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各部局の紹介 【令和7年度】
蒲郡市政に携わる各部の本年度の抱負を紹介します。
予算については、「蒲郡市の財政」をご覧ください。
- 危機管理監 永島 勝彦
- ウェルビーイング推進監 石黒 美佳子
- 企画部長 牧原 英治
- 総務部長 小田 剛宏
- 市民生活部長 大森 康弘
- こども健康部長 千賀 保幸
- 福祉部長 宮瀬 光博
- 産業振興部長 池田 高啓
- 産業推進監 柴田 好範
- 建設部長 鈴木 伸尚
- 都市開発部長 嶋田 丈裕
- 上下水道部長 平野 敦義
- ボートレース事業部長 近藤 章仁
- 市民病院 最高経営責任者 城 卓志
- 市民病院 最高経営責任者代行 中西 良一
- 市民病院 最高執行責任者 河邉 義和
- 市民病院 院長 中村 誠
- 市民病院 看護局長 鈴木 美紀
- 市民病院 事務局長 中神 典秀
- 消防長 西浦 実都伸
- 教育部長 岡田 隆志
- 議会事務局長 平岩 和明
- 会計管理者 高橋 晃
- 監査事務局長 天野 邦祥
危機管理課
危機管理監 永島 勝彦
市民の皆様へ
危機管理課は、令和3年4月に市長、副市長直下組織として設置され、各種危機事案に対し迅速、的確に対応できる危機管理体制を構築するとともに、主に風水害などの自然災害に対する防災減災施策を推進しております。
令和7年度は、昨年度から引き続き自主防災会を主体とした地域の皆様と一緒に地域の災害や防災について検討するとともに、検討結果をとりまとめた「地区防災計画」の作成に取り組みます。
また、防災行政無線デジタル化を推進(デジタル防災ラジオの販売含む)するとともに、ブロック塀等撤去及び家具転倒防止器具設置の助成を実施します。
さらに、令和7年度から「防災士資格取得支援補助金」と「感震ブレーカー設置補助金」を創設し、市民の皆様の災害に対する備えを支援してまいります。
ウェルビーイング推進課
ウェルビーイング推進監 石黒 美佳子
市民の皆様へ
ウェルビーイング推進課は、令和6年4月に市長、副市長直下組織として設置され、ウェルビーイングを実現する新たな都市像「イネーブリングシティ」の形成に向けて取組を進めています。
「イネーブリングシティ」とは、幸福の視点から健康につなげるという新しい概念で、生活環境や社会のしくみ、人々のつながりにより、蒲郡市に関わるすべての人々が、幸福を感じながら自ずと健康になることを目的としています。蒲郡市には美しい海や山など多く魅力的な地域資源や温かい地域のつながりがあります。この特色を生かしつつ、みなさまと一緒に幸福と健康を見つけ、ウェルビーイングを実現するまちを形成してまいりたいと思っております。みなさんが愛するこの蒲郡市で一人ひとりのウェルビーイングを実現しましょう。
企画部
企画部長 牧原 英治
市民の皆様へ
企画部は、秘書広報課、人事課、企画政策課、デジタル行政推進課の4課で組織しており、主な業務としては、市長・副市長の秘書業務、広報・広聴活動、重要施策に関する企画・計画・調整、人事管理、情報化施策の企画及び推進などを行っております。
環境面に配慮し、経済的にも社会的にも廃棄物や汚染を発生させないという考えのもと、資源を循環させる経済の仕組みであるサーキュラーエコノミーを地域全体で推進する「サーキュラーシティ」の実現に向けて、引き続き取組を推進します。
また、業務改革を部署横断的に推し進め、デジタル技術を活用するなどして業務手法の最適化を図り、市民の利便性向上及び職員の負担軽減に資する取組みを進めるとともに、持続可能な都市の実現に向けて、データの共有、利活用を進めながら地域課題の解決を目指してまいります。
総務部
総務部長 小田 剛宏
市民の皆様へ
総務部は、行政課、財政課、税務課、収納課、契約検査課、資産マネジメント課の6課で組織されています。
主に、例規の審査、選挙に関する事務、予算の編成、市有財産の管理、税金の賦課・徴収、工事の入札、物品の管理・処分、公共施設マネジメントなどを行っています。
公共施設マネジメントでは、少子高齢化などの社会情勢を考慮し、公共施設の床面積の縮減や維持更新費用の縮減などに取り組んでいます。
質の高い行財政運営に取り組むとともに、「ふるさと蒲郡応援寄附金」など財源の確保にも努めてまいります。
市民生活部
市民生活部長 大森 康弘
市民の皆様へ
市民生活部は、協働まちづくり課、交通防犯課、市民課、環境清掃課の4課で組織しています。
主な業務としては、協働のまちづくりの推進、交通・防犯対策、市民との窓口業務、廃棄物の処理、ゼロカーボンシティの推進などを行っています。
協働のまちづくりの推進では、市民活動への支援や住民自治との連携を積極的に行うとともに、男女共同参画社会の実現や、多文化共生事業及び国際交流事業を推進してまいります。
公共交通対策としては、新たに塩津地区を加えた市内7地区での支線バス運行により、交通空白地の解消を図っていきます。また、名鉄西尾・蒲郡線の存続に向け、精力的な利用促進活動を行うとともに、持続可能な運営方式への見直しを図るため、「みなし上下分離」による支援について協議を進めてまいります。
交通安全対策では引き続き、警察や地域の方々と連携し、交通安全啓発活動などの取り組みを実施してまいります。市民の皆様のお力添えをお願いいたします。
窓口業務としては、個人番号カードをはじめ住民情報や戸籍に関する事務など、市民の皆様と深く関わりのある業務を行っております。
環境施策につきましては、メルカリShops等によるリユースや、資源ごみを分別収集し、リサイクルするといった施策によってゴミの減量を図っております。
また本市では、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにするまち「ゼロカーボンシティ」を宣言しており、再生可能エネルギーの導入や次世代自動車の普及促進といった、カーボンニュートラルの推進に取り組んでまいります。
こども健康部
こども健康部長 千賀 保幸
市民の皆様へ
こども健康部は、子育て支援課、健康推進課で組織しており、所管する施設・機関は保育園、児童館、児童クラブ、こども家庭センター、児童発達支援 センター、子育て支援センター、保健医療センターと幅広く、子育て支援と皆さまの健康に係る業務全般を担当しています。
「こどもファースト」の理念の下、母子保健・児童福祉両部門の連携・協同を進め個々の家庭への切れ目ない支援の対応、相談支援体制の強化を図ってまいります。
また、児童クラブや低年齢児保育など利用ニーズの高まりに対応し、質の高いサービスの提供に努めてまいります。
健康で幸せを感じて暮らすことのできるまちを目指し、健康づくり事業を継続し、赤ちゃんから高齢者までライフステージにあわせた各種健診や予防接種 、健康増進・相談事業を進めてまいります。
福祉部
福祉部長 宮瀬 光博
市民の皆様へ
福祉部は、福祉課、長寿課、保険年金課、看護専門学校、そして令和7年度に新設の「看護専門学校大学化準備室」で組織されています。主な業務としては、障がいのある方や生活に困窮している方、高齢者が自立した生活を送るための施策、国民健康保険、看護師養成事業等に関する業務を行っています。
福祉課では、障がいのある方が自立した生活を送るための福祉サービスの提供や生活困窮の方等に対する支援や対策を実施しています。長寿課は高齢者が地域で自分らしい暮らしを続けることができるように、住まいや医療、介護、生活支援等が一体的に提供される地域包括ケアシステムの機能充実に努めています。保険年金課は国民健康保険や後期高齢者医療制度業務を行っています。看護師養成事業は現在、看護専門学校で行っていますが、この事業を将来にわたって継続するために、看護専門学校大学化準備室では、令和9年4月の名古屋市立大学の学部設置に向けて、準備を進めてまいります。
また、福祉全般に係る相談業務として、福祉総合相談室を中心に介護や障害、生活困窮等、市民の皆さまの複合化・複雑化した支援ニーズに対応するために、関係各課や機関と連携した包括的な相談支援を引き続き行ってまいります。
ともに支えあい、助け合う地域づくりを目指すために、各団体や事業者、市民の皆さまのお力添えをよろしくお願いいたします。
産業振興部
産業振興部長 池田 高啓
市民の皆様へ
産業振興部は、観光まちづくり課、農林水産課、産業政策課の3課で組織しています。
令和4年度に、蒲郡市産業振興基本条例を制定し、この条例に基づき、蒲郡市産業振興会議において、官民一体となり、観光、商工業及び農林水産業などの、すべての市内産業の振興事業を行っています。
観光まちづくりの推進としましては、地域の特色を活かした魅力あふれる観光資源を磨き上げ、市内外の皆さんから「訪れたいまち」として認識いただくよう努めてまいります。また、愛知県や周辺自治体と連携し、観光振興を図ってまいります。
シティセールスでは、官民一体となり、本市の魅力を戦略的かつ継続的にアピールし、映画等のロケ誘致やグルメ開発などに取り組み、機会あるごとに蒲郡ならではの魅力を「がまごおりじなる」として発信してまいります。また、全日本ラリー選手権RALLY三河湾を開催することで、関係企業との連携を強化し、モータースポーツを活用したまちづくりを進めてまいります。
農林水産振興施策としましては、農業協同組合、漁業協同組合等と連携し、新規就業者の確保、経営基盤の安定化対策に努めてまいります。
また、地産地消を意識しながら、食育推進活動についても取り組んでまいります。
産業振興施策として、スタートアップ企業との繋がりを推進し、地元企業との連携が図れるよう名古屋市鶴舞に開業した日本最大級のオープンイノベーション拠点であるステーションAiへ入居いたします。また、商工会議所等と協力して地元企業への積極的な支援と育成を進めると共に、地場産業活性化プロジェクトの最終年度としてproduced by TGCのファッションステージをメインコンテンツとする『GAMA LOVE FES』を令和7年11月1日に竹島園地で開催する予定です。
産業立地の推進としましては、製造業に限らず、商業や農林水産業を含めた産業誘致、サテライトオフィス誘致及び市内企業の再投資支援に取り組んでまいります。
産業推進監 柴田 好範
市民の皆様へ
農林水産課では、世界情勢等の影響による物価高騰をはじめとする様々な課題や、農業及び漁業従事者の高齢化や担い手減少に直面している状況にありますが、農林水産業が魅力ある産業として維持・発展できるよう、様々な施策推進に尽力してまいります。
農業分野におきましては、昨年度末に農業従事者の減少や農地管理の課題を解決することを目的とし、地域における農業の将来の在り方や農地利用、担い手を明確化した「地域計画」を作成しましたので、今後、目標達成に向けた取組を進めてまいります。
また、漁業分野におきましては、水産振興及び地域再生を図るため、深海魚をはじめ多種多様な漁獲物の水揚げがある知柄漁港及び周辺エリア地域の特徴を活かしつつ、地域経済活性化に向けた民間活力等導入可能性を探ってまいります。加えて、次世代を見据えたスマート牡蠣養殖に取り組むことで、安定的で持続可能な水産業の実現を目指してまいります。
さらに今年度からは、土砂崩れや倒木等による被害防止のため、住宅周辺の里山林について、森林整備に対する支援を新たに行うことで、里山林の整備を図ってまいります。
建設部
建設部長 鈴木 伸尚
市民の皆様へ
建設部は、土木管理課、みなとみらい課、道路建設課、建築住宅課の4課で組織されており、主な業務としましては、市民生活や社会経済活動の基盤となる道路、河川、港湾といった公共施設の整備や維持管理等を行っております。
道路事業につきましては、県事業の国道247号中央BPをはじめとする主要幹線道路の整備促進や、橋りょう改修、舗装補修などの道路の維持管理、通学路の安全確保等を行ってまいります。
河川事業につきましては、災害に備えた河川の改良、維持管理を行ってまいります。
港湾事業につきましては、11号岸壁の整備促進や東港地区の開発を進めてまいります。
建築関連事業につきましては、市営住宅の管理、住宅の耐震化の促進、空家の対策等を行ってまいります。
市民のみなさまが、安全で心地良く生活していただけるよう業務に取り組んでまいります。
都市開発部
都市開発部長 嶋田 丈裕
市民の皆様へ
都市開発部は、都市計画課、区画整理課の2課で、人と人がつながり快適な暮らしを支えるまちづくりに取り組んでいます。
都市計画事業の計画決定・変更、立地適正化計画・景観計画に基づく施策、緑化推進事業、公園整備事業などを進めると共に、土地区画整理事業では、中部地区、駅南地区での区画道路や宅盤整備を進め、事業進捗率の向上を目指し、都市基盤の整備に取り組んでまいります。
上下水道部
上下水道部長 平野 敦義
市民の皆様へ
上下水道部は、水道課、下水道課、下水道浄化センターで構成されており、水道水の供給や汚水の排水処理など市民生活に必要となるライフラインの整備や維持管理を行っております。
水道事業につきましては、安全で安心な水を安定的に供給できるよう努めるとともに、西部送水管等の基幹管路を中心に老朽化した水道施設の更新、耐震化をより一層推進してまいります。
下水道事業につきましては、平成29年度に事業計画を変更し拡張した市街化区域内の汚水管の整備を進めてまいります。
下水道浄化センターにつきましては、ストックマネジメント計画に基づき、老朽化した施設の更新を行い、安定的な運転を行えるよう努めてまいります。
ボートレース事業部
ボートレース事業部長 近藤 章仁
市民の皆様へ
ボートレース事業の収益金は、本市の貴重な自主財源の一つです。「ファンあってのボートレース蒲郡」を基本理念として、お客様に楽しんでいただける健全なボートレース場づくりを目指してまいります。
令和7年度には、ボートレース業界の最高峰のレースの一つであるSGボ ートレースクラシックをはじめとして、G1オールジャパン竹島特別開設70周年記念競走を行い、年間200日のナイターレースを開催してまいります。
今年度の売上の目標金額は、1,800億円を掲げております。また、ボートレース蒲郡の地域貢献事業として、より多くの市民の皆様が楽しめるボートパーク施設として、昨年度のキッズパークオープンに伴い、今年度は、コミュニティパークがオープンいたします。売上目標の達成と、より地域の皆様に愛されるボートレース場を目指して、職員一同、日々の業務に取り組んでまいります。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
市民病院
最高経営責任者 城 卓志
市民の皆様へ
今年度は、がまごおりデジタル健康プラットフォーム「がまっと!」の運用が開始されます。蒲郡市内の医療機関・介護事業所や行政、地域の皆さんの健康データをひとつなぎにするプラットフォームを全国に先駆けて導入しました。
これにより、医療・介護・行政のデータのやりとりの効率化が進み、蒲郡市全体の医療・介護サービスの向上が期待されます。市民病院も「がまっと!」の運営に積極的にかかわり、市民の医療サービスの向上に邁進していきます。市民の皆さんにおかれましても、「がまっと!」の趣旨をご理解いただき、ぜひご参加していただけますようお願い申しあげます。
また、2029年度末で廃校するソフィア看護専門学校の施設を活用する形で、2027年4月に開校予定の名古屋市立大学医学部保健医療学科看護専攻の新キャンパス設置に市民病院も協力してまいります。
まだまだ至らぬところも多い市民病院ですが、今後ともこのような努力を続けて、蒲郡市全体の豊かさにもつながる病院にしていきたいと考えています。今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願いいたします。
「中期的目標と方針」
蒲郡市民病院は、平成30年度より名古屋市立大学と連携協定を結び、「経営の安定化と高度医療の安定提供」を目標に、手術支援ロボット「ダビンチ」の導入等により診療体制を整え、令和元年度は年間の病棟稼働率が80%を超えるなど、比較的良好な成績を残すことができています。
今後は、「中期的目標と方針」を以下のように定め、更なる努力を重ねていきます。まだまだ、至らぬことも多いですが、これまで以上に市民の皆様に安心していただける病院運営を進めてまいります。
- 大学病院に遜色のない医療の提供
- 全国に先駆けた地域包括医療システムの構築
- 地域医療の全てに中核的責任を担う覚悟と実践
- 学生、研修医等に対する実践的教育の充実
- 磨かれた倫理感と使命感の共有
最高経営責任者代行 中西 良一
市民の皆様へ
城最高経営責任者の掲げる中期的目標と方針に倣い、私自身の使命としまして、
1)大学病院と遜色のない治療を行う
2)依頼された患者さんは全て受け入れる
3)ソフィア看護専門学校の改革
と考え、この3年間、多くの病院職員・学校教職員とともに奮闘し、成果を出して参りました。
その後、
4)院内サービスの向上
5)院内業務の改善と効率化
6)ソフィア看護専門学校の大学化
を使命に加え、充分な成果が出てきております。
本年より、
7)病院経営収支の改善と「がまっと」の活用による新たな地域包括ケアサービスへの展開
という使命を新たに心に刻んで頑張って参りたいと思います。
引き続き、蒲郡市民病院ならびに蒲郡市立ソフィア看護専門学校をご支援いただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
最高執行責任者 河辺 義和
市民の皆様へ
当院の使命はこの地域の基幹病院として医師会の先生方としっかり連携し、救急医療はもちろんのこと、地域のニーズに合った入院を中心とした質の高い医療を皆さんに提供することにあると思います。加えて、保健所、保健センター、行政とも緊密に連携し、病気予防への取組も含めた患者本位の医療を実践し、病気の早期発見、早期治療に努めていくことも重要であると考えています。
名古屋市立大学との連携が進み医師も順調に増員されたこともあり、令和元年度の病棟稼働率は80%を超えることができました。その後のコロナ禍も何とか乗り切った今、引き続き二次救急医療体制の益々の充実を図ることや、ダビンチのさらなる活用をはじめとして、大学病院と遜色のない医療を提供するとともに、高齢者社会への対応として病院を中心とした地域包括医療システムの構築にも今まで以上に努力していく所存です。
患者さんの立場に立ち、患者さん中心の安心、安全で思いやりのある最新の医療を提供していき、市民の皆さんに“市民病院があるから安心だ”と思っていただけるような病院であり続けるため、さらなる努力を積み重ねていきたいと考えています。
今後とも蒲郡市民病院をご支援いただきますよう、宜しくお願いいたします。
院長 中村 誠
市民の皆様へ
令和7年度は、整形外科領域の手術支援ロボットの導入、循環器部門と脳神経外科の治療で使用される血管撮影装置を2台体制に整備する予定です。
病院経営としては、人件費、材料費等の費用の増加が、診療報酬からの医療収入を超えるスピードで増加し、病院を取り巻く状況は厳しいものとなっていますが、新たな感染症への対応も含め、引き続き地域の基幹病院として医療供給体制の強化につとめてまいります。
看護局長 鈴木 美紀
市民の皆様へ
社会情勢は変化しますが、私たち看護師一同は当院の理念である「患者さんに対して最善の医療を行う」ことを受け、看護局は「目をそらさない 手を離さない 心をみつめて 患者さんに寄り添う看護を提供します」を掲げております。市民の皆様が「当院を受診して良かった」と思っていただける看護の提供を目指して取り組んでおり、患者さんにとってかけがえのない存在になりたいと思います。
地域の皆様が安心して暮らせるように、看護師一同願いながら看護を提供していきます。どうぞよろしくお願いします。
事務局長 中神 典秀
市民の皆様へ
病院や医療を取り巻く環境が激しく変化する中、“患者さんに対して最善の医療を行う”という基本理念は、当院の変わらないテーマです。かかりつけ医である開業医の先生方とも連携しながら、救急医療を支える基幹病院として、その役割・使命をしっかりと果たしていきたいと考えております。
そのためにも、医師をはじめとした医療スタッフの充実、職員の研修、収益確保と経費節減など、経営の安定化に向けた具体的な取り組みを着実に進めてまいります。
消防本部
消防長 西浦 実都伸
市民の皆様へ
消防本部は総務課、予防課、消防署の2課1署で組織されています。
令和6年の火災発生件数は22件、救急発生件数は4,374件でした。
今後も消防団及び女性防火クラブと連携し、市民の皆様に安心・安全を届けられる様、日夜を問わず職務に努めて参りますので、消防行政へのご理解、ご協力をお願いいたします。
教育委員会
教育部長 岡田 隆志
市民の皆様へ
蒲郡市教育委員会は、常に夢や理想を追求する意思や気持ちをもつ、感性豊かなこどもたちを育てるため、教育施策の充実に努めます。
また、市民の皆様が日々生きがいをもって、充実した人生を送ることができるように、さまざまな事業を積極的に展開し活力あるまちづくりをめざします。
議会事務局
議会事務局長 平岩 和明
市民の皆様へ
市民の皆様の生活における様々な課題について、きめ細かく審議する場として、また市民の皆様の願いを、市政に反映できるように、市議会の円滑な運営を目指して努力していきます。
また、蒲郡市議会では、より開かれた市議会を目指し、市議会の様子をホームページでお届けしていますので是非ご覧ください。
会計室
会計管理者 高橋 晃
市民の皆様へ
会計管理者および会計室では会計事務の適正な執行管理、公金の適切な管理や運用等を日々の業務として遂行しております。
税金、使用料、手数料など、行政運営を支える大切な公金をお預かりする者として、適正な支出と確実な管理に取り組んでまいります。
監査事務局
監査事務局長 天野 邦祥
市民の皆様へ
監査事務局では、財務に関する事務の執行や経営に係る事業の管理が、法令に準拠して適正に行われているか、効果的、合理的、能率的に行われているかを監査します。
現在、蒲郡市では、識見を有する監査委員2名、議会から選出された監査委員1名により、決算審査、定例監査、例月現金出納検査などの監査、審査、検査を行っています。