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コンロ火災について

ページID:0233058 更新日:2020年10月19日更新 印刷ページ表示

日頃から対策をして 防ごう!コンロ火災

建物火災の出火原因として多いものは、こんろ、たばこ、放火などが上位にあげられます。コンロによる火災は、使っている人のちょっとした油断や不注意で発生していることが多く、次のような原因があります。

コンロ火災の原因

  • 火を着けたまま離れたり、忘れてしまった。
  • グリル内の溜った油分が過熱され、燃えだし、周りの燃えやすい物が燃えた。
  • コンロの周りにあった布巾など燃えやすい物に燃え移った。
  • コンロの奥にあるものを取ろうとして、服に火が着いた。
  • 誤った使用方法でカセットコンロを使用した。
  • IH調理器を使用する際、専用の鍋を使用しなかったため、安全装置が作動せず発火した。

コンロ火災の予防対策

  • コンロを使用中は、離れない。離れるときは火を消してから。
  • コンロの周りに燃えやすい物を置かない。カーテン等から十分離す。
  • コンロ、換気扇やダクトなどはこまめに掃除をする。
  • 古いガスホースは早めに取り替える。
  • カセットコンロのボンベは適合したものを正しく入れる。
  • カセットコンロを2台以上並べて使用しない。
  • カセットコンロを覆うような大きな調理器具等は使用しない。
  • 最新の安全装置付き(Siセンサー)のコンロにする。
  • IH調理器は取扱説明書をよく読み、正しく使用する。

住宅用火災警報器を設置しましょう。

住宅用火災警報器は、てんぷら油や鍋の空炊きなど煙(煙式感知器)をいち早く感知し、警報音声などで火事を知らせてくれます。

その場を離れていた住人や近所の人が警報音などに気づいて、火事にならなかった、ぼや程度で済んだ事例が多く報告されていますので、まだ設置されていない住宅では、すぐに設置しましょう。

 

住宅用火災警報器(蒲郡市消防本部HPへ)

 

火災は、大切な財産、人の命や思い出を奪ってしまう恐ろしいことです。

日頃から、防火対策をおこなって、火災を起さないようにしましょう。


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