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市長の部屋

記事ID:20220101 更新日:2023年4月1日更新

 蒲郡市長の部屋へようこそ

蒲郡市長 あいさつ

市長写真

 私は、「蒲郡市民憲章三つの誓い」を市政の原点とし、今後の蒲郡市の将来への発展に向け、一人ひとりが希望と幸せを実感できるまちづくりを目指し、対話と会話を充実させながら、ワンチームとなって蒲郡市政に取り組んでまいります。

 市内経済対策として、プレミアム付商品券発行事業及びキャッシュレス決済促進事業を実施してまいります。また、安心・快適に居住できる住環境を整えるため、昨年度に実施しました住宅リフォーム補助を引き続き実施してまいります。

 子ども医療費助成制度につきましては、引き続き高校卒業にあたる18歳の年度末までの通院及び入院医療費にかかる自己負担分の全額助成を継続し、子育て家庭の経済的負担を軽減してまいります。

 子育て支援の充実につきましては、ベビーファースト運動における私の活動宣言であります「子どもファースト宣言!人のやさしさを感じるまち 子育てするなら蒲郡」をもとに、子どもたちの健康と健全な発育を支え、安心して子育てができるよう、地域や企業の皆様と協働で子どもを産み育てやすい社会の推進に努めてまいります。

 すべての妊婦さんや子育て家庭が安心して出産、子育てができるよう、保健師や助産師等が、妊娠期から出産・子育てまで一貫して身近で相談に応じ、様々なニーズに応じた必要な支援につなぐ伴走型の相談支援を充実してまいります。

 新たに妊産婦さんの通院や健診受診など、移動にかかる負担を軽減し、安心して子どもを産み育てる環境を確保するため、妊産婦さんの移動支援をしてまいります。

 また、子どもを望むすべての方が安心して不妊治療を受けていただけるよう、医療保険診療の有無、年齢、助成期間、回数に制限を設けず、一般不妊治療費と特定不妊治療費の一部を助成するとともに、初めて特定不妊治療を始める方への支度金の支給を引き続き行ってまいります。

 公立保育園におきましては、新たに使用済み紙おむつの持ち帰りを廃止し、保育園で回収・処分することで保護者の負担軽減を図ります。また、保育園、幼稚園などの給食費につきましては、これまでの主食費無償化に加え、物価高騰に伴う対策として副食費への支援も行ってまいります。

 公共施設マネジメント実施計画におけるリーディングプロジェクトとしての取組は、蒲郡駅周辺エリアにおいて、ホール、図書館、生涯学習センター機能などを融合した市民の居場所となる場の形成に向けた基本構想・基本計画策定を昨年度に引き続き進めるとともに、今年度には蒲郡駅北側において本プロジェクトの事業用地を取得してまいります。

 蒲郡市民病院は、救急医療を中心とした二次医療の基幹病院として、市民の命・健康を守る重要な役割を担っております。昨年度、基本計画を策定し、基本設計を作成しております新棟建設につきましては、令和6年度の着工に向け実施設計を進めてまいります。また、災害拠点病院の指定を目指してまいります。

 企業の誘致・支援につきましては、今年度、産業政策課内に産業立地推進室を新設し、製造業に限らず、商業や農林水産業を含めた産業誘致及び立地相談、産業用地の開発支援に取り組んでまいります。今年度は企業用地の適地調査を行い、企業の誘致及び市内企業の流出防止に向けた支援を力強く進めてまいります。

 また、環境清掃課内にゼロカーボンシティ推進室を新設し、温室効果ガスの排出を実質ゼロにするまち「ゼロカーボンシティ」に向け、市民の皆様と一体となってカーボンニュートラルの実現を目指してまいります。蒲郡市地球温暖化対策実行計画の改訂に着手するとともに、引き続き、公共施設への太陽光発電システム等の設置や公用車への電気自動車の導入を進め、率先して新エネルギーの導入を推進します。また、次世代自動車購入費補助の対象を電気自動車まで拡充し、市民の皆様の地球温暖化対策の取組を支援してまいります。

 サーキュラーシティの推進につきましては、本年2月8日、カンボジアで行われました国際連合主催「アジア太平洋3R循環経済推進フォーラム」に登壇の機会をいただき、サーキュラーシティ蒲郡の取組を紹介しました。今年度も引き続き、国内外への発信を意識しながら、市民への周知も丁寧に取り組んでまいります。また、今年度をサーキュラーシティの実装フェーズと位置づけ、今年度策定しますアクションプランに基づく実証実験に取り組むなど、サーキュラーシティの実現を目指してまいります。

令和5年4月

蒲郡市長 鈴木寿明


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