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令和7年4月1日から水道料金を改定します。

ページID:0322401 更新日:2024年12月17日更新 印刷ページ表示

料金改定を行う理由

蒲郡市は、安心で安全な水道水の安定供給のため、管路や施設の整備・維持管理に取り組んでまいりました。しかし、水道事業の経営は、人口の減少や節水機器の普及等による水需要の減少に伴い収入が減る一方で、愛知県営水道料金の値上げや、近年の工事費の高騰などにより支出が増えております。そこで令和7年度から10年度までの収支を試算したところ、現行の料金だと令和10年度には累積で9億7千8百万円の赤字となり事業運営ができなくなる見込みとなりました。
そのため令和7年4月1日から平成13年の料金改定以来24年ぶりとなる料金改定が必要と判断をいたしました。今後も定期的な財政状況の把握に努め、その都度料金水準が適性であるかを検証してまいります。
引き続き管路の更新及び耐震化を計画的に実施し、経営の合理化を図り、安心で安全な水道水の安定供給に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。

水道料金の改定

【料金改定の内容】

(1)料金改定の時期 令和7年4月1日
(2)料金算定期間 4年間(令和7年度から10年度)
(3)料金改定率 平均改定率5.7%
(4)料金改定に合わせて行うこと 口座振替割引の導入 

二部料金制
 ⽔道料⾦は、固定的にかかる経費として負担する基本料⾦と、⽔の使⽤量に応じて必要となる経費を負担する従量料⾦から構成される⼆部料⾦制を採⽤しています。

今回の料金改定では下記の表のとおり基本料金を改定いたします。従量料金の変更はありません。

水道料金表

比較表

改定後の蒲郡市水道料金表(令和7年4月1日以降適用) [PDFファイル/46KB]

口座振替割引の導入

口座振替支払いを推進するため、水道料金の支払いに口座振替を利用していただいている方に1か月あたり55円(税込)、2ヶ月で110円(税込)の割引を新たに適用いたします。

毎月13日の第1回目の振替日に引き落としができた場合に適用となり、第1回目の引き落としができずに毎月28日の第2回目の引き落としとなった場合にはこの割引は適用されません。
ぜひお得な口座振替支払いの導入をご検討ください。
口座振替支払いの手続きについてはこちらをご確認ください→口座振替依頼書について

口座振替比較表

料金改定の適用開始日

料金改定は令和7年4月1日からですが、水道料金の検針は2か月に一度、市内を二つの地区に分けて、地区ごとに偶数月と奇数月で行われております。そのため、偶数月の地区は6月の検針分から、奇数月の地区は5月の検針分の2分の1を旧料金で、残りの2分の1を新料金で計算させていただきます。

自分の地区の検針月についてはこちらをご確認ください。→水道メーターの検針について

適用時期

水道施設分担金の改定

水道施設分担金(以下、「分担金」という。)は、新旧利用者間の負担の公平化を図るため、新規利用者から配水施設等、増強のための経費の一部を負担していただくものです。
新設等で新たに給水装置を設置又はメーターの口径を増径した場合に1回かぎり負担いただいております。
分担金も水道料金と同様に平成13年から改定を行っておりませんでしたが、水道施設建設費が直近10年間で25%程度上昇していることから令和7年4月1日から下記の表のとおり改定することといたしました。

分担金比較表

令和7年4月1日以降の新設又は改造の申込みから適用いたします。

改定後の蒲郡市水道施設分担金表(令和7年4月1日以降適用) [PDFファイル/79KB]

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