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生ごみの水切り習慣をつけよう
捨てる前のひと手間“水切り習慣”を付けよう
燃やすごみの成分の内訳知っていますか?
なんと約50%が水分なんです。
その水分のほとんどは生ごみから出ています。
生ごみを捨てる前にほんのひと手間加えるだけで…。
今日からのひと手間が、ごみ減量に大きな効果を生み出します。
燃やすごみの3成分
水切りのポイント
ポイント(1)濡らさない
野菜の皮や食材の使わないところは、洗う前に切り落とし、直接ごみ箱へ捨てる等して、始めから濡らさないようにする。
ポイント(2)乾かす
水のかからない場所に置いたり、新聞紙等に広げたりして、一定時間放置して乾燥させてから捨てるようにする。
茶がらやティーバックも乾燥させてから捨てましょう。
ポイント(3)しぼる
排水口や三角コーナーには水切りネット等を使い、ごみ袋に入れる前にひとしぼりする。水切りグッズは手が濡れないような便利なタイプもあるのでぜひ活用しましょう。
ひとしぼりするだけで10%以上のごみ減量につながります。
生ごみを出さない工夫も必要です
食材を買いすぎない、最後まで使い切る、食べ残しをしない、など日々の買い物や料理の際にこれらを意識し、生ごみそのものを減らせば、一番のごみ減量につながります。
さらに、家計の節約にもつながるかも。
水切りの効果
- ごみの不快な臭いを抑えることができます。
- ごみ袋が軽くなり、ごみステーションまで持っていくのが楽になります。
- ごみ袋から嫌な汚水が漏れてくることの抑制になります。
- ごみステーションが、カラスや猫などの動物に荒らされる可能性が低くなります。
- ごみが軽くなり、ごみの収集車両の燃費コスト削減、さらには焼却場での燃焼コストの削減にもなります。
など、たくさんのメリットがあります。
生ごみ処理機やコンポストを活用しよう
市では、生ごみ処理機・コンポスト・ぼかし容器のいずれかについて
蒲郡市内の店舗で購入した場合、その1部を補助する制度を行っています。
詳しくはこちらのリンク先をご覧ください。