本文
たけのこをいただきました
たけのこをいただきました
子どもたちの元気な声が響き、保育園の賑やかなが4月が始まりました。
先日、地域の方から、大きなたけのこをいただきました。
子どもたちの背に負けないほどの大きなたけのこを見て、みんなびっくり!
触ってみたら皮がざらざら。根っこの切れ端をのぞいてみたら穴だらけ。
すぐに集まってきた子どもたちは、不思議そうにみんなで見つめ合って、興味深々の様子でした。
早速、年長児は大きなたけのこを部屋に運んできて、みんなで絵を描きました。
「先っぽがとんがってるよ!」 「ひげみたいなのが生えてるよ!」 「皮は濃い茶色だね!」
一人ひとり気づいたことを口にしながら楽しく取り組んでいました。
26人、一人ひとりが思い思いのたけのこの絵を描きました。
「皮をむいたらどうなっているのかな」 「中身はどんな色かな」
保育士の投げかけに、子どもたちは「むいてみたーい!」と大喜び。
中庭に出て、みんなでたけのこの皮むきをしました。
真剣に皮をむいた子どもたち。「中身はつるつるできれいー!」
「半分に割ってみたらでこぼこして部屋みたいになってるよ」
いろいろな気づきや発見がありました。
地域の方からの温かいご厚意をきっかけに、子どもたちが自然に触れて普段できない体験をすることができました。
これからも、身近な自然に触れながら、たけのこに負けない位すくすくと元気に成長していってくれることを願っています。