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♪夏が来れば思い出す♪ パート1
七夕会での“スイカ割り”楽しかったね!
7月7日の七夕会、第1部は子ども達が作った笹飾りやお願い事の紹介をしたり、「たなばたまつり」の歌を歌ったり、 メインイベントは“スイカ割り”を楽しみました。
毎年、年長さんだけが夏の風物詩の“スイカ割り”を、この七夕の日に行います。
※スイカは一番右側に写っています。
スイカは、七夕の日まで笹飾りの近くにお供えしてあったものです。(お供えは、その他にも年長さんが夏野菜の栽培で育てている“ピーマン”や“きゅうり”等もありました。)
夏野菜は、収穫できたその日に、切りたてのフレッシュ野菜として、給食の時間にいただいています。(いつもは野菜が好きではない子も、保育園で収穫した野菜であれば食べられる子もいるのです。) これぞ“食育”です。
“スイカ割り”といえば、タオルで目隠しですが、今回は帽子を目深にかぶっての挑戦です。(ちょっと、顔を上げたら見えてしまいそうですが、誰一人として、そんなことをする子はいませんでした。みんな真剣です。)
「エイッ!!」勢いあまって最後は帽子が取れかかっていました。あー、残念! それでも何だか、嬉しそうな年長さんでした。ドキドキワクワクして、楽しかったのでしょうね。
そんな年長さんの真剣な姿を、年中さん達が一生懸命応援する姿を見て、「来年は、君達だね!」と、保育者がニコッとする場面もありました。
きっと、年中さんも「大きい組になったら“スイカ割り”ができるんだ」と楽しみにしながら応援していたことでしょう。
縦割り保育で毎日一緒に生活している大きいお友達だからこそ、応援する気持ちも高まっていたと思います。
いろいろな活動を通して縦のつながりが持てるように、これからも工夫していきたいと思います。
2人くらいのお友達がスイカに当たり、最後はスイカ博士に「割れてる?割れてない?どっちかな?」と判定してもらい、見事 “割れています” の判定が出たので、子ども達は大喜びでした。
楽しいスイカ割りの後は、みんなで美味しい思いをしました。
年長さんも年中さんも年少さんも、みんな満足そうな顔でした。
お代わりもいっぱいしましたよ。
この日はちょうど、交流保育のお友達が2人、お母さんと一緒にきていたので、一緒に“スイカ割り”を応援してくれていました。