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蒲郡市腎臓病ネットワークは、蒲郡市民のみなさまの糖尿病・腎臓病予防と早期発見、早期治療及び重症化予防を目的に取り組みを進めています。
平成31年3月に厚生労働省が発表した、平成29年度の患者調査による糖尿病の治療で医療機関にかかっている総患者数は、推計で329万人と過去最高となり、国民健康栄養調査によると、糖尿病の患者とその予備群を合わせると1000万人とも推計されています。
蒲郡市の国民健康保険被保険者の特定健診データでは、血糖値の高い人や糖尿病で治療、服薬している人は愛知県平均と比較して多く、人工透析者の人口1万対比での比較では、愛知県で第7位(令和元年度)と上位に位置しています。
※ 蒲郡市は平成28年度より厚生労働省科学研究「糖尿病性腎症重症化予防プログラム研究班」に参加しています。