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蒲郡市立ソフィア看護専門学校の特別講義『イネーブリングシティの形成』の実施
蒲郡市立ソフィア看護専門学校の特別講義『イネーブリングシティの形成』の実施
蒲郡市立ソフィア看護専門学校の学生が特別講義として、蒲郡市が目指すイネーブリングシティの形成について学びました。
特別講義は計2日間の日程で、下記のとおり実施されました。
1日目 令和7年2月6日(木)
オリエンテーション及びイネーブリングシティウォーク
2日目 令和7年2月25日(火)
1日目に実施したイネーブリングウォークの結果報告と、そこから考えられる新しい概念を生み出すための個人ワークショップ
■講義の様子
■イネーブリングシティウォークの様子 (合計42名参加)
■イネーブリングシティウォークの代表的な投稿例(講師資料抜粋)
■独自性向上のワークショップで出てきた学生の意見
特別講義後のインタビュー
特別講義を受講した学生4名にインタビューを実施しました。
Q1 イネーブリングシティウォークを通して、学校周辺のハッピー(幸福)やヘルシー(健康)について写真を撮影・投稿していただきましたが、どんなものにハッピー(幸福)を感じましたか?
A1 (Aさん)蒲郡に昔あった有名な産業の跡や、古い家などが自分にとってはハッピーだなあと感じました。
A1 (Bさん)友達と一緒にまちを探索すること自体がハッピーだと感じました。
Q2 ヘルシー(健康)についてはどう感じましたか?
A2 (Aさん)講義中にもありましたが、幸せでいること自体がヘルシー(健康)なのかと思います。ウェルビーイングな状態はヘルシーなんだと思います。
A2 (Bさん)講義で蒲郡市の女性の歩数が全国平均よりも低いことを学んだ。通勤や通学で運動習慣があることは健康だと思う。ワークショップでも記載したが、運動しやすいような歩道の整備はヘルシーには大切だと感じました。
Q3 最後に、専用のアプリを使ってハッピー&ヘルシーを探索したイネーブリングシティウォークの感想を教えてください。
A3 (Cさん)このアプリケーションを使うことで、普段気づかない地域の幸福や健康を見つけることができてよかったです。
A3 (Dさん)普段は見過ごしてしまうような小さな幸せや健康をアプリを通じて見つけることができました。
引き続き、すべての人々がウェルビーイングを実感できるまちづくりを推進するため、イネーブリングシティウォークの実施や啓発活動を計画してまいります。今後の開催にご注目ください。