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第11回 蒲郡市東港地区まちプロジェクト会議を開催しました。
第11回目の「蒲郡市東港地区まちプロジェクト会議」を開催しました。
日時 令和7年4月18日 金曜日
場所 蒲郡市役所北棟 集会室
参加者 23名
蒲郡市東港地区まちプロジェクト会議 第11回目会議レポート [PDFファイル/3.42MB]
開発エリアの仮称「ぽるたるGAMAGORI」!
人と「みなと」をつなぐ”玄関口”であるこのエリアが、様々なつながりの”発端”となることで、居心地の良い日常につながっていくことを期待して
玄関口や発端を意味する英語「ポータル(Portal)」を、その語源となったラテン語「Porta(ポルタ)」の発音にちなんで「ぽるたる」を呼び名として仮に名づけました。
まちプロジェクト会議の役割について
まちプロ会議は次の3つを同時進行していくことを説明しました。
- 使い手の意見を反映する”ワークショップ”
- プランの適正をチェックする”社会実験”
- 活用主体となっていく”分科会”
社会実験について
竹島ふ頭にトレーラーハウスを設置して、次の検証を目的として社会実験を実施することを説明しました。
- 広場としての日常利用の検証
- 商業などのニーズや管理運営上の課題把握
- 「みなと緑地PPP制度」導入に向けた検証
また、社会実験の計画案について説明しました。
社会実験に関するワーク
ワーク1
トレーラーハウス内でチャレンジしたい出店について発表していただきました。
企画例
- 焼き菓子のお店
- お弁当テイクアウト
- ワインバー
- ヘッドセラピー
- 雑貨のお店
など
ワーク2
社会実験のエリア内でやりたい企画について発表していただきました。
意見の例
- 雨の日も利用できる屋根付き空間
- 犬を連れて遊ばせる空間
- 子どもがよろこぶイベント
- ビアガーデン
- モックル大会
など
まちプロ会議の体制について
令和7年度は以下の3つを目標に進めていきます。
- 活動方針・コンセプトづくり
- 体制づくり
- 活動のルールづくり
また、まちプロ会議と各プロジェクトチーム(部会)の役割について説明がありました。
まちプロ会議
- 東港地区マスタープランの合意形成を図る場
- 各チームの情報共有とネットワークづくりの場
- まちプロ会議の運営の仕方や今後のあり方を決めていく場
プロジェクトチーム(部会)
- 多様な活躍、チャレンジの機会
- 実動性高く、具体的な取り組みを進めていく
- 皆さんが主体となり”まちづくり”を担う
各取り組みの状況
各取り組みの状況の共有がありました。
- 蒲郡うみまちマルシェ(偶数月第2日曜日)
- みなとみらいの朝市(毎月第1火曜日)
- GAMAHALLOWEEN(10月8日土曜日開催予定)
- がまきたいっか(月2回定例会議、空き家等調査など)
東港地区まちづくりプラットフォームのご案内
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