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蒲郡市の農産物・水産物の主なもの

ページID:0081941 更新日:2013年6月1日更新 印刷ページ表示

みかん

みかんは、蒲郡市でもっとも多く栽培されている農作物です。
みかんの栽培面積は418ヘクタールあります。このうち、約64.4ヘクタールがビニールハウスで栽培されているハウスみかんです。(平成20年現在)

【ハウスで栽培されていないものは露地みかんといいます】蒲郡のハウスみかんの出荷量は3,200トン(平成20年産)で全国有数の産地となっています。4月から10月まで、全国に出荷されています。普通の「みかん」のほかに、はるみ、いよかん、セミノールなど露地みかんより遅くに収穫、出荷されるものがあります。これらは中晩柑と呼ばれています。これらが、一年中出荷されています。特許庁認可の地域団体商標(地域ブランド)に、「蒲郡みかん」が県内農産物で初めて登録されました。

みかん1みかんの木

イチゴ

蒲郡のいちご、名前は「サンベリー」といいます。
いちごは、9月にハウスへ苗を植えて、太陽をいっぱい浴び、水と肥料を吸って、甘い実をならせます。収穫は10月中旬から翌年の6月まで行っています。蒲郡は愛知県で一番早くから出荷している産地です。
蒲郡の赤くて美味しいいちごは、へたに”じく”をつけて収穫しています。これが美味しさを保ってくれるのです。

イチゴイチゴ高設栽培

メヒカリ

メヒカリは、アオメエソといい、体長15センチぐらいの蒲郡市の漁港で獲れる深海魚で、地元では昔からメヒカリと呼ばれています。旬は冬から春まで、唐揚げや刺身でおいしく食べることができます。

分類/ヒメ目アオメエソ科、体長/15から20cm、漁獲方法/底びき網 旬/冬・春、主な料理/干物・練り製品・揚げ物

メヒカリメヒカリ

右写真のうちメヒカリは下の魚

ニギス

天ぷら、フライ、すり身団子で食される蒲郡市で水揚げされる魚で
にぎすの団子汁は、毎年春先に開催される蒲郡市農林水産まつりで試食できます。「メヒカリ」と「ニギス」の漁獲量はそれぞれ県下の95%を占める蒲郡市の特産物です。

分類/キュウリウオ目ニギス科、体長/15から20cm、漁獲方法/底びき網
旬/秋、主な料理/干物・練り製品・揚げ物

ニギスニギス団子