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キッズ よくある質問コーナー

ページID:0010279 更新日:2018年3月20日更新 印刷ページ表示

よくあるしつもんコーナー

ここでは、みんなが消防署に見学にきた時、よくたずねることをしょうかいします。

消防車や救急車は何台ありますか。

 消防車は11台あります。(タンク車2台、ポンプ車3台、はしご車1台、化学車1台、水そう車1台、救助工作車1台、化学ほ給車1台、指き車1台)救急車は5台あります。その他にこうほう車、ささつ車、しれい車、しどう車などがあります。消防車や救急車の写真は「消防そうび」を見てね。

消防署では何人の人が働いていますか。

 消防職員は全員で113人です。(本部18人、豊橋指令センター3人、本署52人、東部出張所12人、西部出張所28人)

何人ずつ何時間ずつ働いていますか。

 朝8時30分から夕方の5時15分まで働く人が19人。他の人は朝8時30分から次の日の朝8時30分まで24時間働く人で、2組に分けて一日ずつ交代で仕事をしています。

夜は何人の人が仕事をしていますか。

 日によってちがいますが、約28人です。(本署約15人、東部出張所4人、西部出張所が9人。)

消防車や救急車には何人乗りますか。

 消防車は3から5人、救急車は3人で出動します。乗ることができる人は車によってちがいますが3から9人です。

一回の火事に何台の消防車が出ますか。

 火事の大きさや何が燃えたかによってもちがいますが、5から6台出ます。

なぜサイレンを鳴らすのですか。

 消防車や救急車は早くげん場に着かなければなりません。このため赤信号やじゅうたいの道路などを通りますので、交通事故を起こさないよう他の乗用車などに知らせる必要があります。また、法では急いでいる時は赤灯とサイレンを鳴らして走行しなければなりません。

急いで道路を走る場合はどのくらいのスピードで走りますか。

 道路の広さ、交通じゅうたいなどによりますが、50から60kmくらいで走行します。

せまい道はどうしますか。

 車で行けるところまで行き、後はホースをのばします。救急車は「ストレッチャー」という小さいベットを使います。

何分ぐらいでげん場へ行けますか。

 約6分ぐらいかかります。交通量の多い時などは、もう少し時間がかかります。むかしの三河わんスカイラインでは13分から15分位かかることもあります。

連らくを受けて何分ぐらいでじゅんびができますか。

 1分から2分位。防火衣は着やすいようにじゅんびしてあり、車の中で着たりして、早く出動できるように工夫しています。

どんな工夫をして早く消すのですか。

 日ごろ、蒲郡市内建物、道路、すいり調査をして火災現場へ早く着くようにしています。また、その日の天気(風の方向や強さなど)も知る必要があります。ホースはのばしやすいように車にのせてあり、その他の道具も出しやすいようにしてあります。

どうやってげん場の場所がわかりますか。

 消防署のお兄さんたちは、市内の道路や建物を勉強しているので、住所や近くにある大きな建物の名前を言えばわかりますが、もっとせいかくな場所を知るために地図を見て確にんします。

消防車にはどれくらいの水がのっていますか。また無くなったらどうしますか。

 消防車によってちがいますが、600リットル1500リットル10000リットルの水がのっています。また、水がのってない車もあります。なくなった時は、消火栓や川、海などの水を使います。

消防車や救急車にはどんなものがのっていますか。

 消防車にはホース、空気こきゅう器、はしご、エンジンカッター、チェンソー、ロープ、ハンマー、照明などいろいろな種類のものがのっています。救急車には、ちょうしん器、けつあつ計、体温計、ガーゼ、はさみなどほかにもいろいろのっています。これらは、「Kids 写真集」を見てね。

ホースは重いですか。何mですか。

 ホースは2種類あります。細いホースは7キロ、太いホースは9キロです。火災現場では、一人で40キロくらいせ負ってホースをのばします。どちらのホースも20mの長さがあります。

はしご車はどこまでとどきますか。

 35m級はしご車は約10階まで、15m級はしご車は約4階までとどきます。

どこまで出動しますか。

 市内はもちろん、となりの市まで行くこともあります。阪神淡路大震災の時は、全国の消防署から応えんのため兵庫県などに出動しました。蒲郡市消防署も水そう車で応えんしました。

赤いバイクはありますか。

 蒲郡市ではありませんが、他の消防署で持っているところもあり、消火、救急、救助活動に活やくしています。

消火器はどれくらいの火が消せますか。

 天じょうに火が移るまでが限界とされています。天じょうに火が移ったら消火をあきらめて外へにげてください。

消火器の中の白い液の材料は何ですか。

 じゅうたんさんナトリウムまたは、リンさんアンモニウムという消火薬です。

火事がない時は何をしていますか。

 月間で計画された、ちすいり調査、ぼうちょうひ調査、防火たいしょうぶつ調査、消防訓練、車両せいびなどを行います。火事だけでなく、救急、救助、台風などあらゆる災害に出動します。

消防士さんは、なぜよく走っているのですか。

 どんな仕事をするにしても体力が必要です。どんな災害にも負けない体力をつけるため、走りこんでいるのです。

おじさんたちの苦労はなんですか。

 少ない人数で活動しなければならなく、人員的には平均年令がだんだん高くなっていますが、日頃から年に負けない体力作っています。

消防士さんは、なぜこの仕事を選んだのですか。

 市民からたよりにされ、期待されている仕事だからです。

消防車はなぜ、赤いのですか。

 法りつで赤色と決められています。日本で最初に入った消防車の色が赤色でした。また、赤はほのうの色をイメージします。

火を消すことはこわくないですか。けむりが口に入らないのですか。

 自分の命を失うかもしれないこわさがあります。火事は強い熱とけむり、有毒ガスの中で消火活動をします。自らの命を守るために、防火服を着て、防火ヘルメットをかぶり、けむりや有毒ガスをすわないよう空気こきゅう器をつけて消火活動します。

手におえない大きな火事になったらどうしますか。

蒲郡市の全ての消防力(全ての消防職員・団員)を使っても消えないような火災の時は、となりの市町の消防署に応えんをお願いして助けてもらいます。

同時に2つの家が火事になったらどうしますか。

 同時に2本の119番を受けることができます。同時に火事を受けた場合は、消防署および東部、西部出張所からふり分けて両方の火事に出動します。

非番の時、火事を知ったらどうしますか。

 火事を知った場合は、作業服を着て、消防署や火災現場に向い、消火活動の応えんをします。他にも大火事、大事故、台風などの風水害で大災害が予想されるときは集合がかかります。

一日中、火事を消したことはありますか。

 山火事で、2日間にわたって消火活動したことがあります。

どうして電話ボックスは、ただで消防署にかけれるのですか。

 急いでいる時なので、お金が無くて電話がかけられないでは、大変こまります。だからみなさんも、いたずらで使用しないでください。

家で火が出たらどうしたらよいですか。その時に消火器が無かったらどうしたよいですか。

 火事を見つけたら大きな声で「火事だー」と叫んで、回りの人に知らせ、水バケツ、消火器、水道水などで、消火します。消火器が無い場合は、水でぬらしたシーツや毛布を火にかぶせたり、風呂の水をかけたり、ほうきでたたいたり、足でふんだりして、消火しますが、あぶない時はすぐに逃げましょう。

学校には、たくさんの消火器や消火栓がありますがどうしてですか。

 学校は、防火の対象物になり、法によって一定の大きさ以上なので消火器、消火せん、火災ほうち器、ひなんばしごなど設備しなければなりません。

燃えやすい家とはどんな家ですか。

 木造で、土壁の無い紙類を多く使った家です。また、油類など燃えやすいものが中においてある建物です。

消防署が万一火事になったらどうしますか。

 消防署は市民の生命と財産を災害から守るためにあります。そこを火災で失うことはゆるされません。大きな責任をもって仕事しています。当然火が出てしまった場合は、す早く消防車で消します。


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