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第２次蒲郡市地球温暖化対策実行計画（区域施策編）の策定について

ページID：0318834 更新日：2024年9月27日更新印刷ページ表示

計画策定の趣旨

　蒲郡市では、「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づき、令和２年３月に「蒲郡市地球温暖化対策実行計画（区域施策編）」を策定し、温室効果ガスの排出量の削減に取り組んでいます。また、令和３年３月には、２０５０年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにするまち「ゼロカーボンシティ」の実現に向け、市民の皆様と一体となって取り組むことを宣言しました。
　この度、温室効果ガス排出量実質ゼロの達成に向け本計画を見直し、「第２次蒲郡市地球温暖化対策実行計画（区域施策編）」として策定し、省エネルギー化のさらなる推進や再生可能エネルギーの利用拡大、気候変動の影響に対処する適応策の推進など、目標達成に向けた取り組みを定めるものです。

前計画からの見直しの主な内容

計画期間

　統計データの公表時期を踏まえ、２０２４年度（令和６年度）から２０３２年度（令和１４年度）までの９年間としています。また、温室効果ガス削減目標については、基準年度を２０１３年度（平成２５年度）とし、中期目標を２０３０年度、長期目標を２０５０年度としています。

２０５０年度の将来像

　本計画が目指す脱炭素社会の姿として「エネルギーを賢く利用し、安全・安心に暮らせる脱炭素のまち蒲郡」を目指しています。

二酸化炭素排出量削減目標

　1　中期目標
　　２０３０年度（令和１２年度）までに２０１３年度比で４６％以上削減
　2　長期目標
　　２０５０年（令和３２年）までに温室効果ガス排出量実質ゼロ

気候変動適応策

　気候変動適応法第１２条に基づく「地域気候変動適応計画」に位置付けています。