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【愛知県実施事業】「活性化モデル商店街」制度のご案内
活性化モデル商店街
愛知県では、地域と一体となってまちづくりを進める商店街の取組を一層強力に支援することを目的に、「あいち商店街活性化プラン2016-2020」を策定しました。本プランでは、活性化の成功事例となりうる意欲的な商店街から「活性化モデル商店街」を指定し、県補助金等により重点的な支援を行うこととしています。
蒲郡市内の商店街からは、蒲郡商店街振興組合が平成28年度「活性化モデル商店街」として指定され、商店街の活性化に向けて計画的な事業を実施してきました。
キャッチコピー
「食べる!見る!買う!蒲郡商店街」
活性化モデル商店街としてのモデル性
蒲郡商店街では、近年の地場産業の衰退や、地域経済の停滞、郊外を中心とした大規模商業施設やコンビニエンスストアの進出による売り上げの低迷により、厳しい状況に置かれています。
さらに、店主の高齢化や後継者不足による空き店舗の増加により、市民の買い物ニーズに対して十分にこたえることができない状態になりつつあります。
また、蒲郡商店街周辺には多くの高齢者が暮らしており、こうした高齢者が暮らしやすい環境づくりが求められています。
加えて、近年の環境意識の高まりにより、商店街でも環境に配慮した取り組みが求められています。
こうした現状を踏まえて高齢者でも気軽に立ち寄れる憩いの場の提供や、安心・安全な買い物環境の整備を行うとともに、商店街を歩行者天国にして行うテント市「福寿稲荷ごりやく市」を核としたイベントの実施や、空き店舗の解消、魅力ある個店の創出、エコ活動の推進などにより、魅力ある、様々な人に訪れていただける商店街を目指します。
事業内容
○福寿稲荷ごりやく市の充実(平成28年度から令和2年度)
- 「まちゼミ」事業の実施。
- マスコットキャラクター「こんきち」を活用したPR展開。
○空き店舗出店者に対する補助の実施(平成28年度から令和2年度)
事業実績 【令和3年11月8日更新】
平成28年から令和2年まで実施した蒲郡商店街振興組合の事業が、成功事例として愛知県ホームページに掲載されました。
詳しくは、愛知県「活性化モデル商店街の成功事例について」ページの13番をご覧ください。
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/shogyo/machi-plan2021.html