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蒲郡市立ソフィア看護専門学校の講義『暮らしを知る学習』の実施
蒲郡市立ソフィア看護専門学校の講義『暮らしを知る学習』の実施
令和7年6月4日に蒲郡市立ソフィア看護専門学校の学生が講義『暮らしを知る学習』内でイネーブリングシティ形成に向けた取組について学びました。
令和7年6月3日からの4日間、形原地区を訪れる学生に地域全体で暮らしに関わる学びを提供します。ウェルビーイング推進課は、2日目の10:15〜12:00に形原4区しあわせ会館でお時間を頂戴しました。
【講義内容】
・講話『イネーブリングシティ形成に向けた取組』(蒲郡市ウェルビーイング推進課 石黒 美佳子)
・イネーブリングシティウォークの体験
・蒲郡市で実施したイネーブリングシティウォーク分析結果について(イネーブリングシティ協会 藤田 篤示 氏)
・ワークショップ『形原4区のいいところ!』
現役保健師でもある石黒氏、未来の看護師に向けた講話とあって熱が入ります。その熱に負けず講話に聞き入る学生達、後ろから同じ目線で学ぶ形原地区の総代の皆様の姿が、そこにはありました。
講話の後は、全員で形原4区に繰り出します。専用アプリ『イネーブリングシティウォーク』を使い、ハッピーやヘルシーを感じた場所で思い思いに写真を撮影・投稿しました。
帰館後は、先ほど体験したことがまちづくりにどう活かされるのか、藤田氏からお話しいただきました。興味深い分析結果の数々に、みな納得の表情です。
最後は、本時間のまとめとして、実際に聞いて、見て、感じた『形原4区のいいところ!』を文字に起こして発表しました。
『はい、チーズ!』ならぬ『はい、ハッピー!』で記念撮影。皆さんの笑顔が弾けました。
短い時間でしたが、各々にとって実りのある講義となりました。当課としても、”ウェルビーイング”や”イネーブリングシティ”といった広めていきたい言葉をうまく伝えきれていない点等、今後に活かせる課題をたくさん見つけることができました。
引き続き、すべての人々がウェルビーイングを実感できるまちづくりを推進するため、様々な取組を勧めてまいります。今後の情報にご注目ください。