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リチウムイオン電池が原因の火災が発生！

ページID：0299879 更新日：2023年11月9日更新印刷ページ表示

リチウムイオン電池が原因とみられる火災が増えています。

　モバイルバッテリー等に使われている、リチウムイオン電池が原因とみられる火災が全国的に増えており、ごみ処理施設やゴミ収集車の現場でも後を絶たない状況です。令和５年11月に蒲郡市のクリーンセンターで発生した火災も、家庭ごみと一緒に出されたリチウムイオン電池が原因であると思われます。

　リチウムイオン電池は、外部から衝撃が加わり変形すると、内部がショートし、発煙や発火につながるおそれがあります。ごみ処理施設で火災が発生した場合、大規模の火災になれば、消火までに数時間を要することもあります。令和５年11月に発生したクリーンセンターの火災は、小規模の火災でしたが、焼却炉などが正常に機能しない場合は、ごみを出す量が制限されることになります。

　資源ごみなどを出す際は、適切に分別し、ルールを守り出してください。

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