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生徒派遣事業「再生医療ラボ見学ツアー」を実施しました
この催しは終了しました。
開催概要
蒲郡市近隣の高校生が、再生医療における最先端研究の現場を体感しました。
再生医療だけでなく、進路について考える機会となりました。
参加者の[PDFファイル/720KB]
参加した生徒のうち、3名が市民講座で成果発表を行います。
とき | 平成29年2月4日(土曜日)午前7時00分から午後8時頃 |
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集合・解散 | 蒲郡市役所(バスで移動) |
行き先 |
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参加者 |
生徒29名、教員3名 計32名 【参加校】
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京都大学 iPS細胞研究所(常設ギャラリー)
ギャラリーには、CiRA内をバーチャル見学できるモニターがあり、中でもiPS細胞の製造を体験できるシミュレーションアプリが学生の興味を引いていました。
同行していただいた(株)ジャパン・ティッシュ・エンジニアリングの畠賢一郎氏(取締役常務執行役員)が展示について解説すると、生徒たちは熱心に聞き入っていました。
大阪大学大学院 工学研究科 生命先端工学専攻 紀ノ岡正博教授 研究室
紀ノ岡先生ご本人による研究概要のご説明のあと、実際の研究室や最先端の細胞自動培養装置などを見学しました。
質疑応答では、再生医療に関する質問に加え「研究者になるにはどうしたらよいか」など進路に関する質問が多く飛び出し、紀ノ岡先生からエールが送られました。