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スプレー缶やカセットコンロの破裂事故や火災を防ぎましょう!

ページID:0300374 更新日:2023年11月17日更新 印刷ページ表示

スプレー缶やカセットコンロの取扱いや廃棄方法を適切に

 スプレー缶やカセットコンロは、日常生活において、多種多様に使用されています。

 これらの缶やボンベの中には、噴射剤としてLPガスやジメチルエーテル(DME)などの可燃性ガスが使用されている製品が多く、取扱いや廃棄方法を適切に行い破裂事故や火災を防ぎましょう。

スプレー缶やカセットコンロのガス破裂・火災事故事例

  • 暖房器具を使用中、近くに置いてあったスプレー缶が熱せられ破裂した。
  • 室内で、廃棄のためスプレー缶に穴を開けていたところ、使用中のガスコンロの火に引火し爆発した。
  • 石油ストーブの前で殺虫スプレーを使用したところ、ストーブの火に引火し、火災となった。
  • カセットコンロにボンベを装着した際、不完全な取り付けであったため漏れたガスに引火した。
  • 可燃ごみに混ざっていたスプレー缶をごみ収集車が回収し圧縮された際、缶が破裂し可燃ガスが漏れ、何らかの火が引火し火災となった。

スプレー缶やカセットコンロの取扱い方法

  • 使用する前に、必ず製品に記載されている注意書きを確認し、本来の用途以外に使用しない。
  • コンロや暖房器具付近など高温になる場所や、直射日光と湿気を避けて保管し、厨房器具、暖房器具等の周りでは使用しない。
  • スプレー缶やカセットボンベは必ず使いきってから廃棄する。
  • カセットボンベはカセットコンロ本体に正しく装着されていることを確認してから使用する。
  • カセットコンロを複数台並べて鉄板を載せたり、カセットボンベカバーを覆うような大きな鍋等の使用や練炭等の火おこしは、燃料ボンベが過熱され、破裂する危険があるので絶対行わない。

スプレー缶、カセットボンベの処分方法

  • スプレー缶は、穴を開けず処分してください。
  • スプレー缶やカセットボンベのガスは、必ず最後まで出しきって処分してください。
  • ガス抜き作業は、必ず火の気のない屋外で実施してください。

 スプレー缶の出し方(環境清掃課ホームページ)

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