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公共施設マネジメントとは

ページID:0286827 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

公共施設マネジメントとは、地方団体などが所管する公共施設を自治体経営の視点から、総合的、統括的に管理・運営・活用する仕組みです。

どうして公共施設マネジメントが必要なのか

 高度経済成長期の人口増加に伴い建設されてきた多くの公共施設は、今後一斉に建替えや改修の時期を迎えることから、現在ある施設をそのまま維持していくと、将来世代に大きな負担を残すことになってしまいます。
 また、本格的な人口減少、少子高齢化時代の到来を見据え、今後は施設規模の適正化や運営の効率化を図るとともに、社会の変化や新しいニーズに対応するための整備を行う必要があります。

蒲郡市公共施設マネジメントの必要性

 蒲郡市の公共施設は、昭和40年代から昭和50年代にかけての高度経済成長期に整備されたものが多く、近い将来、一斉に建替えや改修の時期を迎えるため、多額の維持更新費用が必要となることから既存の施設をそのまま維持していくことが困難になります。
 また、多くの施設で老朽化が進んでおり、今後は人口減少、少子高齢化時代の到来を見据え、施設を適正な規模にしながらも、社会の変化や新たなニーズに対応するために機能を見直し、市民サービスを維持・向上させていくことを念頭に置いた再整備を進めていく必要があります。