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B型肝炎予防接種

ページID:0244494 更新日:2022年9月7日更新 印刷ページ表示

B型肝炎とは

B型肝炎ウイルスには一過性感染と持続感染の両方があります。急性肝炎の症状としては横断、全身倦怠感、食欲不振、悪心、嘔吐などで、ほとんどの症例では3か月以内に治癒しますが、約0.4%から1%に劇症肝炎を発症し、予後が悪いといわれています。

B型肝炎ワクチンの効果と副反応

効果

若いほど抗体獲得率が高い傾向にあり、40歳までの抗体獲得率は95%、40から60歳で90%、60歳以上になると65から70%に落ちます。

副反応

主な副反応は倦怠感、頭痛、局所の腫脹、発赤、疼痛等で、新生児・乳児についても問題はなく、一般的には重大なものは認められていません。

接種対象者

1歳未満のお子さん

(接種日に蒲郡市に住民票がある方)

接種対象外

母子感染予防として、出生後にB型肝炎ワクチンの接種を受けたことがあるお子さんは定期接種の対象外です。

接種方法と接種回数

  • 接種開始年齢 生後2か月から(標準)
  • 接種回数 3回