「ペットボトルの水平リサイクルに関する協定」を締結しました

蒲郡市では、令和5年3月13日「ゼロカーボンシティ」・「サーキュラーシティ」の実現に向けた取組として、豊田通商株式会社と「ペットボトルの水平リサイクルに関する協定」を締結しました。

令和5年4月より地域の資源ごみステーションやクリーンセンターで集められた使用済ペットボトルは水平リサイクル（ボトルtoボトル）され、新しいペットボトル原料にリサイクルされます。

ペットボトルとして繰り返しリサイクルされることで、永続的に資源循環されます。ペットボトルを一から作成するときよりも、石油などの化石資源使用量や二酸化炭素排出量の削減につながります。

ペットボトルの出し方はこれまでと変わりありません。
ペットボトルは、キャップとラベルを外して、中をすすぎ、乾かしてから資源回収の日に資源ごみステーションの緑色のペットボトル回収用ネットに出してください。

蒲郡市では、ペットボトルの分別（キャップとラベルはプラスチック製容器包装へ）が徹底されています。正しい分別により品質の良いペットボトルに生まれ変わります。引き続きペットボトルの分別にご協力ください。

蒲郡市では、平成18年度から令和4年度までペットボトル品質調査において総合評価Aランクと一番高い評価が続いています。

※日本容器包装リサイクル協会では搬出されるペットボトルの品質調査をしており、ラベルが剥がされている、キャップが取られている、汚れの有無などの細かい基準で評価し、A〜Dにランク付けしています。