事業の進め方について

用地買収の簡単な流れを説明します。

１　事業の説明

新しいまちづくりの目的や内容をお知らせするために、地権者等の皆様に説明会を開きます。
これから行われる事業内容や用地補償に必要な調査について説明します。

２　境界立会、用地幅杭の設置

事業について皆様のご了解をいただきますと、境界確認のため立会を行います。また、事業に必要な土地の範囲を明らかにするため、用地幅杭（ようちはばぐい）を設置します。

３　土地や建物などの調査

皆様からお譲りいただく土地の測量や移転していただく建物、塀や看板などの工作物、庭木や果樹などの立木を調査します。

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４　調査結果の確認

お譲りいただく土地の面積や移転していただく建物などの数量、権利関係を確認していただきます。

５　補償額の説明

確認していただいた内容にもとづき「補償基準」により適正な補償額を算出し、その内容を説明させていただきます。

６　契約

補償内容をご了解いただきますと、書面で契約をとりかわします。

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７　建物などの移転、土地の引き渡し

建物・工作物・立木などを移転していただき土地の引き渡しを行っていただきます。

８　補償金の支払い

建物などを移転していただき、土地の引き渡しを受けた後、補償金をお支払いいたします。

９　新しいまちづくり

新しいまちづくりのために工事が始まります。

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