本文
校長 廣浜 俊伸
「自主」・・・自ら主体的に 「創造」・・・物事をつく(作、造、創)りあげていく
めざす子どもの姿を「かたきたっ子」(かしこく、たくましく、きもちよく、たのしく)と表し子どもが主体的に学校生活をつくり上げていく中で、学ぶ力、生きる力を育む。
〇めざす子どもの姿」 「か」→かしこい子(夢中になって学び続ける子) 「た」→たくましい子(強い心をもち健康なからだつくりができる子) 「き」→きもちのいい子(自分や仲間のよさをわかり思いやりのある子) 「た」→たのしい形北(みんな生き生き楽しい形北学区)
〇めざす教師の姿 ・新たな授業づくり・学校づくりを楽しみながらチャレンジする教職員 ・多様な背景のある児童把握をし、子どものよさを認め寄り添った指導に努める教職員 ・家庭・地域とともに、お互いをリスペクトし、ワンチームとなりつながりあう教職員 |
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形北ワンチーム 「ともに学ぼう!ともに生きよう!」
ア 学校、家庭、地域が心を一つにし、ワンチームとなり、子どもたちの成長を支援する。特に、さわやかなあいさつや返事、言葉かけができる子をめざす。
イ 地域とともにある学校をめざし、仲間、家族、地域とともに学び、ともに生きる教育課程を創造する。
ウ 安心して過ごせるよう「自分がされていやなことはしない・言わない」を合言葉に、心がつながった仲間になる。
学校・家庭・地域が心を一つにし、同じ目標をもち、新しい学校づくりをめざす。
(人は人を浴びて人になる→人とのつながりを重視する)
ア あいさつや礼儀作法等、生きていくうえで大切な基本的習慣の習得を教科する。
イ 授業や学校行事で子どもたちが笑顔で達成感を味わえるような工夫をしていく。
ウ 仲間への思いやりはもちろん、自分を認め、自己肯定感を高めることができる取り組みをしていく。
エ 新しい教育課程をめざし、予習学習を取り入れた授業づくり、教科担任制、学年交換授業を導入する。
オ 児童会活動の活性化を図り、縦割り活動や縦割り遊びの積極的に実施する。
カ コミュニティスクールを見据え、地域の「人・もの・こと」のお宝を発掘し活用する。
また、学校の活動を家庭、地域に発信し、学んだことを地域に還元していく。
キ お互いの良さを尊敬しあい、明るく快活情報を共有できる職員室をつくる。
ア 目標
○教職員が心身ともに健康で、前向きに、そして柔軟に教育活動に取り組めるための楽しくやりがいのある職場づくりをめざす。
○教職員が自己管理マネジメントを推し進め、超過時間月平均45時間以内をめざす。
イ 方策
(1) 意識の醸成と共有
〇定期的なアンケートを実施し,前年度同月比を出して,自己の働き方を見直す。
(2) 行事・会議・校務の見直しと適正化
〇会議の終了時間を設定し,視点を絞った提案を行い,課題解決型の協議を推し進める。
〇校務支援ソフトを積極的に活用し,連絡及び事務の効率化に努める。
(3) 在校時間の管理
〇教職員が積極的に自らの時間マネジメントを進め,長時間労働の縮減に努める。
〇形北小としての具体策を示し,共有化する。
・定時退校日の設定・留守番電話の設定・時間外勤務に対する勤務時間の割り振り
・留守番電話活用による時間外対応の削減、退校促進時計の活用。
・学年経営マネジメントの推進(学年行事の見直し,打合せ等の効率化)
(4) 多忙感解消のための環境整備
〇月曜日を15時40分下校とし会議の時間を確保し、計画的に実施する。
〇年に数回、事務処理週間を設置し、行事の準備や成績処理の時間に充てる。
〇教科担任制、学年交換授業を積極的に取り入れ、教材研究の教科を減らす。
〇ICTを活用し、担任の回収業務や家庭連絡の時間を軽減する。
〇教職員の思いを吸い上げ,多忙感を軽減し,前向きに勤務のできる環境づくりを 行う。
〇教職員向け通信や掲示等を用い,お互いの働き方を知り,そのアイデアや工夫を共有する。
〇トラブルに対する組織対応を徹底し,担任一人に背負わせない。
ウ 組織
〇企画委員会・運営委員会など
エ 検証方法
〇各月の在校時間報告をもとに,超過勤務時間の多い教職員の「超過の理由」を明らかにし,改善を促すコンプライアンス面談を行う。
〇学期末反省に全員からの意見を集め,修正点を洗い出し,PDCAサイクルに従って修正案を作成する。
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