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名鉄西尾・蒲郡線 利用促進大会(吉良町)

ページID:0011005 更新日:2011年3月1日更新 印刷ページ表示

名鉄西尾・蒲郡線利用促進

吉良町名鉄電車利用促進大会(H22.2.3)

 平成22年1月30日、吉良町吉田小学校で、名鉄電車利用促進懇談会と西尾市蒲郡市幡豆郡内の高校生徒会主催による名鉄電車利用促進大会(参加者約600名)が行われました。

 市民まるごと赤い電車応援団をはじめ蒲郡市からは、約100名が名鉄を利用し参加しました。

 蒲郡市からは、蒲郡東高等学校が代表して2年生の酒井さん、吉村さん、桜間さん、稲垣さんの4名が「なくさないで名鉄」を発表しました。環境にやさしい交通手段であること、成長期・発達期の乗車体験の必要性、地域のコミュニケーションとしての名鉄、公共マナーの学習の場であるなど、高校生からの素晴らしい視点で発表されました。

蒲郡東高校発表2蒲郡東高校発表1

 幡豆中学校は「私たちの大切な"足"名鉄蒲郡線」、西尾高等学校は「名鉄西尾・蒲郡線存続に向けての西尾高校の取り組み」、吉良高等学校は「吉良高生と名鉄電車」と題して、学校行事で名鉄を利用していることや体感ウォークを開催したこと、駅の清掃ボランティアを行ったことなどの多くの発表が披露されました。

 最後に吉良中学校生徒会を代表して永井さんが「赤い電車はこの地域の学生にとって生活の一部。利用者の一人として、しっかりと支えていきたい」と決意表明しました。 

西尾高校発表幡豆中学校発表

 名城大学理工学部の松本幸正教授による「エコモビリティで君たちの交通まちづくり」と題した講演が行われました。エコモビリティとは、エコロジー(環境)の「エコ」、移動の「モビリティ」をつなげた造語です。クルマは確かに便利ですが、自動車と公共交通、自転車、徒歩などをかしこく使い分けるライフスタイルを心がけましょう。

会場風景1会場風景2