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平成27年度地域ふれあい活動報告

ページID:0132761 更新日:2015年11月30日更新 印刷ページ表示

平成27年度の地域ふれあい活動の様子

 平成27年度の地域ふれあい活動の様子を日付順に紹介します。(当センターにて取材できなかった活動については、記載を割愛しております。)

5月の地域ふれあい活動

塩津・西迫地区 5月10日(日曜日)

本年度も市内のトップを切って西迫地区のふれあい活動が行われた。三河湾を望む高台にある地域の旧跡「桜の馬場」に、50名を越す小中学生、保護者、地域の方々が集合し、柴田総代さんのごあいさつの後、草刈り作業が始められた。桜の馬場周辺とその南にある小学生の通学路沿いの二班に別れての作業であったが、約2時間の真剣な取り組みであった。作業を通して地域の皆さんがふれあいを深めることのできた活動であった。

桜の馬場の草刈り 通学路の草刈り 

蒲郡・蒲郡西地区 5月17日(日曜日)

蒲郡公民館駐車場に、小学生から高齢の方まで100人近くの人が集まった。日差しが強いものの、爽やかな風が吹く絶好の行楽日和の中、とよおか湖公園までハイキングに出発した。公園に着くと、レクリエーションとしてグラウンドゴルフ大会を行い、ホールインワン賞を目指して汗を流した。

ハイキング ハイキング

中部・西部小学区 5月23日(土曜日)

午前に行われた小学校の運動会に引き続き、午後1時から町民の多くが参加し、ふれあい活動としての学区体育祭が開催された。はじめに参加者全員で準備運動に続いてそれぞれの種目に参加者が汗を流した。中学生が多く参加し、演技種目だけでなく、放送係や器具係り、参加賞配布など多くの係りを担当し、大会を盛り上げ、参加者から賞賛を受けた。
準備体操 競技の様子

蒲郡・栄・港地区 5月31日(日曜日)

朝7時30分、駅南に新設された港町西公園に集合し、前半に清掃活動、後半に健康づくり活動を行った。清掃活動では、公園内、駅周辺、生命の海科学館周辺の3班に別れ、草取りやごみ集めを行った。後半の健康づくりでは、インストラクターの指導を受けながら、ストレッチ体操や公園内の器具・遊具を利用した運動に汗を流した。小中学生のほかにも幼児連れの若い夫婦や老人の参加が多く、雰囲気のよいふれあい活動であった。

清掃活動 健康づくりストレッチ体操

6月の地域ふれあい活動

大塚・大塚海岸クリーン活動 6月13日(土曜日)

大塚小学校運動場に小学生、中学生、保護者、地域の方々が大勢集まり、開会行事が行われた。その後、大塚中学校南の海岸沿いを中心にごみ拾い、草刈等に汗を流した。蒲郡東高生も加わり、恒例となっている「海岸清掃」を盛り上げてくれた。一方中学3年生は、草や蔓に覆われた国道北側の歩道を、2年生は、学校西側の歩道を中心に汗を流した。
海岸清掃 通学路清掃

中部・坂本地区 6月14日(日曜日)

うす曇の涼しい風が吹く絶好のふれあい活動日和となった。総代さんの開会の挨拶の中で、参加した子どもたち全員を前に集め、一人ひとりインタビュー形式で自己紹介を行った。名前、学年に続き、お父さんの名前、おじいちゃんの名前などを聞き、参加者によく覚えてもらうよう配慮していた。小さな地区だからできる計らいではあるが、見ていてほのぼのとする瞬間であった。その後、全員がそれぞれのグループに分かれ、グラウンドゴルフを楽しんだ。
グラウンドゴルフ 子どもたちへインタビュー

形原・北浜地区 6月21日(日曜日)

あいにくの雨模様で、北浜公園での活動場所を北浜集会所に変更しての活動となった。開会行事での岩瀬総代のあいさつのあと、地域の大人たちの指導の下、竹とんぼ作りをした。材料の孟宗竹を20cmぐらいずつに切るところからはじめ、参加した子どもたちが竹を削り、仕上げるまでにはずいぶん時間がかかったが、その間教えてもらうことも多くあり、年の差を越えたふれあいを深めることができた。
孟宗竹を切る 竹細工

形原8区地区 6月21日(日曜日)

形北小体育館に小中学生からお年寄りまで多くの人が集まった。受付では、参加者全員が名前やニックネームを書いた色ガムテープを胸に貼り、互いに名前を覚えられるよう工夫されていた。雨天のため、運動場でのグラウンドゴルフは中止となったが、体育館内で予定されていた様々な室内ゲーム、図工室での泥団子作りなどは順調に行われた。特に、泥団子づくりは、人気が高く多くの小学生が体験した。どのコーナーも中学生が小学生のお世話をするよう計画されており、楽しく充実したふれあい活動が展開された。
受付の様子 泥団子

形原3区地区 6月21日(日曜日)

会場の3区会館には、小中学生、保護者、地区役員など100名を越す参加者があり、会場いっぱいであった。消防署職員による応急処置方法の説明を受け、実際に一人ひとりがAEDの使い方などを体験した。その後炊き出し訓練も行われ、カレーライスが参加者に振舞われた。かき氷やフランクフルトなど模擬店も準備され、参加した子どもたちは楽しい一時を過ごした。
開会行事 AED使用訓練

形原・鹿川地区 6月21日(日曜日)

会場の鹿川神明宮の広場に地域の方々が多く集まり、スタートした。はじめに、小学生、中学生のいる家族の紹介がされ、参加者から拍手を受けた。あいにくの雨となったが、地域の大人たちが工夫してビニールシートで雨除けを作り、活動場所を確保した。
アルミ缶の一部を切り、それを利用しての炊飯体験をし、カレーをかけて全員が試食することができた。小さな地域ならではの和気藹々とした充実したふれあい活動となった。
子どもと家族の紹介 空き缶を使った炊飯

塩津・柏原地区 6月21日(日曜日)

柏原公民館の2階に小中学生、保護者、地域役員さんなど多くが集まり、活動が行われた。本年度は、応急手当として、副木の当て方、三角巾の使い方などを準備された資料をもとに学び、その後、実際に体験をした。ダンボールを活用したり、ネクタイを包帯替わりにしたりするなど、緊急時の対応の仕方について理解することができた。その後、消火器の使い方についての説明を受けた。あいにくの雨天のため、続いてのグラウンドゴルフは残念ながら中止となった。
止血法の訓練 ダンボールを副木に

西浦・稲生地区 6月28日(日曜日)

稲生会館に小中学生、地域の方々60名ほどが集まり、ふれあい活動が始まった。総代さんの挨拶の後、市防災担当者から稲生地区の高潮、津波など防災についての話を聞き、その後、参加者全員で地区内を歩いて、避難の際の留意点などを学んだ。
1時間ほどして、会館に戻り、ビンゴゲームをして楽しんだ。
 防災についての話を聞く津波を想定して避難する 

西浦・馬場地区 6月28日(日曜日)

開始時間の10時近くには、会場の愛宕会館は、幼児からお年寄りまでの参加者でいっぱいになった。開会に当たって、総代さんから「ふれあい活動を通して馬場地区の絆を一層高めましょう」との話があり、メインのビンゴゲームが始められた。
番号玉が落とされると黒板に書かれ、そのたびに参加者から大きな歓声とため息が上がった。賞品も数多く用意されており、ほとんど全員が何らかの賞品を得て、楽しい雰囲気の中で会を終えることができた。

ビンゴゲーム ビンゴゲーム

西浦・龍田地区 6月28日(日曜日)

海の近くにある竜田会館に、200名を越す参加者が集まり、龍田地区のふれあい活動が始められた。はじめは、地域の有志によるチャラぼこ演奏を聞き、それに続いて小中学生もチャラぼこの体験をした。その後、館外の広場に用意されていたスイカ割りコーナーで、子どもたちを中心にスイカ割りに興じた。周りの大人たちからも大きな歓声や助言が上がり、楽しい雰囲気の中でふれあいが深まる活動が展開された。
スイカ割り スイカ割り 

中部・水竹地区 6月28日(日曜日)

常会ごとに集合した後、ごみ拾いをしながら通学路を歩き、危険箇所や子ども110番の家を確認して、水竹町会館に集合した。会場には小中学生と保護者、地域パトロール隊の方、役員さんとたくさんの方が集まっていた。子ども向けにビンゴ大会を行った。その後、パトロール隊、子ども110番の家の方、学校の先生方、地域の役員さんが、地域の危険箇所や要望について意見交換会を行った。
常会ごとに集合 通学路の点検

形原6区 6月28日(日曜日)

さわやかな風の吹く中、大勢の人が春日浦公園に集まった。公園いっぱいに設置されたグラウンドゴルフのコースを回って汗を流した。みたらし団子やかき氷の振る舞いを待つ長い行列ができた。最後にビンゴゲームを楽しみ、ふれあい活動を終えた。
グラウンドゴルフ かき氷係り

塩津・奥林地区 6月28日(日曜日)

会場の奥林公民館いっぱいに小中学生、地域の方々が集まり、「応急手当入門コース」を学ぶふれあい活動が進められた。市消防本部職員を講師に招き、ネクタイやラップといった身近な生活用品を使った止血法、AEDを利用した心肺蘇生法などを体験した。その場に誰が居合わせてもいいように、子どもも大人も体験しておくことが大切だと感じた。
ラップを使った止血法 心配蘇生法の体験

7月の地域ふれあい活動

大塚・東大塚地区 7月12日(日曜日)

<みんなで創ろう ふるさと大塚>をテーマに、第11回大塚学区ふれあい活動が行われた。昨年度までの大塚小から素盞嗚神社広場に会場を変更し開催された。大塚中生徒による和太鼓演奏に始まり、園児や小学生によるダンス、蒲郡東高校生のヒップホップダンスと子どもたちの元気あふれる演技に多くの参加者が拍手を送った。地元出身の大道芸には感嘆の声と大きな拍手があり、会場の雰囲気が一層盛り上がった。
会場では、PTA役員や中学生による模擬店やゲームコーナーも開かれ、夏の夕暮れのひと時を楽しんでいた。
中学生の和太鼓演奏と進行係の中学生 小学生のダンス

8月の地域ふれあい活動

大塚・西大塚地区 8月1日(土曜日)

4時過ぎとはいえ、厳しい暑さの中、多くの子どもたちが参加して恒例の「夏祭り」が行われた。西大塚区民館広場には、景品当て輪投げ、ペットボトルボーリング、風船つりゲームなどが設けられ、多くの順番待ちができるほど盛況であった。運営に携わるのは中学生で、幼児や小学生が楽しく遊べるようやさしく声かけをしている姿が、ほほえましかった。夜には同会場で盆踊りが行われ、やぐらの上で太鼓をたたく中学生の活躍も見られた。
スーパーボールすくい 輪投げ

形原7区 8月2日(日曜日)

会場の形北小体育館に多くの小学生、中学生、大人たちが集まり、ふれあい活動がスタートした。参加者全員でのラジオ体操では、集団の前に出てリードする役を中学生が担当したりするなど、いたるところで活躍する中学生の姿が光っていた。続いて、市交通防犯課職員による交通安全講話を聞き、後半は、体育館いっぱいになってダーツやストラックアウト、ドッジボール、図工室での昔遊びに汗を流した。運動の後は、かき氷やみたらし団子、外通路に用意されていた流しそうめんを参加者みんなで楽しく食べ、ふれあい活動を終えた。
ラジオ体操 ストラックアウト

蒲郡・小江・港地区 8月4日(火曜日)から6日(木曜日)

本年度も、勤労福祉会館駐車場を会場に3日間にわたって盆踊りが行われた。日中は、連日厳しい暑さが続いていたが、会が始まる午後7時ごろには、時折吹く風に涼しさが感じられた。みたらし団子やカキ氷、風船すくいなどの屋台が並び、会場の雰囲気を盛り上げていた。その運営を中学生が担い活躍していた。踊りの輪は、地域の方以外にも民謡協会の方々も多く加わり、見事な踊りを見せてくれた。また、「ポケモン音頭」など、子どもたちに人気の曲も流され、子どもたちが参加しやすいよう工夫されていた。
盆踊り 風船つり

大塚・相楽地区 8月8日(土曜日)

厳しい暑さの中ではあつたが、相楽生活センター広場に、多くの幼児、小中学生が集まりふれあい活動が行われた。例年のように金魚すくい、風船つり、くじ引き、科学マジック教室と子どもたちが興味を待って楽しく参加できるよう工夫されていた。中学生は、地域の大人に混じって小学生や幼児が楽しめるよう活躍していた。地域の一大イベントとして定着しつつあるように感じた。
風船つり 科学マジック

塩津・鹿島東地区 8月8日(土曜日)

鹿島東集会所広場には、6時前から多くの人たちが集まり、団子やフランクフルトの出店の前に並んだ。夏祭り会場には、テーブルやいすも用意され、地域の人たちが雑談できるよう用意され、雰囲気が盛り上がっていた。ビンゴ大会が始まる午後7時過ぎには、さらに多くの人たちが集まりビンゴを楽しんだ。参加した子どもたちが引く番号に、カードを見ながら一喜一憂する姿で、大いに盛り上がりを見せた。
みたらしだんご たくさんの人出

形原・鹿島北地区 8月8日(土曜日)

鹿島北集会場には、幼児・小学生・中学生、お年寄り、地域の方々が多く集まり、地域のつながりの強さを感じた。中学生代表が先唱する市民憲章に続いて、常会長さんの挨拶があり楽しい会がスタートした。最初のマジックショーでは、幼児や小中学生などから感嘆の声や拍手が上がり盛り上がった。続いて集会所の外で中学生も加わって焼かれたみたらし団子やジュース、お茶が参加者全員に振る舞われた。最後は、室内でビンゴゲームが行われ楽しい夏祭りを終えた。
マジックショー 屋台

中部・清田地区 8月9日(日曜日)

午後5時半過ぎ常会ごと集合場所に集まり、通学路のごみ拾いをしながら北部市民館に集合した。6時過ぎから2階の集会所に上がり、市の担当者から交通安全に関するDVD視聴と講話を聴く。それを終え、7時から北部小運動場に用意されていたカキ氷やスーパーボールすくい、お菓子のつかみ取りなどを楽しむ。本年度から盆踊りが始まる前の時間を活用し、小中学生を中心にごみゼロ活動と交通安全教室を組み込んだ形でふれあい活動が実施された。
通学路のゴミ拾い 交通安全教室

塩津・松田地区 8月11日(火曜日)

会場の松田運動公園は、夕刻になると日陰になるため涼しさを感じる。地域の小中学生、幼児と保護者が多く集まり、夏祭りがスタートした。景品当て輪投げやスーパーボールすくい、お菓子のつかみ取り、風船つりのコーナーに列を作り、順番を待つ姿がほほえましい。それぞれのコーナーの世話係を担当しているのが中学生で、小学生への声かけも優しさがあふれていた。かき氷やジュースも振る舞われ、楽しいひと時を過ごした。
風船つり 輪投げ

塩津・鹿島南地区 8月11日(火曜日)

午後7時ころから、地域の子どもや大人たちが鹿島児童公園に集まりはじめ、恒例の納涼盆踊り大会がスタートした。蒲郡音頭をはじめとして、流れる曲に合わせて輪になって踊る光景は、日本の夏の風物詩を改めて感じさせてくれた。時間とともに参加者も増え、子どもたちも加わって踊りの輪がさらに広がった。広場の隅では、団子や氷、飲み物も振る舞われ、夏の夜の楽しい一時を過ごした。
盆踊り 盆踊り

塩津・拾石地区 8月12日(水曜日)

本年度から、地区の盆踊りの1日を地域ふれあい活動とし、子どもたちとのふれあいを大切にした内容を取り込んで開催された。会場の拾石スポーツ広場には、子どもや地域の人たちが多く集まり、総代さんの挨拶から会がスタートした。子どもたちは、綿菓子やジュースのコーナー、風船釣りコーナーなどを回って楽しんだ。綿菓子を作っている中学生の姿が頼もしく映った。踊りの輪も、時間と共に大きくなり、地域のふれあいが深まる活動であった。
かき氷 盆踊り

塩津・川東地区 8月13日(木曜日)

天候が不安定で雨も心配されたが、午後6時予定通り川東児童広場で「ふれあいまつり」が始められた。公園内には、流しそうめん、みたらし団子、かき氷、綿菓子コーナーがあり、配布されていた引き換えカードを手に持った参加者は、各コーナーを回って中学生や地区役員からの振る舞いを楽しんだ。3年目を迎えたこの形式でのふれあい活動は、地域のイベントとして定着しつつある。7時からは同会場で盆踊りが行われた。
流しそうめん みたらしだんご

塩津・竹谷町区 8月13日(木曜日)

会場の油井遊園地には、7時前から音楽が流れ雰囲気を盛り上げていた。開始されてから小雨があり心配されたがすぐに上がり、予定通り進められた。会場では、お茶やジュースを配るコーナー、かき氷コーナーなどが設けられ、大人の指導を受けて中学生が活躍している様子が見られた。踊り始めは、まばらであったが、時間とともに踊りの輪に加わる人も多くなり、子どもたちも大人の踊りを真似て踊る姿がほほえましかった。
盆踊り 盆踊り

形原4区 8月16日(日曜日)

4区しあわせ会館では、朝から地域の役員さんや中学生が集まり、かき氷、みたらし団子、お茶配布の模擬店や昔遊びができる準備を進めていた。午前10時、総代さんの挨拶でスタート。小学生や幼児が中学生の世話のもと、ヨーヨー遊びやスイカ割り、輪投げなどを楽しむ。お年よりも多く参加しており、子どもたちの明るい笑顔を愛おしそうに見つめていた。最後に、参加者全員でビンゴゲームをやり、楽しいひと時を終えた。
輪投げ みたらしだんご

形原5区 8月23日(日曜日)

夏の暑さも和らぎ、涼しい風が吹く中、形原中学校体育館に小学生、中学生、地域の方が集まった。当センター出前講座「インターネットを安全に利用するために」を聞いていただいた。講座の後は、1階武道場横でスイカ割りを行った。目隠しをしたままバットを勢いよく振り下ろし、見事にスイカに命中させ、周囲から歓声が上がった。少し崩れたスイカに舌鼓を打ちながらふれあいを一層深めた。
 総代さんのあいさつスイカ割り

形原1区 8月23日(日曜日)

会場の渡船場児童遊園地に、幼児から老人まで多くの人たちが集まりはじめられた。開会式後、大人と子どものペアーで、グラウンドゴルフ、輪投げのコーナーを回り楽しんだ。みたらし団子や焼きそば、かき氷のコーナーも用意され、ゲームを終えた参加者が舌鼓を打った。参加者全員によるじゃんけんゲームもあり、大いに盛り上がった。地域の役員さんの尽力と中学生の活躍が光るふれあい活動であった。
屋台 じゃんけん大会

9月の地域ふれあい活動

中部・中央小学区 9月6日(日曜日)

秋雨前線の影響で不順な天候が続いていたが、朝8時の時点ではまだ雨は降っておらず予定通り実施された。中央小運動場に常会ごと整列し、総代さんの地域の絆を深め、安全な地域を作りましょうとのあいさつの後、それぞれ指定された場所に分かれて草刈作業が始められた。学校周りのフェンスに沿って、和気藹々とした中でも真剣に草むしりする親子の姿が印象的であった。
小学校周りの草取り 小学校周りの草取り

蒲郡・蒲郡東・新井形地区 9月6日(日曜日)

午前中から本格的に降り始めた雨の中ではあったが、それぞれの常会集合場所から歩いて、蒲中体育館まで避難し全体でのふれあい活動が始められた。代表総代のあいさつに続いて、市職員の健康に関する講話、防災課職員による大災害時の避難場所での簡易トイレについて話を聞いた。続いて、実際に簡易トイレの組み立てを常会ごとのグループで体験した。雨天で、当初の計画を変更して室内でできる内容に実施されたが参加者にとっては貴重な体験となった。
簡易トイレの組み立て 簡易トイレの組み立て

三谷・西区 9月20日(日曜日)

秋晴れの下、神明神社に300名を越す地域の方々が参加してふれあい活動が開催された。今年は、空きアルミ缶を活用しての「サバメシをつくろう」をメイン活動とし、空き缶切り、燃料とする牛乳パック切りなどの作業から始め、実際に炊飯までの体験を地区ごとのグループで行った。あわせて、伝統ある三谷祭りにより親しんでもらおうとの企画のもと、保存会の協力を得て、笛の体験、祭り衣装を着る体験などが行われ、参加した中学生などは大変興味深く活動していた。
アルミ缶を使った炊飯 祭り体験

蒲郡・府相地区 9月27日(日曜日)

 地区運動会を計画していたが、雨天のため中止。

10月の地域ふれあい活動

蒲郡・東部小学区 10月18日(日曜日)

素晴らしい秋晴れの下、第62回東部地区体育祭が行われた。「あいさつで深めよう地域の絆」を大会テーマとして、多くの地区民が参加して盛大に行われた。
玉入れ合戦、二人三脚レースなど8つの種目が常会対抗形式で行われ、他の種目にも小学生、中学生が元気に参加しさわやかな汗を流した。真剣な表情の中にも笑顔がみられ、地域の絆を深める絶好の機会となった。放送、器具係など進行役として活躍する中学生の姿も頼もしく感じた。
二人三脚リレー 小学生玉入れ

11月の地域ふれあい活動

形原2区 11月15日(日曜日)

津波避難訓練を兼ねて、多くの参加者のもとふれあい活動が行われた。避難指示のサイレンにあわせて、各家から集まった参加者は、総代さんのあいさつに続いて消火器を使った訓練を行った。その後、2区会館前に移動し、大人の指導の下、フランクフルトやみたらし団子を焼いていた中学生が、訓練に参加した地域の人たちに振舞った。中学生にお礼を言う参加者に、笑顔で応える中学生の姿がふれあい活動の成功を映していた。
消火器使用訓練 振る舞い準備

三谷北区 11月15日(日曜日)

三谷小学校への避難訓練から防災訓練が始まった。グラウンドにある防災倉庫に何が入っているのか確認し、放水機、ろ過装置を動かした。放水機のエンジンがなかなかかからないトラブルがあったが、無事放水訓練を行うことができた。防災訓練のあとは体育館に会場を移し、消費生活出前「高座」の落語を聞いたり、竹とんぼやお手玉などを楽しんだりして、ふれあいのときを過ごした。
放水機のエンジンを掛ける 放水訓練

三谷東区 11月15日(日曜日)

東区会館に集まって、防災訓練が行われた。AEDを使った救急救命法の訓練のほか、災害から逃げるための健康チェックコーナーがあり、足踏みをしたり、椅子からの立ち上がりチェックなどをしたりして、参加者の歓声が上がっていた。また、みたらし団子やフランクフルトの振る舞いもあり、大人に混じって中学生が手際よく動いていた。
健康チェック 振る舞い

塩津・拾石地区 11月22日(日曜日)

夏に行われた盆踊りに続いて、拾石地区では2回目のふれあい活動が行われた。大規模震災が発生したとの想定で、まず高台にある愛知工科大学までの避難訓練をした。訓練に参加した小学生は、ランドセルを背負い、子ども会役員の大人に引率されながら、工科大学の体育館まで集団で無事に歩き通した。大学では、市民一斉防災訓練も実施されており、その様子の見学や起震車による震災体験、簡易担架の作り方などを学んだ。
避難訓練 炊き出し

三谷・中区 11月29日(日曜日)

本年度市内の最後のふれあい活動となった。朝の冷え込みも厳しくなったが、好天に恵まれ、予定通り活動が進められた。8時30分に各常会の集合場所から三谷小学校までの避難訓練からスタート、体育館での総代さんのあいさつの後、消火器訓練とAEDを使った救命救急訓練を二手に分かれて体験した。訓練終了後は、体育館に全員が集合し、恒例のじゃんけん大会、紙飛行機飛ばしを行い、ふれあいを深めた。また、早朝より中学生と保護者が準備していた非常食(炊き込みご飯)も試食し活動を終えた。

救急救命法の訓練 消火器使用訓練