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令和8年度 ヒトパピローマウイルス感染症予防接種(HPVワクチン)

記事ID:0201582 更新日:2026年4月1日更新 印刷ページ表示

ヒトパピローマウイルス感染症定期予防接種(HPVワクチン)について

公費で接種できるHPVワクチンは令和8年4月1日よりシルガード9(9価ワクチン)のみとなりました。

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症の症状

 ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんをはじめ、肛門がん、膣がんなどのがんや、尖圭コンジローマ等、多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。 

詳しく知りたい方は厚生労働省のヒトパピローマウイルス感染症についてや、

子宮がん予防の最前線をご覧ください。

令和8年度 定期予防接種(HPVワクチン)の対象者

平成22年4月2日から平成26年4月1日までに生まれた女性

定期予防接種のワクチン

令和8年4月1日より予防接種法に基付き、公費で接種できる定期接種のHPVワクチンはシルガード9(9価ワクチン)のみとなりました。

シルガード9(9価ワクチン)ワクチン

効果

 9価ワクチン(シルガード9)は、HPV16型と18型に加え、31型、33型、45型、52型、58型の感染も防ぐため、子宮頸がんの原因の80から90%を防ぎます。

予防範囲 
 
 海外や日本で行われた疫学調査(集団を対象として病気の発生などを調べる調査)では 、HPVワクチンを導入することにより、子宮頸がんの前がん病変を予防する効果が示されています。また、接種が進んでいる一部の国では、子宮頸がんそのものを予防する効果があることもわかってきています。 

子宮頸がんの95%以上は、HPVが原因であることがわかっています。 

 HPVワクチンの接種により、子宮頸がんの前がん病変(がんになる手前の状態)を予防する効果が示されています。

 接種が進んでいる一部の国では、子宮頸がんそのものを予防する効果があることもわかってきています。

 このHPVワクチンを接種することによる予防効果は・・・ 90%以上です。 

 HPVワクチン接種で予防されない型のHPVによる子宮頸がんも一部存在します。

 HPV16型・18型・31型・33型・45型・52型・58型の感染とそれによる子宮頸部異形成を予防するとともに、HPV6型・11型の感染とそれによる尖圭コンジローマも予防することが示されています。

主な副反応

主な副反応は、発熱や、局所反応(疼痛、発赤、腫脹)です。また、ワクチン接種後に注射による痛みや心因性の反応等による失神があらわれることがあります。失神による転倒を避けるため、接種後30分程度は体重を預けることのできる背もたれのあるソファに座るなどして様子を見るようにしてください。
稀に報告される重い副反応としては、アナフィラキシー様症状(ショック症状、じんましん、呼吸困難など)、ギラン・バレー症候群、血小板減少性紫斑病(紫斑、鼻出血、口腔粘膜の出血等)、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)等が報告されています。

多様な症状について  

 ワクチンを接種したあとに、広い範囲に広がる痛みや手足の動かしにくさ、不随意運動などを中心とする「多様な症状」が起きたことが報告されています。このような報告を受け、専門家の会議において継続的に議論されてきました。令和3(2021)年11月12日に開催された会議において、安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められました。

接種間隔

 
時期 1回目の接種を15歳の誕生日前日までに受ける場合 

[2回接種]  1回目接種から6か月後に2回目を接種

・1回目の接種を15歳の誕生日以降に受ける場合 

 [3回接種]

 1回目接種から2ヶ月後に2回目を接種

 2回目接種から3ヶ月以上かつ1回目接種から6ヶ月後に3回目を接種

※接種開始時の年齢によって必要接種回数が異なります。

標準的な接種方法をとることができない場合の間隔

標準的な接種間隔以外でも、小学校6年生から高校1年生相当の年度の間に、公費で以下のとおりHPVワクチンを受けることもできます。
1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合、少なくとも5か月以上あけて2回接種します(合計2回で完了)。
1回目の接種を15歳になってから受ける場合、1か月以上の間隔をあけて2回接種し、2回目の接種から3か月以上の間隔をあけて3回目の接種を受けます(合計3回で完了)。

接種に必要なもの

  • 蒲郡市が発行した予診票
  • 親子健康手帳(母子健康手帳)
  • マイナ保険証または資格確認証
  • 子ども医療受給者証

※親子健康手帳(母子健康手帳)を紛失された方は、定期予防接種が受けられませんので、保健センターへご連絡ください。

定期接種が受けられる医療機関(令和8年度)

事前に医療機関へ予約してください。(令和8年4月1日時点)

医療機関名(50音順) 電話番号
あおば内科クリニック 0533-57-0211
いとう内科小児科 0533-66-0088
加藤医院 0533-59-7878
かとう小児科・内科クリニック 0533-95-8181
蒲郡市民病院 0533-66-2200
蒲郡東部病院 0533-59-7601
かんだ消化器内科 0533-58-3030
畑川クリニック 080-4300-1516
平野内科医院 0533-57-0370
福原医院 0533-69-5518
マイファミリークリニック蒲郡 0533-67-2626
柳沢内科 0533-57-2537

予診票申込フォーム

定期接種対象者の予診票 予診票 新規発行/再発行用のフォームです。新規発行/再発行をご希望の方は、下記URLより申請してください。 

https://logoform.jp/form/UpCD/292550

今年度使用していただける予診票は、令和7年度以前に発行したオレンジ色の紙の予診票および令和8年度に発行した銀鼠色の紙の予診票になります。

申し込み後2週間程度で予診票をお届けいたします。早めに御入用の場合は御一報いただけると幸いです。

 HPVワクチンに関する相談先一覧

HPVワクチンに関してのご相談は以下をご参照ください。

■接種後に、健康に異常があるとき

まずは、接種を受けた医師・かかりつけの医師にご相談ください。
各都道府県において、「ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関」を選定しています。
協力医療機関の受診については、接種を受けた医師またはかかりつけの医師にご相談ください。

■不安や疑問があるとき、困ったことがあるとき

各都道府県において、衛生部局と教育部局の1箇所ずつ「ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口」を設置しています。

■HPVワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談

「感染症・予防接種相談窓口」では、HPVワクチンを含む、予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談にお答えします。
※令和7年4月1日より電話番号が変わりました。
電話番号:0120-995-956
受付時間:平日9時から17時まで(土曜日・日曜日・祝日、年末年始を除く)

※行政に関するご意見・ご質問は受け付けておりません。
※本相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間業者により運営されています。

■予防接種による健康被害救済に関する相談
HPVワクチンを含むワクチン全体の健康被害救済制度については、厚生労働省「予防接種健康被害救済制度」のページをご覧ください。

参考

HPVに関する詳細は以下のホームページを御参照ください。

厚生労働省:ヒトパピローマウイルス感染症〜子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン〜

       HPVワクチンに関するQ&A      

愛知県:ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種(HPVワクチン)について

蒲郡市:こどもの予防接種