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第四次蒲郡市総合計画に向けて
第四次蒲郡市総合計画策定に向けて
第四次総合計画の基本方針
策定の意義
社会経済環境が大きく変化し、地域住民の本市に対する行政需要の増大など複雑多様化する中で、地域の特性に応じた理想社会の実現のため、市民、企業、行政がともに考え、それぞれの役割を分担しながら質の高いまちづくりをしていくことが求められています。
また、道州制等の導入が検討され、地方分権のあり方が求められる現在、広域的な視点でネットワークの強化や行政サービスの連携が期待されています。
そこで、本市では「蒲郡市の将来のあり方」を総合的に把握するとともに、施策を計画的、効率的に実行していくことで、次世代の子ども達の笑顔が輝くための蒲郡市経営の基本方針を定めます。
構成
基本構想
現行の基本構想を見直し、地域社会の将来目標及び目標達成のための施策の大綱を策定します。
基本計画
基本構想に基づき、総合的かつ一体的な整備に必要な施策、手段を体系化したものを策定します。
実施計画
基本計画で定めた諸施策を具体的にその実効性を確保して行くため、3か年ローリング方式により策定します。
計画の期間
平成23年度(2011年)を初年度とし、平成32年度(2020年)を目標年次とした10か年計画とします。
策定体制
蒲郡市総合計画審議会等
※ 策定体制図[PDFファイル/12KB]
主要策定作業の日程
- 平成20年度
- 総合計画策定専門委員会及びワーキング・チームの設置
- 各種資料の収集、作成及び現況、課題の整理等
- 主要指標、土地利用計画の検討
- 平成21年度
- 市民意識調査
- 蒲郡市総合計画審議会の設置、総合計画策定について諮問
- 総合計画素案の協議、検討
- 総合計画素案の部門別に蒲郡市総合計画審議会審議
- 平成22年度
- 総合計画案の県協議
- 総合計画素案の作成
- 蒲郡市総合計画審議会の総合計画案答申
- 総合計画(基本構想のみ)の議案提出
- 総合計画の策定
総合計画策定経過内容
総合計画策定トピック
蒲郡市総合計画審議会の審議経過
第三次総合計画の実績評価
第三次蒲郡市総合計画 実績評価結果の概要[PDFファイル/95KB]
市民意識調査
調査表・調査結果
調査目的
現在の蒲郡市のまちづくりに関わる施策の評価を行うとともに、今後のまちづくりを進めていく上での市民の皆さまのご意見をお伺いすることを目的として、アンケート調査を実施しました。
調査方法
18歳以上の蒲郡市民を無作為抽出で3,000名を抽出し、郵送配布・郵送回収方式によるアンケート調査を実施しました。
調査期間
平成21年11月11日から11月25日(15日間)
※ただし、回収数(回収率)を高めるために、1月初旬までに届いた分を含めて集計しています。
主な調査項目
- 住みやすさ、蒲郡市に対する印象
- 日常生活や地域活動等の参加状況
- 蒲郡市の暮らしの満足度と今後のまちづくりの重要度
- これからのまちづくりについて
回収状況
配布数3,000票に対して、回収数は1,406票、そのうち白紙などの無効票を除いた有効回収数は1,392票で、有効回収率は46.4%となっています。
第四次蒲郡市総合計画素案
平成22年12月10日(金曜日)に、蒲郡市総合計画審議会の和泉会長から、市長へ蒲郡市総合計画(案)の答申を行いました。
第四次蒲郡市総合計画(案)[PDFファイル/10.3MB]
パブリックコメント
蒲郡市総合計画審議会から、第四次総合計画(案)に関する答申を受けたことにともない、市民の皆様方からのご意見を募集します。
第四次蒲郡市総合計画
平成23年3月議会において、第四次蒲郡市総合計画基本構想が承認されるとともに、基本計画とあわせ第四次蒲郡市総合計画が策定されました。
第四次蒲郡市総合計画