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蒲郡市議会の議会運営において用いられる議会用語を中心に説明したものです。このため他の議会とは説明内容が異なる場合があります。
一般質問のうち、議員個人が行う「個人質問」に対して、議員が会派を代表して行う質問を「代表質問」といいます。
本市議会では、昭和43年3月定例会から、代表質問制を採用し、これに個人質問を併用しています。
これは、3月定例会に市長の新年度予算大綱説明(市長提案説明要旨)があり、個々の議員が、同一の内容について質問することを避けることを目的としています。
代表質問の発言の順序は、多数会派順ですが、同数の場合は議会運営委員会理事会で協議し、議会運営委員会で決定します。
請願と同様、住民が地方公共団体の事務などについて希望・要望がある場合に議会に対して提出することができます。陳情書の提出には紹介議員は必要ありません。
地方公共団体の議会で付議事件の有無にかかわらず、定期的に招集される議会の会議を定例会といいます。
蒲郡市では、蒲郡市議会定例会条例で定例会は毎年4回開くことが決められており、また、規則で毎年3月、6月、9月及び12月に招集するのを常例とすると定められています。
地方公共団体の長がその権限に属する事務を執行するに当たり、その前提となる議会の賛成議決を「同意」といいます。
同意を求める案件の大きな特徴は、主に人事案件であり、議会は諾否の意思を表示するだけで、修正権がないことです。
主として会議の進行または手続きに関し、議員から議会に対してまたは委員から委員会に対してなされる単純な提議であり、議会または委員会の議決を経るべきもののことをいいます。
質疑や質問に対し回答や弁明または説明をすることをいいます。
議題となっていることがらが採決される前に、議員がそのことに対して賛成または反対の立場にたって演説をすることを「討論」といいます。
特定の事業を行う場合、一般会計と区別して経理する必要があるときに設置される会計を特別会計といいます。
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