すべての市民が安心して年を越せるために、市がやるべきこと。
新型コロナウイルス感染症の「第3波」を乗り越え、市民のいのちと暮らし、仕事を守り、医療・介護の崩壊を防ぐ。
1 困難を抱える市民の把握と支援について
(1)経済的な困難について
ア 生活保護の申請など相談の周知と年末年始の対応について
イ 市の業務での把握(税金、水道料、保育料などの滞納)を支援につなげる体制について
(2)ひとり親世帯への支援
ア 一斉アンケート送付による、状況の把握と支援情報の周知について
イ フードバンクの実施、災害用備蓄食料の配布、修学旅行代金の差額の返金、就学援助の入学準備金の早期支給などについて
(3)自殺を防ぐ対策について
全国的に自殺が増えている。特に女性が大幅に増えている。
ア 相談先の周知と相談体制の充実
2 市内経済を回す対策について
(1)持続的な経営を下支えする支援策について
ア 検討の具体的な進み具合と実施時期について
(2)宿泊、観光、飲食、漁業について
ア 現状と年末年始の見通しの把握
イ 漁業者への支援について
(ア)燃料代の補助、地魚給食の実施、竹島水族館のそばに地魚食堂の実施などについて
3 医療と介護の崩壊を防ぐために
(1)PCR 検査の実施状況、陽性率、新型コロナウイルス感染者専用病床の利用状況について
(2)陽性、濃厚接触と判断された人への支援、生活援助について
(3)高齢者施設などでの検査の拡大
(4)わかりやすい情報提供について
4 保育園や学校の統廃合でなく、充実で若い世代に魅力ある地域を
(1)コロナ禍で1学級の定数を20 人程度にという声が増えている。市の考えを伺う。
(2)学校を統廃合した場合の問題点について伺う。
(3)保育園を民営化する市の提案について
ア 民営化の問題点について
(4)学校の統廃合などを検討している委員会や保育園の数・民営化などを検討している委員会の結論は、地域の公共施設を検討する市民ワーキングにどのような影響を与えるか、伺う。
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