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ろうそくや線香による火災に注意!

ページID:0300462 更新日:2023年11月17日更新 印刷ページ表示

 お盆やお彼岸の季節になりますと、お仏壇などでろうそくや線香を使う機会が増えると思います。

 仏壇や神棚、祭壇などで使用しているろうそくや線香の火は、「小さな火だから大丈夫」、「線香は自然に消えるだろう」と思っていませんか?ちょっとした不注意や油断したことで、火災になることもあります。

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ろうそくや線香の火災事例

  • 仏壇の奥の物を取ろうとして、着ていた服の袖にろうそくの火が点いて、やけどした。
  • ろうそくの火が近くにあった供花に燃え移り、火災になった。
  • 線香の火が畳に落ちて、長時間たった後に、火災になった。

ろうそくや線香の取扱い注意事項

  • ろうそくや線香の火を点けたまま、その場を離れない。離れる場合は、火の始末をする。
  • ろうそくや線香は燭台等にしっかりと刺し、不安定な状態では使用しない。
  • 燭台に水分が残ったまま使用しない。
  • 扇風機やエアコンなどの機器の風が当たらないようにする。
  • 火を使わないLEDのろうそくや線香を使用する。
  • 仏壇周りの座布団や敷物は防炎品を使用する。

 ろうそくや線香の火は、小さい火ですが、大きな火となり、人の命や財産を失うこともあります。

 ご先祖様に、家族の無事を伝えるためにも、火の取扱いには十分注意しましょう。

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