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蒲郡市内の「ブランド商店街」のご案内

ページID:0063849 更新日:2021年6月2日更新 印刷ページ表示

ブランド商店街

ブランド商店街のマーク画像

 愛知県では平成18年度から、地域の食・人・物・文化・歴史等を活かすなどして、特徴ある取り組みをしている商店街を「ブランド商店街」として認定、顕彰し、広くPRするとともに、他の商店街にも特徴ある取り組みを促し、県内商店街の活性化を図っています。
 蒲郡市からは、蒲郡商店街振興組合形原商店街振興組合の2商店街が「ブランド商店街」に選ばれています。

 認定された愛知県内の商店街の一覧はこちらからどうぞ。(外部サイトとなります)

蒲郡商店街振興組合

蒲郡商店街画像

キャッチフレーズ

 商店街が異空間に

事業実施の背景

 蒲郡商店街は、JR蒲郡駅周辺の7つの発展会で組織する商店街で、蒲郡市の中心市街地の一角をなしているが、大型店の郊外出店やマイカーの普及などにより、売上・加盟店ともに減少し、街区の空洞化が進行しています。
 このため、平成16年度から中心市街地活性化事業の一環として、中央通り商店街に程近い薬證寺にある「福寿稲荷」にあやかった新たなイベント福寿稲荷ごりやく市を開催し、商店街への人集めに努めています。

事業の概要

ごりやく市画像

 蒲郡商店街のうち、中央通りを歩行者天国にし、年間6回(3・4・5・9・10・11月)、市内外の商業者を集めたカラフルなテント市を開催。周辺店舗の出店も合わせ、毎回50から60店が立ち並ぶほか、店頭セールも行われます。
 また、大道芸や地元和太鼓チーム、地元バンドなどのパフォーマンスが行われるほか、商売繁盛・金運良好の神として信仰を集める福寿稲荷で御祈祷した「ごりやく」つきの宝くじや、商店街のサービス券を入れた「福投げ」を実施。さらに通り沿いに木彫りのお稲荷様と賽銭箱を設置し、普段とは違う「異空間」を商店街に作り出しています。
 ごりやく市開催中には、市内の幼稚園や小学校のこどもたちの絵を店頭に飾りつけ、商店街の店の中まで入り、店舗を回ってもらう工夫をしているほか、こども向けのゲームテントを用意し、地元小学生や親子連れを呼び込んでいます。

事業の効果

ごりやく市イベント画像

  • 蒲郡市の中心市街地活性化事業に位置づけられるこの事業は、平成16年度から年間6回行っていることから市民にも定着し、毎回5から6千人近く来場しています。
  • テント市には毎回商店街の組合員も出店。普段は店の奥に足を踏み入れにくくても、テント市では気軽に商品を見ることができるため、最近ではテントに固定客がつき、イベント終了後の個店の売り上げに結び付けている店もあります。
  • イベント開始後商店街の空き店舗がいくつか埋まりました。

問い合わせ先

がまぴょん(がまグねっとマスコット)画像ひだり がまぴょん(がまグねっとマスコット)画像みぎ

福寿稲荷ごりやく市実行委員会(傘・靴のサンキュー)
 電話 68-4272

※商店街の店舗やイベントの情報は蒲郡商店街公式サイトをご覧ください。
(蒲郡商店街公式サイトは、外部サイトになります。)

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形原商店街振興組合

形原商店街画像

キャッチフレーズ

 女性パワーで街を元気に

事業実施の背景

 形原商店街は、名鉄蒲郡線形原駅を中心とした約100店からなる商店街で、広範囲に店舗が点在しており、組合として活動しにくい状況にあります。
 平成12年、蒲郡市の商人塾を受講した女性3人が「マイマイ倶楽部(やらまい、楽しむまい、考えまいの意味)」を作り、自分たちでできる活動を始めたのがきっかけで、女性部「形原レディースサークル」が発足し、様々な活動を行っています。

事業の概要

 形原レディースサークルのメンバー11人が中心となり、「店にいてもできるイベント」「手作りでお金を掛けずにできるイベント」「地域住民に参加してもらうイベント」という3つのモットーを大切に、女性ならではの発想とおもてなしの心で、アイデアと継続性にあふれる事業を実施しています。
 また、おかみさんの顔はお店の顔でもあります。そこで、商店街のおかみさんたちの似顔絵を描いた「形原レディースもっと輝きマップ」を作成し、平成16年全国商店街振興組合連合会主催のチラシコンテストにおいて全国1位を受賞しました。

形原レディースマップ画像

形原レディースマップ

  • ひな祭りロード(3月頃)
    約1ヶ月間にわたり各店舗にお雛様を飾り、街を回遊してもらいます。そのうち2日間に各店舗を訪れた人には、この地域で古くからあった「おふるまい」という風習にならい、その店独自の手作り「油菓子」をふるまいます。店によって味や形が異なるため、好評です。
  •  雨の日「雨期・雨期(うきうき)」キャンペーン(6月)
    形原温泉のあじさい祭りに合わせ、雨の日の販売促進のため、各店舗で割引サービスなどを行います。
  •  七夕祭り(7月)
    店内の七夕飾りに、来店客の願い事を短冊に書いてもらい飾り付けます。その短冊の中から1枚選び、景品を贈ります。
  •  お月見の会(10月)
    各店舗に飾った月見団子が何個あるのかを数える「だんごラリー」や、お客さんにモデルとして参加してもらう和洋ファッションショーを行います。「おかみさん茶屋」も出店します。
  •  クリスマスツリー(12月)
    各店舗に飾られたクリスマスツリーに、抽選くじを飾りつけ、来店客に引いてもらいます。
  •  夜回り(通年)
    毎週土曜または日曜に、各店舗が閉まった後にレディース会員が形原町内を夜回りしています。

ひなまつりロード画像

事業の効果

  • 事業開始から5年経ち、各事業の知名度も上がっており、確実に来街者が増えています。特に「ひな祭りロード」は盛況で、開催期間中には約千人を集客します。油菓子にも人気が出ており、油菓子用の粉を増やした店もある程です。
  • 飲食店や和菓子店などでは売り上げが大きく伸びているところもあります。

問い合わせ先

がまぴょん(がまグねっとマスコット)画像ひだり がまぴょん(がまグねっとマスコット)画像みぎ

形原レディースサークル(ブティックコバヤシ)
電話 57-2446