スマートフォンやインターネット利用に関する意見

平成27年6月2日実施　青少年問題協議会

　市内の小中学生と高校生のスマートフォンやインターネットの利用状況や問題点の報告と意見交換を実施しました。主な要旨は次の4点になりました。

青少年がスマートフォンやインターネットを安全に利用するために

1. インターネットは、これからの時代ますます生活に必要なものとなる。利用を禁止するのではなく、上手に利用していくことが大切
2. 携帯電話やスマートフォンだけでなく、携帯音楽プレーヤーや携帯ゲーム機を使ってインターネットを利用している小中学生がいる。保護者を含めて、まわりの大人はインターネットの使える機器について、もっとよく知るべき。
3. 学校やPTA、保護者が一方的に決めたルールよりも、子どもそれぞれが主体的にルールを決め、自分で管理できるよう導くほうが効果的である。
4. メールなどのメッセージは、どこでも送受信できるのでとても便利。しかし、家族がそれぞれの端末に集中してしまい、顔を合わせて対話をする時間が少なくなることが心配。また、家庭だけでなく、友達同士、職場の中でも顔を合わせた対話を大切にしたい。