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蒲郡市立蒲郡中学校 経営方針

ページID:0192679 更新日:2023年4月26日更新 印刷ページ表示

【校訓】 正しく 明るく たくましく

めざす生徒像

○ 蒲郡中学校の生徒として、誇りを持って、清く正しく生き抜く生徒

○ 明るく、さわやかで、互いを愛しみ、笑顔にあふれる生徒

○ 心身ともにしなやかで剛健であり、生きて働く智恵を駆使できるたくましい生徒

【経営方針】 誇りある蒲中 -笑顔 繋ぐ ともに挑む-

【重点】 次代を創る -学校・保護者・地域の協働「チーム蒲中」を基盤に-

私たちの教育活動において 「チーム蒲中として」 大事にしたい3つのキーワードです。

【キーワード1】 自ら学び、動き出す生徒を育成する授業づくり

「楽しい」「わかる」「充実感や達成感」「成長」 【感動:心が動く】 のある教育活動づくり
 【生徒自身が主人公】  となる教育活動づくり

【キーワード2】 “人”を大事にする仲間づくり

「命」「自分」「友だち」を大事にする姿勢を育む教育活動の推進や生徒とのかかわり
 【“思い”や“願い”のキャッチボール】 を大事にする教育活動の推進
「笑顔」あふれる学校づくり

【キーワード3】 地域に位置づいた学校づくり

「社会に開かれた教育課程」の作成と推進 ( 【“社会とつながる”授業や教育活動 】 
「地域や日本、世界に貢献する」学校づくり(「貢献」は仲間づくりや支援に結びつく)

生徒とかかわる【四つの視点】

【心が動く】

心が動いた時、人は変容します。

心が動いた時は、成長の絶好の「機会」です。その時こそ、自分との対話を促すポイントです。

心が動く「授業」「生徒指導」「行事」「集会」を仕掛けよう。

【生徒自身が主人公】

自分で自分の人生を切り拓いていくためには「主体性」がポイントとなります。

「やらされる」ではなく 「やりたい」「やる価値がある」「やる必要がある」 といった主体性をもたせるかかわりをしよう。

【思いや願いのキャッチボール】

思いや願いは書いたり、語ったりしないと他人は見えません。

思いや願いを「語り合う」「伝え合う」活動 を大事にしよう。そして、 自分との対話を促そう。 

「振り返り」が「自分との対話」に繋がります。

【社会とつながる授業や活動】

次代を創る力を育むには、 【学校の授業や教育活動が社会や将来に繋がっていることを意識させる】 ことが必要です。

まず、 【授業者が社会とつながる方策を考えよう。】 

貢献や奉仕、ボランティアは一方通行ではなく、相手の心を動かし、双方向の支援を生み出す種となります。

「至誠而不動者  未之有也」

令和5年度 学校創りテーマ 誇りある蒲中

【令和5年度の重点目標】

自分の力が目一杯発揮できるチーム蒲中 -子どもが育つ学校・学区づくり-

繋がり2これからの学校づくりにおいて、保護者・地域の方々の参画は不可欠です。学校がその意識をしっかりと自覚し、チームとしてご理解・ご協力を願う姿勢が必要だと考えています。

子どもが育つ場は、学校だけではありません。

学校・家庭・地域の三者が子どもの育つ場にかかわり、お互いがチームとなる学区こそ、子どもが伸びていく土壌です。

キーワードは「自律」。

失敗やトラブルを回避するのではなく、育ちのチャンスととらえ学びに変えていく大人のかまえが大切だと考えます。

生徒、教職員、保護者の皆様、地域の皆様が「蒲郡中学校を自分の学校」と捉え、「子どもの自律」という共通の目標を持ったチームになることが必要です。

自分の学校」「自分の地域の学校」に誇りが持てる人々がチームになったら、児童・生徒が「学校や学区の大人に憧れもつ」素晴らしい学区ができあがるんだろうなと感じます。

本年度も引き続き、「子どもが育つ学校・学区づくり」を重点に取り組みたい。

思いや願いの共有・尊敬・感謝・憧れ・信頼で繋がる

「チーム」になるために必要なこと。

「目標(思いや願い)の共有と相手への尊敬」

繋がり1子どもどうしの繋がり

子どもと先生の繋がり

先生と先生との繋がり

先生と保護者・地域との繋がり等

チームとしての人と人との繋がりの基盤は、

「思いや願いの共有」「尊敬」「感謝」「憧れ」「信頼」

といったものだと今までの生活経験から感じています。

自律をキーワードに

授業はもちろん、学校の教育活動において、

子ども「自らが考えて、創り出し、動き、学ぶ」ことを重視 したい。

繋がり3主体的、自分事、生徒が主語」がイメージです。

そのための仕掛けが、 「子ども理解」「問いと振り返り」「場の設定」  です。

人は「これでいいのか」「なぜ」「○○に気づいた」等、自分との対話を通して学びを積み重ねていきます。

この「自分との対話」(振り返り)の質を高めたり、中身を濃くしたりするための戦略(「活動」「体験」「かかわりあい」)を工夫することを大事にしたい。

子どもが育つ学区づくり -大人のチーム蒲中学区-

繋がり4蒲中学区(蒲中、蒲南、蒲東、竹島)は、令和5年度に「学校運営協議会」を立ち上げ、

小中一貫型のコミュニティースクール となりました。

蒲中校内だけでなく、蒲中に進学する学区内小学校と繋がり、9年間を見通した教育課程の構築をめざします。

さらに地域と一体となった学校・地域やまちづくりに貢献する学校をめざします。