるこの衛星を市民のみなさまに広く知っていただくとともに、親しみと愛着のある衛星とするために、愛称を募集しました。
決定した愛称は「がまキューブ」
超小型衛星部会関係者にて選考の結果、「がまキューブ」に決定しました。
主な採用理由は、蒲郡の産学官連携で生まれる人工衛星にふさわしく、「がまごおり」の一部が盛り込まれており、「蒲郡」という地名が広く覚えてもらいやすいこと、またなじみのうすい超小型衛星のキューブサットがイメージしてもらいやすいことなどです。
名づけ親
この愛称の名づけ親となりましたのは以下の4名です。
- 足立 涼郷さん(蒲郡市)
- 半田 悠磨さん(蒲郡市)
- 松谷 典之さん(尾張旭市)
- 内河 裕信さん(相模原市)
応募状況
平成29年8月25日(金曜日)から平成29年9月29日(金曜日)にかけ募集をし、総数691通のご応募がありました。
たくさんのご応募をみなさまありがとうございました。
愛称の取り扱い
採用された愛称は、平成30年度打ち上げ予定の超小型衛星の愛称として使用し、衛星の機体内部に名称を刻んだプレートを搭載するとともに、蒲郡市や愛知工科大学、がまごおり産学官ネットワーク会議が行う様々な発表の場で衛星の名称として使用されます。