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平和行政
平和行政
世界連邦平和都市宣言
昭和43年10月5日、人類永遠の平和を実現しようとする世界連邦建設の趣旨に添って次のとおり宣言しました。
「人類の最大の不幸は戦争にある。戦略兵器の驚異的に発達した今日、戦争を防止し、人類を破滅から護る世界永遠の平和を実現することは、全人類の切実な願いである。蒲郡市は、世界の恒久平和を実現して人類の福祉を増進しようとする世界連邦建設の趣旨に賛同し、人類永遠の平和確立に努力する平和都市であることを宣言する。」
記念碑(場所:竹島町3-15)
平和首長会議への加盟
平成23年1月、世界恒久平和の実現に寄与するために加盟しました。
核兵器廃絶の市民意識を国際的な規模で喚起するとともに、人類の共存を脅かす飢餓・貧困等の諸問題の解消さらには難民問題、人権問題の解決及び環境保護のために努力し、もって世界恒久平和の実現に寄与することを目的に賛同した都市(自治体)で構成される「平和首長会議」に加盟し、その推進に取り組んでいます。
非核平和都市宣言
令和4年12月14日、市民憲章制定50周年の節目に合わせて次のとおり非核平和都市を宣言しました。
「世界の恒久平和は、人類共通の切なる願いである。
蒲郡市は、昭和43年、戦争を防止し、世界の恒久平和の実現を願い、人類永遠の平和の確立に努力する平和都市であることを宣言している。
また、昭和47年に制定した蒲郡市民憲章は、美しい自然に恵まれ、先人の努力によって育んできた郷土を明るく豊かなものとしていくため、「ひとづくり」「いえづくり」「まちづくり」の三つの誓いを定めている。
しかし、現在この地球上には、あらゆるいのちの営みを一瞬のうちに奪ってしまう核兵器が存在し、人類の生存に脅威と不安を与え続けている。
蒲郡市は、郷土を愛し、人を愛し、戦争や核兵器のない平和で美しい地球を次世代に継承していくため、市民憲章制定50周年の節目に、平和の誓いを新たに決意し、ここに非核平和都市を宣言する。」