本文
第8回 蒲郡市東港地区まちプロジェクト会議を開催しました。
第8回目の「蒲郡市東港地区まちプロジェクト会議」を開催しました。
日時 令和6年10月19日 土曜日
場所 蒲郡市民体育センター 大会議室
参加者 24名
蒲郡市東港地区まちプロジェクト会議 第8回目会議レポート [PDFファイル/1.91MB]
改めてまちプロ会議の位置づけを説明
まちプロジェクト会議は、意見出しを行うだけのワークショップを目的としたものではなく、社会実験への関わりや具体的なまちでの活動に取り組むなどの行動を行いながら計画づくりに深く関わる役割がありますが、例えば、社会実験の準備などを進めているとイベントをみんなで考えてまちを盛り上げることを目的にしているように感じてしまう場面があり、まちプロ会議の目的がわからなくなることがあるようです。
このため公民連携により東港地区のまちづくり計画を考えていく手法について、改めて説明してまちプロ会議メンバーで共通認識及び確認を行いました。
まちプロ会議のこれからなど
今後、どのように計画づくりとまちプロ会議が関わって進められていくかなどについて、前回のまちプロ会議を振り返りと共に説明がありました。
リーディングプロジェクト がまごおり「みらいキャンバス」の案内
市役所の教育政策課から、東港地区のまちづくりと関連性の高い事業であるがまごおり「みらいキャンバス」の基本計画策定に関する説明がありました。みらいキャンバスは、ホール・図書館・生涯学習センター機能を含めた市民の活動拠点となる施設をつくる事業です。まちプロ会議メンバーも関心の高い事業であるため、今後、始まるワークショップ参画の声掛けもありました。
蒲郡駅から竹島ふ頭にかけた南北軸のデザイン案の説明
前回のまちプロ会議で議論したデザイン案に対する意見を踏まえて、より具体的なデザイン案の説明がありました。
デザインは、南北軸としての機能や空間の使い方を考えたものです。
夜間景観のデザイン案についても説明がありました。
南北軸のデザイン案に対するワークショップ
前回と同様、デザイン案に対する意見出しを行いグループ毎に発表を行いました。
良いところのコメントやもっと良くするにはいといった視点での意見を多くいただきました。
実際に自らが使うことをイメージして議論された意見交換がされました。
引き続き公民連携により計画づくりを進めて空間形成を目指していきます。
社会実験蒲郡〜鳥羽間フェリー特別運航の結果報告
10月の3連休を使って実施された蒲郡鳥羽間のフェリー特別運航についてまちプロ会議で報告されました。
この社会実験もまちプロ会議メンバーの協力により運営され、また、仮設ターミナルとして実験した「ハーバーマーケット」も関わっていただきました。
今後も将来目指す姿をまちプロ会議メンバーと共に試しながら課題を見つけて取り組んでいきます。
東港地区まちづくりプラットフォームのご案内
東港地区のまちづくりに興味のある市民の方、事業者の方が実際に関わっていただけるように、
「東港地区」のまちづくりプラットフォームに登録いただくと、情報提供やワークショップのご案内などをメールにてお送りします。
ご興味のある方は是非、以下のまちづくりプラットフォームのページをご確認の上、登録をお願いします。