ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 青少年センター > 平成26年度地域ふれあい活動報告

本文

平成26年度地域ふれあい活動報告

ページID:0113093 更新日:2014年12月1日更新 印刷ページ表示

平成26年度の地域ふれあい活動の様子

 平成26年度の地域ふれあい活動の様子を日付順に紹介します。(当センターにて取材できなかった活動については、記載を割愛しております。)

5月の地域ふれあい活動

塩津・西迫地区5月11日(日曜日)

三河湾を望む高台にある「桜の馬場」に、50名を越す地域の小中学生、保護者、地域の方々が集合し、本年度も市内のトップを切って西迫地区のふれあい活動が行われた。朝8時30分、大田総代さんのごあいさつの後、例年に合わせて、桜の馬場周辺とその南にある小学生の通学路沿いの二手に分かれて、草刈りを中心とした作業が始められた。
地域の旧跡の草刈作業を通して皆さんがふれあいを深めることのできた活動であった。

草刈りの画像1 草刈りの画像2

蒲郡・蒲郡西地区5月18日(日曜日)

蒲郡公民館駐車場に、小学生から70歳まで約90人が集まった。日差しが強いものの、爽やかな風が吹く絶好の行楽日和の中、とよおか湖公園までハイキングに出発した。公園に着くと、レクリエーションとしてグラウンドゴルフ大会を行い、ホールインワン賞を目指して汗を流した。

とよおか湖公園に到着 グラウンドゴルフに挑戦

中部・西部小学区5月24日(土曜日)

昨年度に引き続き、学区体育祭としてふれあい活動が行われた。午前に行われた小学校の運動会に引き続き、午後1時から町民の多くが参加して開催された。足立総代会長のあいさつの後、参加者全員で準備運動を行い、続いてそれぞれの種目に参加者が汗を流した。中学生が多く参加し、演技種目への参加だけでなく、放送係や器具係りなど多くの係りを担当し、大会を盛り上げ、参加者から賞賛を受けた。

準備運動 一斉にスタート

6月の地域ふれあい活動

中部・坂本地区6月1日(日曜日)

6月に入ったばかりであるのに、30度を越すような暑さの中、本年度のふれあい活動が開催された。恒例となっている坂本地区グラウンドゴルフ大会とふれあい活動をタイアップさせ、多くの参加者の下盛大に行われた。開会行事に引き続き、中央公園いっぱいに設定されたコースを5,6人ずつのグループで回り楽しんだ。幼児からお年寄りまで、地域あげてのイベントで、参加者のふれあいの深まりが期待できる活動であった。

グラウンドゴルフの画像1 グラウンドゴルフの画像2

大塚地区・大塚海岸クリーン活動6月14日(土曜日)

大塚小学校運動場に小学生、中学生、保護者、地域の方々が大勢集まり、開会行事が行われた。その後、23号線バイパス南の海岸沿いを中心にごみ拾い、草刈等に汗を流した。蒲郡東高生約30人も加わり、恒例となっている「海岸清掃」を盛り上げてくれた。一方中学3年生は、草や蔓に覆われた国道北側の歩道が安全に通行できるよう清掃活動に励んだ。好天にも恵まれ、充実した活動ができた。

大塚海岸清掃 通学路の草刈り

形原・北浜地区6月22日(日曜日)

あいにくの小雨模様で、予定の内容を少し変更し、北浜集会所でのふれあい活動の実施となった。開会行事での岩瀬総代のあいさつのあと、地域の大人たちの指導の下、竹とんぼ作りをした。材料の孟宗竹を20cmぐらいずつに切るところからはじめ、参加した子どもたちが竹を削り、仕上げるまでにはずいぶん時間がかかったが、その間教えてもらうことも多くあり、年の差を越えたふれあいを深めることができた。

竹細工の画像1 竹細工の画像2

形原・8区6月22日(日曜日)

形北小体育館に小中学生からお年寄りまで多くの人が集まり、はじめに開会行事が行われた。総代さんの挨拶、中学生、小学生の代表の言葉に、舞台下の参加者から大きな拍手があるなど、ふれあい活動の雰囲気を盛り上げてくれた。雨天のため、運動場でのグラウンドゴルフは中止となったが、体育館内で予定されていたストライクナインや面白ボーリング、豆拾いまた、図工室での泥団子作りなどは順調に行われた。どのコーナーも中学生が小学生のお世話をするよう計画されており、楽しく充実したふれあい活動が展開された。

ストラックアウト 泥団子作り

形原・3区6月22日(日曜日)

会場の3区会館には、小中学生、保護者、地区役員など100名を越す参加者があり、「もし震災が起きてしまったら、3区は?」のテーマで防災学習から始められた。国会議員への質問タイムも設けられ、小中学生から積極的に質問が出された。その後炊き出し訓練も行われ、一人ずつビニール袋に米と水を入れ、非常時に米をたく体験をした。紙芝居や模擬店も準備され、参加した子どもたちは楽しい一時を過ごした。

ビニール袋で炊飯の画像1 ビニール袋で炊飯の画像2

形原・鹿川地区6月22日(日曜日)

「みんなで作ろうカレーライス」をテーマに、本年度のふれあい活動が行われた。会場の鹿川公民館には、地区の小中学生、保護者全員と地域の役員さん方が集まり、カレーライス作り、パン作りと同時に、竹のお皿やスプーン作りを通してふれあいを深めた。役員さんが前日に準備した生地を細長く丸め、竹に巻きつけたものを炭火で焼くパン作りは珍しく、子どもたちも大変興味深く体験していた。小さな地域ならではの充実したふれあい活動であった。

カレーを煮込む パン作り

塩津・柏原地区6月22日(日曜日)

柏原公民館に小中学生、保護者、地域役員さんなど多くが集まり、活動が行われた。簡易担架作りと応急手当の体験、非常食の試食、消火器の使い方訓練が行われた。
あいにくの雨天のため、続いてのグラウンドゴルフは希望者だけの参加となったが、ナイスショットに歓声がわくなど、子どもたちとお年寄りが和気あいあいとプレーする姿があり、楽しくふれあいが深められた。

応急手当の体験 グラウンドゴルフ

中部・水竹地区6月29日(日曜日)

常会ごとに、通学路と危険箇所の確認、子ども110番の家を確認しながら水竹町会館に集合した。会場には小中学生と保護者、地域パトロール隊の方、役員さんとたくさんの方が集まっていた。子ども向けにビンゴ大会を行った。ビンゴになった子が賞品より多くなってしまい、じゃんけんで決める一幕もあった。その後、パトロール隊、子ども110番の家の方、学校の先生方、地域の役員さんが、地域の危険箇所や要望について意見交換会を行った。

通学路の点検 ビンゴ大会の様子

形原・6区6月29日(日曜日)

会場の春日浦公園では、朝早くから関係者と中学生が集まり準備が進められた。中学生の進行で進められた開会行事では市川総代、稲吉市議のあいさつに続いて、消防署員の紹介がされた。本年度の活動内容は、前半は、消防署員の協力を得て、搬送法、包帯法、ロープ結び法、消火訓練の4つをローテーションして体験した。後半は、地域の伝統芸能「ちゃらぼこ」が披露され、テント内で用意されていたみたらし団子やかき氷の振る舞いをいただきながら、ビンゴゲームを楽しみ、ふれあい活動を終えた。

ロープの結索訓練 消火器使用訓練

塩津・奥林地区6月29日(日曜日)

会場の奥林公民館いっぱいに小中学生、地域の方々が集まり、「防災意識を高めよう」とのテーマでふれあい活動が進められた。市安全安心課職員を講師に招き、万一巨大地震が起こった際、地域住民が助け合って避難することの大切さ等について学んだ。特に、避難所生活では、子どもたちの笑顔が人々に明るさを与えてくれる、また、中学生は、頼りにされる存在であるとの話を真剣に聞き入っていた。資料として防災・減災に向けての家庭用チェックリストも配布され、日ごろからの備えの大切さについて学んだ。

防災意識を高めるスライド 真剣に聞き入る様子

8月の地域ふれあい活動

大塚・西大塚地区8月2日(土曜日)

空模様が心配されたものの、本降りにならず予定通り「夏祭り」が開催された。会場の大塚西会館の広場いっぱいに、ボーリング、輪投げ、風船つりゲームなど設営され、多くの幼児、小学生が楽しんだ。中学生がその運営や準備に携わり、年少の子どもたちを世話する姿は、ほほえましくまた頼もしく感じられた。夜には、同会場で、盆踊りが行われ、やぐらの上で太鼓をたたく中学生に大きな拍手が贈られた。

輪投げ 盆踊り会場

形原・鹿島北地区8月2日(土曜日)

鹿島北集会場には、幼児・小学生・中学生、お年寄り、地域の方々が多く集まり、地域のつながりの強さを感じた。中学生代表の市民憲章に続いて常会長さんの挨拶があり楽しい会がスタートした。最初のマジックショーでは、幼児や小学生などから感嘆の声や拍手が上がり盛り上がった。続いて中学生が焼いたみたらし団子やジュース、お茶が参加者全員に振る舞われた。最後は、ビンゴゲームが行われ楽しい夏祭りを終えた。

みたらし団子の屋台 マジックショー

形原・形原7区8月3日(日曜日)

会場の形北小体育館に多くの小学生、中学生、大人たちが集まり、ふれあい活動がスタートした。参加者全員でのラジオ体操では、集団の前に出てリードする役を中学生が担当など、いたるところで中学生の活躍が光った。続いて、市安全安心課職員による地震防災講話を聞き、後半は、体育館いっぱいになってダーツやストラックアウト、ドッジボールに汗を流した。スポーツの後は、中学生が焼いたみたらし団子やかき氷が参加者全員に振る舞われ、ふれあい活動を終えた。

準備運動 ストラックアウト

蒲郡・小江地区8月5日(火曜日)、6日(水曜日)、7日(木曜日)

本年度も、勤労福祉会館駐車場を会場に3日間にわたって盆踊りが行われた。台風の影響で天候が心配されたが、3日間とも予定通り開催でき関係者を喜ばせた。参加者に楽しんでもらえるよう、風船すくいなども準備されていたが、その運営を中学生が担い活躍していた。踊りの輪は、民謡クラブの他に、地元の方々も多く加わり楽しい一時を過ごした。「ポケモン音頭」など、子どもたちに人気の曲も流され、子どもたちが踊りに参加しやすいよう工夫もされていた。

盆踊りの様子 模擬店

大塚・相楽地区8月9日(土曜日)

台風接近であいにく雨が時々降る空模様となったが、相楽生活センター内で計画通りの内容で活動できた。金魚すくい、風船つり、くじ引き、科学マジック教室と子どもたちが興味を待って楽しく参加できるよう工夫されていた。中学生も地域の大人に混じって小学生や幼児が楽しめるよう活躍していた。幼児を含めて大変多くの子どもたちと保護者が参加しており、地域のつながりの強さを感じた。

千本引き 科学マジック

塩津・鹿島東8月9日(土曜日)

鹿島東集会所の広場で予定されていたふれあい納涼盆踊りは、あいにく台風接近で雨模様となったため、集会所内での活動に変更となった。午後7時までは、ブラジル風焼肉や飲み物などが振舞われ、多くの人が参加していた。ビンゴ大会が始まる午後7時過ぎには、集会所内に入りきれないほど人が集まりビンゴを楽しんだ。参加した子どもたちが引く番号に、カードを見ながら一喜一憂する姿で、大いに盛り上がりを見せた。

ビンゴ大会の画像1 ビンゴ大会の画像2

中部・清田地区8月10日(日曜日)

台風11号の接近で、北部小学校校庭で計画されていた夏祭り・盆踊り大会は、中止となった。

塩津・松田地区8月11日(月曜日)

台風が去り、久しぶりに夏の太陽と暑さが戻ってきた夕刻、松田運動公園に地域役員さん、中学生、保護者が集まり、ふれあい活動のための最終準備をし、子どもたちを待った。5時過ぎから、地域の小学生、幼児が集まり始め、会場がにぎやかになる。景品当て輪投げやスーパーボールすくい、風船つりに列を作り、順番を待つ姿がほほえましかった。それぞれのコーナーの世話係を担当しているのが中学生で、小学生への声かけも優しさがあふれていた。かき氷やジュースも振る舞われ、楽しいひと時を過ごした。夜は同じ会場で盆踊りが行われ、ふれあいを一層深めることができた。

輪投げ 風船つり

塩津・鹿島南地区8月11日(月曜日)

午後7時ころから、地域の子どもや大人たちが鹿島児童公園に集まりはじめ、恒例の納涼盆踊り大会がスタートした。蒲郡音頭をはじめとして、流れる曲に合わせて輪になって踊る光景は、日本の夏を改めて思わせてくれるものであった。時間とともに参加者も増え、子どもたちも交じっての踊りの輪がさらに広がった。広場の隅では、団子や氷、飲み物も振舞われ、夏の夜の楽しい一時を過ごした。

かき氷の画像1 盆踊り

塩津・川東地区8月13日(水曜日)

午後6時、川東児童広場で「ふれあいフェスティバル」が始められた。公園内には、流しそうめん、みたらし団子、かき氷、綿菓子コーナーが設置されており、事前に配布されていた引き換えカードを手に持った参加者は、各コーナーを回って中学生と地区役員からの振る舞いを楽しんだ。昨年度から始まったこの形式でのふれあい活動は、参加者にも好評で楽しくふれあいを深めることができた。

かき氷の画像2 流しそうめん

塩津・竹谷町区8月13日(水曜日)

天候不順が長引き、屋外での実施が危ぶまれたが、1日目は予定通り油井遊園地で盆踊り大会が行われた。会場では、みたらし団子を焼くコーナー、お茶やジュースを配るコーナー、かき氷コーナーなどが設けられ、大人の指導を受けて中学生が活躍している様子が見られた。踊り始めは、まばらであったが、時間とともに踊りの輪に加わる人も多くなり、子どもたちも大人の踊りを真似て踊る姿がほほえましかった。2日目は、天候が心配されたため、会場を公民館に移して行われた。

みたらし団子 盆踊り

大塚・東大塚地区8月16日(土曜日)

第10回大塚学区ふれあい祭りが、悪天候が予想されたため、大塚小学校の体育館で開催された。大塚小、大塚中、蒲郡東高校に加え、大塚保育園の子どもたちが次々にステージに立ち、ダンスや和太鼓の演奏を発表していた。屋外では、かき氷やみたらしだんごのテントが並び、子どもたちも係の仕事に励んでいた。10周年を迎え、地域のふれあいの場として更に充実した会となった。

和太鼓の演奏 大塚保育園児のダンス

形原・4区8月17日(日曜日)

本年度のテーマは「ふれあい縁日」。しあわせ会館に集まった参加者が、輪投げ、すいか割り、金魚すくい、風船つりなどのコーナーを回り楽しんだ。みたらし団子や焼きそば、フランクフルトを焼き、振る舞うコーナーもあり、まさに縁日の雰囲気の中でふれあいを深めることができた。中学生が早朝より準備に参加するなど、地域の役員さんの指導の下、中心になって活躍する姿が大変頼もしく感じられた。参加した幼児や小学生、お年寄りのやわらかくうれしそうな表情が印象的であった。

みたらし団子の画像1 輪投げ

形原・1区8月17日(日曜日)

会場の渡船場児童遊園地に、多くの人たちが集まり、ふれあい活動がはじめられた。中学生代表によって進められた開会式で、総代さんより「互いのふれあいを深め、よりよい1区にしましょう」とのあいさつがあり、大人と子どものペアーで、グラウンドゴルフ、輪投げ、ダーツ等のコーナーを回り楽しんだ。みたらし団子や焼きそば、かき氷のコーナーも用意され、ゲームを終えた参加者が舌鼓を打った。地域の役員さんの尽力と中学生の活躍が光るふれあい活動であった。

みたらし団子の画像2 グラウンドゴルフ

形原・5区8月24日(日曜日)

昨年度までのスポーツでのふれあい活動から内容を変えて、本年度のテーマは『ふれあいと共に築く地域の絆』とし、応急処置について学ぶ活動内容となった。形原中体育館に集まった小学生、中学生、地域の大人たちが5つのグループに分かれ、消防署員による救命救急法を実際に体験しながら学んだ。約1時間の講習の後は、1階武道場横で準備されていたみたらし団子やかき氷が振舞われ、舌鼓を打ちながらふれあいを一層深めた。

救急救命訓練の画像1 救急救命訓練の画像2

西浦地区8月24日(日曜日)

本年度も西浦中学校を会場に5地区合同で防災について学ぶふれあい活動となった。最初に安全安心課職員による防災についての話と、東日本大震災に救援・復興活動を行った自衛隊員の話をDVDを交えながら聞いた。次に、湯を入れるだけでできる非常食(五目御飯と乾パン)を試食した。初めて口にする人も多く、「結構おいしいね」との感想をいたるところで聞いた。最後に中庭で煙道体験、消火器体験をしてふれあい活動を終えた。

防災講話 非常食の試食

9月の地域ふれあい活動

中部地区・中央小学区9月7日(日曜日)

夜間の雨も上がり、中央小学校運動場に、小中学生、保護者、地域の方々が集まり、活動が始まった。まず、地区ごとに整列し、総代さんのあいさつの後、運動場、玄関前の築山、南校舎前の広場など、それぞれ指示された場所に分かれ草刈作業を開始した。子どもに鎌の使い方や草の取り方を教える姿、作業をしながら子どもと地域の大人が談笑する光景は、ふれあい活動のねらいが十分達成される活動であった。

草刈りの画像1 草刈りの画像2

三谷地区・東区・松区・上区9月7日(日曜日)

本年度は、初めて3地区合同での防災訓練が行われた。それぞれ地区の指定避難場所に集まった後、常会長さんのリードで三谷東小学校へ集団で避難する訓練から始まった。小学校校庭や体育館では、起震車体験、消火体験、炊き出し訓練、煙道体験、防災用トイレ組み立て、避難者名簿作成等のコーナーが準備されており、班毎に各活動を体験した。800人近い参加者があり、大々的な訓練であったが、リーダーの指示のもとスムーズな体験活動ができた。各コーナーでは、中学生の活躍が目についた。

起震車体験 消火器使用訓練

蒲郡地区・蒲郡東・新井形地区9月7日(日曜日)

午後1時30分、約300人の地域の人たちが、それぞれの地区の集合場所から避難経路確認を兼ねて、蒲中運動場に集合した。総代さんの開会のあいさつの後、常会ごとに起震車による地震体験、簡易濾水器の扱い方、消火器の扱い方、非常食の試食、煙道体験をローテーションしながら体験し、非常災害に対する意識を高めた。日差しが照りつける中での活動であったが、準備されていた訓練はすべて行われ、地域住民のふれあいを深めることもできた。この会場でも、中学生の活躍が光っていた。

避難訓練 炊き出し試食

三谷地区・西区9月21日(日曜日)

さわやかに晴れ渡った神明神社に、例年よりも多く300人を超す参加者が集まり、ふれあい活動が始められた。本年度は防災訓練として、起震車体験を行い、参加者のほとんどが震度5から7ほどの揺れを体験した。こんな揺れがあったら、わが家はつぶれてしまうなあといった声もあり、巨大地震の怖さを改めて実感した。他には、ビニール袋に入れた米を炊く非常食づくり体験コーナー、DVD視聴と防災クイズコーナーが設けられ、常会ごとにローテーションして体験した。最後に、かき氷が振舞われ気温も上がってきた中でおいしそうに食べていた。

350人が集まる 起震車体験

蒲郡地区・府相地区9月28日(日曜日)

絶好の運動会日和に恵まれ、盛大に第53回地区体育祭が行われた。開会式に続き、運動場いっぱいに参加者が広がって行われたラジオ体操、その後の縄跳びリレーや玉入れなど、本年度から競技性よりもふれあいを求める種目が多く取り入れるようにした。参加者も童心に戻って、心地よい汗をかいていた。中学生が進行係や受付係をはじめ競技の補助員など様々なところで活躍する姿があり頼もしかった。長く続いている地域の伝統行事だけに、進行もスムーズであった。

縄跳びリレー 玉入れ

塩津地区・拾石地区9月28日(日曜日)

「震度7の巨大地震、津波の危険あり」との想定のもと、地区あげての避難訓練が行われた。9時過ぎ、各家庭から避難を開始した参加者は、10時前後に避難所の工科大学体育館前に到着し、避難者名簿にチェックした。その後、工科大学大講義室に入り、実行委員長(拾石総代)より地区としての避難の心構え等について話を聞いた後、工科大学板宮先生より「大規模災害発生時の車避難」についての講演を聴き、いざというときの心構えを学んだ。400人近い参加者の下、整然と行われた活動であった。

避難訓練の様子 講義室で話を聞く

10月の地域ふれあい活動

蒲郡地区・東部地区10月19日(日曜日)

2週続いた週末の台風襲来とは打って変わって、抜けるような青空の下、第61回東部地区体育祭が行われた。「あいさつで深めよう地域の絆」の大会テーマの下、多くの地区民が参加して盛大に行われた。
常会対抗戦の形で、玉入れ合戦、障害物リレー、二人三脚レースなどにさわやかな汗を流した。真剣な表情の中にも笑顔がみられ、地域の絆を深める絶好の機会となった。放送、器具係など進行役として活躍する中学生の姿も頼もしく感じた。

準備運動 玉入れ

11月の地域ふれあい活動

形原・2区11月1日(土曜日)

昨年度行われたグラウンドゴルフから趣向を変え、天王宮の秋祭りを通してふれあいを深める内容となった。当日は、小雨模様のあいにくの天候であったが、神事が終わり振る舞いが始まる4時前には雨も小休止となり、こじんまりとした天王宮には2区の人たちが多く集った。法被を着た中学生が焼くみたらし団子やフランクフルトをほおばり、楽しい一時を過ごした。

みたらし団子 フランクフルト

三谷地区・北区11月16日(日曜日)

集合場所の三谷小正門付近では、参加者全員に「北区ふれあい活動」と書かれたタオルが配られた。煙道体験をしたあと、体育館へ移動。総代会長のあいさつの後、地震への備えについてのDVD視聴。その後、本年度は常会ごとに教室での防災学習会が行われた。「家庭内で行っていること」「危険箇所」「心配なこと」の3つのテーマについてグループごと用紙に書き出したことをもとに話し合いが行われ、互いに防災・減災についての意識を高めた。その後、運動場で恒例の紙飛行機飛ばし大会が行われ半日の活動を終えた。

地震に備えについてのDVD視聴 防災学習会

三谷地区・中区11月30日(日曜日)

午前8時ころから、炊き出しの準備、簡易トイレの運搬や組み立て等を地区役員、PTA役員、中学生が始めていた。9時少し前に地区ごとに集まって避難してきた参加者が体育館に集合し、活動がスタートした。総代さんのあいさつの後、簡易トイレの見学、DVDの視聴をして防災意識を高めた。その後は、じゃんけん大会、紙飛行機飛ばし大会が行われ、参加者が和気あいあいの中でふれあいを深めることができた。最後に、朝から準備を進めていた混ぜご飯の炊き出しをいただき、活動を終えた。

簡易トイレの組み立て じゃんけん大会