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『災害伝承10年プロジェクト』講演のWEB公開について
『災害伝承10年プロジェクト』講演のWEB公開について
東日本大震災の語り部による講演をYouTubeで公開します
2011年3月11日の東日本大震災から今年で10年になります。
2021年現在も、被災地では復興に向けての活動が続けられています。
このたび、東日本大震災で被災され、語り部として活動されている 草 貴子(くさ たかこ) 様 を講師として、震災の体験や、これからの備えについて、講演を行っていただきました。
この大災害が過去の災害として終わらせてしまわないように、これからの防災対策に活かしていきましょう。
講演は、以下のURLから閲覧可能です。
https://youtu.be/vf9IlpeW7wc (外部リンク)
【公開日:2021年3月11日(木曜日)午前9時から】
災害伝承10年プロジェクトについて
「災害伝承10年プロジェクト」とは、災害対応力の強化や地域住民の防災意識の向上を図るため、語り部を派遣し講演会や研修を実施する消防庁主体の事業です。
消防庁ホームページ:災害伝承10年プロジェクト
https://www.fdma.go.jp/relocation/10yearsproject/ (外部リンク)
災害への備えを確認しましょう
蒲郡市では、近年、地震・台風などによる大きな被害を受けていません。
地震については、1945年の三河地震から76年間、台風については1959年の伊勢湾台風から62年間、大きな被害にあっていません。
一方で、蒲郡市以外の自治体では、台風や豪雨による河川の氾濫、土砂災害が頻発しています。東日本大震災以降も、2016年の熊本地震や、2018年の北海道胆振東部地震など、日本各地で大きな地震が発生し、尊い生命が失われています。さらに最近では、2021年2月13日に、福島県沖で震度6強の地震が発生しています。
蒲郡市も、台風や豪雨、地震などの被害に絶対に遭わないとは言い切れません。
いつか来る災害に備えて、家庭での備蓄、避難場所・避難経路・ハザードマップの確認、防災ラジオの購入、安心ひろメールの登録など、今一度、防災対策について考えてみましょう。
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