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セルフスタンドで安全な給油を!

ページID:0322687 更新日:2024年12月18日更新 印刷ページ表示

 本格的な冬の時季を迎え、空気が乾燥し、火災が発生しやすくなっております。またこの時季は、静電気も発生しやすく、みなさんも車のドアで「バチッ」と指先に感じたことはありませんか?私たちの体の中には、この静電気がたまっています。実はこの静電気が思わぬところで火災の原因となります。

 みなさんは、セルフスタンドで車に給油をする際に「静電気除去シート」に触れてから給油を行っていますか?「つい・うっかり」忘れてしまい、触れないまま給油してしまうと火災が起きる可能性があります。

 このような火災は、ドライバーの体や衣服にたまった静電気の火花が、給油口から出てきたガソリンの蒸気に引火することで発生します。

 正しい手順で静電気を除去し、安全に給油を行いましょう。 

セルフスタンドでの静電気除去の手順

  1. 車から降りて、ドアを閉める際、車体の金属部分に触れる。
  2. 静電気除去シートにしっかりと触れる。
  3. 給油口カバー金属部分に触れてから給油キャップを開ける。
  4. 給油ノズルを持って、給油口の奥に差し込み給油を開始する。

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給油中の注意事項は

  • 車のエンジンは止める。
  • 静電気除去シート等に触れて静電気を十分除去しましょう。 
  • 車に給油する油種を十分確認しましょう。
  • たばこ・ライター等の火気を使用しない。
  • ガソリン等の容器の小分けは行わない。
  • 自動車や原動機付き自転車以外への給油は行わない。
  • 不明な点は、インターフォンで従業員へ問い合わせましょう。

  身近な危険物の注意点 静電気に気をつけよう! [PDFファイル/1.73MB]

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