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ソフィアちゃんの休日 - 蒲郡市立ソフィア看護専門学校

ページID:0123580 更新日:2015年6月8日更新 印刷ページ表示

ソフィア看護専門学校のある蒲郡市は、三河湾国定公園に指定されている海辺の美しい観光地です。
地域社会を知り、そこに暮らす人々との関係を大切にできる、ちょっといいスポットを紹介します。

ソフィアちゃんのオススメスポット

竹島水族館

蒲郡市には、三河湾や遠州灘に生息する深海性生物を中心に展示している水族館があります。
水族館の規模は小振りで、外観はかなり古いですが、深海性生物の種類は日本最大級で、面白い展示は知的好奇心をくすぐります。
※マメ知識:竹島水族館が日本で初めてオオグソクムシの卵を孵化させることに成功しています。
竹島水族館の画像1 竹島水族館の画像2 竹島水族館の画像3

名古屋城築城に係わる歴史浪漫

西浦半島先端の橋田鼻一帯の海岸線から松島までは遊歩道が続き、遠く知多半島を望むことのできる絶好の散策コースになっています。
海岸線沿いの遊歩道らしく、イシガニやイソガニなどの海浜生物も手軽に観察できます。
また、遊歩道付近の海岸線には慶長15年(1610年)に名古屋城を築城した際の採石跡地があり、散策しながら歴史浪漫に浸ることができます。
※マメ知識:西浦半島の海岸線では戦国武将・福島正則の刻印が見つかっています。
西浦半島先端 名古屋城築城採石跡地 名古屋城築城採石跡地

三河湾国定公園を通るスカイライン

「あじさいラインの愛称」を持ち、四季折々の姿を楽しめる三ヶ根山スカイラインですが、天気の良い日には、三河湾国定公園の美しい海岸線だけでなく三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となった神島まで眺望でき、自然の中を爽快な気分でドライブすることができます。
また、夜景も素晴らしく、三河湾と岡崎平野の両方の風景を楽しむことができます。
※マメ知識:雲がでていない空気の澄んだ日には、約40km離れた名古屋の高層ビル群を望むことができます。
三ヶ根山スカイラインの画像1 三ヶ根山スカイラインの画像2 三ヶ根山スカイラインの画像3

多くの人を魅了する日本の象徴

雲がでていない空気の澄んだ日には、三河湾の遥か彼方に富士山を望むことができます。(富士山からの距離約155km)
いくつもの条件をクリアし、なかなか見えない場所で偶然のタイミングで富士山が見えると、まさに感動ものです。
その優美な風貌で多くの人を魅了する富士山は、蒲郡でも健在です。
※マメ知識:和歌山県那智勝浦町の色川富士見峠(富士山からの距離322.9km)が富士山の見える最遠の場所です。
富士山の見える場所の画像1 富士山の見える場所の画像2 富士山の見える場所の画像3

心落ち着き癒される風景

形原漁港をまたぎ西浦半島に抜ける形原漁港大橋(通称「ブルーブリッジ」)は、蒲郡の景観を満喫できるウォーキングコースとして人気があります。
特に、橋の袂の春日浦からは三河大島と小島が連なり釈迦の寝姿に見えるので、心も体も癒されます。
※マメ知識:防波堤の陰で渡り鳥のホシハジロが羽を休めている風景は、蒲郡の冬の風物詩です。三河湾は水深が浅く波が静かなため、絶好の休息地となっています。
ブルーブリッジ 春日浦 ホシハジロ

歴史を伝える端正な石積防波堤

西浦半島東岸の稲生港にある石積防波堤は日本古来の空石積みを応用した構造で、内部に小石を詰め込んだ強固な造りとなっていて、大正期に築造された当時の姿を保っています。
整然とした佇まいを見せる石積防波堤からは、古来から伝わる日本人の美意識が感じられるような気がします。
幡豆石と呼ばれる花崗岩で築造された端正な防波堤は、現在も機能しており土木学会選奨土木遺産に選ばれています。
※マメ知識:三河湾に突出した西浦半島は、古くは万葉の地として歌垣にも選ばれています。
石積防波堤の画像1 石積防波堤の画像2 石積防波堤の画像3

のんびりと散策できる天然記念物

竹島は暖帯性植物が自生している珍しい場所で、島全体が国の天然記念物に指定されている蒲郡市のランドマークです。
島の周囲は約680mで遊歩道も整備されているので、小一時間でのんびりと散策しながら一周することができます。
夜には島と陸地を結ぶ竹島橋に外灯が灯り、ロマンチックな夜景を見ることができます。
※マメ知識:知る人ぞ知る夜光虫スポットで、大量発生すると海が碧色に輝きます。
竹島の画像1 竹島の画像2 竹島の画像3

スナメリに逢える海

三河湾にはスナメリという小型のイルカが生息しています。
スナメリは水族館などでも飼育されていて、愛嬌があり可愛いですが、自然のスナメリを見かけると思いのほか感動します。
それが予想外の出逢いであれば尚更です。
波の穏やかな日の夕暮れに海岸を散歩していると、運が良ければ波間に遊んでいるスナメリを見つけることができます。
※マメ知識:スナメリにはイルカのような背ビレがないので、岸壁や堤防などの高いところから探すと見つけやすいです。
三河湾の画像1 三河湾の画像2 三河湾の画像3

夏の風物詩

日本の夏の風物詩と言えば、暑さを忘れさせ納涼気分を盛り上げてくれる花火大会は外せません。花火大会は全国各地で行われますが、蒲郡市でもいくつか花火大会が開催されます。
蒲郡まつり納涼花火大会では、竹島を背景に外側の星が海面近くまで達する大迫力の正三尺玉が打ち上げられ、実に壮観です。間近で感じる正三尺玉の爆音は圧巻ですが、間近で花火を見上げていると首が痛くなるので、ゴザを敷いて横になりながら鑑賞するのがソフィアちゃんスタイルです。
花火大会の画像1 花火大会の画像2 花火大会の画像3

ナメクジウオの棲む島

蒲郡市の沖合に無人島の三河大島があります。島は暖帯性植物で覆われ、夏はトロピカルムード満点の海水浴場になりますが、ナメクジウオ生息地として国指定天然記念物にもなっています。
ナメクジウオは環境悪化により全国的に激減していて、三河大島でも1968年以降見つかっていませんが、三河大島の海辺を散策するとナメクジウオに出会えそうでワクワクします。
三河大島の画像1 三河大島の画像2 ナメクジウオ

ホタル狩り

ホタルを鑑賞することを特に「ホタル狩り」といいますが、蒲郡市にもホタル狩りができる川がいくつかあり、初夏の夜を愉しむことができます。
近年、めっきり減少してしまったホタルですが、淡い光を放ちながらホタルが飛び交う風景を眺めていると心が癒されます。
幻想的な風景とゆっくりと流れる時間は、まさに日本の原風景です。
※マメ知識:ゲンジボタルのオスが発光を同調させるときの明滅間隔は、西日本と東日本で異なります。
ホタルの画像1 ホタルの画像2 ホタルの画像3

生命の海科学館

蒲郡市には、日本国内でも有数と言われる古生代カンブリア紀の化石を展示している科学館があります。
科学館の規模は小振りで、化石も地味ですが、イマジネーションを刺激される展示は、一見の価値があります。
※マメ知識:古生代カンブリア紀最大の動物は、海に生息していたアノマロカリスだと考えられています。
生命の海科学館の画像1 生命の海科学館の画像2 生命の海科学館の画像3

あじさいの里

蒲郡市には、愛知県内でも最大級のアジサイの名所として「あじさいの里」があります。
そこにはなんと5万株ものアジサイが咲き誇っていて、その風景に心が和みます。
夜間にはライトアップされ、昼間とは違った風情で楽しむことができるので、時間を忘れてのんびり過ごせます。
※マメ知識:アジサイは土壌のphによって、あらわれる花色が異なります。酸性が強いと青く、アルカリ性が強いと赤くなります。
あじさいの画像1 あじさいの画像2 あじさいの画像3

潮干狩り

ソフィア看護専門学校のある蒲郡市の春の風物詩は潮干狩りです。
潮干狩りといえばアサリが定番で、三河湾の旬のアサリは絶品ですが、オススメはマテガイ採りです。
マテガイの巣穴に塩をササッと振りかけて暫く待っていると、マテガイがニョキっと飛び出してくるので素早く捕まえます。
マテガイ採りはとても楽しいのですが、マテガイのほかにも春の干潟には面白い生き物がたくさんいるので、飽きることがありません。
潮干狩りの画像1 潮干狩りの画像2 潮干狩りの画像3