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RSウイルス予防接種

ページID:0341544 更新日:2026年2月27日更新 印刷ページ表示
RSウイルス感染症が令和8年4月から予防接種のA類疾病に位置付けられることが国において決定されました。この決定に伴い、生まれてくる子どもの感染症予防を目的に令和8年4月1日から妊婦に接種するRSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)の定期予防接種を開始する予定です。
RSRS2
RSウイルスリーフレット(厚生労働省作成) 

RSウイルス感染症について

RSウイルス感染症とは

RSウイルスは年齢を問わず何度も感染を繰り返しますが、初回感染時には、より重症化しやすいといわれており、特に生後6ヶ月以内に感染した場合には、細気管支炎や肺炎など重症化することがあります。生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が少なくとも一度は感染する、とされています。

RSウイルス感染症の主な症状

潜伏期は2日から8日とされ、発熱、鼻汁、咳などの上気道炎症状が数日続きその後、場合によっては、気管支炎や肺炎などの下気道症状が出てきます。小さなお子さんが感染すると症状が重くなる可能性があります。初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、喘鳴(ゼーゼーと呼吸しにくくなること)や呼吸困難、さらに気管支炎の症状が増加します。重篤な合併症として注意すべきものには、1歳以下では中耳炎の合併症がよくみられる他、無呼吸発作、急性脳症等があります。

受診の目安として、機嫌がよく、辛そうでなければ、慌てずに様子をみたり、かかりつけ医にご相談ください。ただし、呼吸が苦しそう、食事や水分摂取ができない時は医療機関への受診をご検討ください。

RSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)の定期接種について

接種対象者(令和8年4月1日以降)

・妊娠28週0日から36週6日までの方(接種日に蒲郡市に住民票がある方のみ)

※過去の妊娠時に組換えRSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)を接種したことのある方も対象です。

※RSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)の接種回数は妊娠ごとに1回とされており、今回の妊娠中に既に任意で接種された方は今回の妊娠時における定期接種の対象外となります。

接種回数・方法

・妊娠ごとに1回

・筋肉内注射

予防接種予診票の送付について

母子手帳交付後に、妊娠届の記載内容をもとに作成した予診票を郵送いたします。

妊娠届提出後、妊婦健診時等で医師の判断により、妊娠週数の修正があった場合は、その旨を健康推進課(保健センター)予防接種担当へ接種前にご連絡をお願いします。

自己負担金

無料(ただし、県外の医療機関で接種された場合等の返金額には上限があります。)

令和8年度RSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)定期予防接種受託医療機関(令和8年4月時点)

接種を希望される時は必ず、妊婦検診の主治医にRSウイルスワクチンを接種してよいか確認してください。

医療機関名 電話番号 医療機関名 電話番号
あおば内科クリニック 0533-57-0211 こんどうクリニック 0533-66-0007
かとう小児科・内科クリニック 0533-95-8181 畑川クリニック 080-4300-1516
蒲郡市民病院 0533-66-2200 マイファミリークリニック 0533-67-2626
かんだ消化器内科 0533-58-3030    

※接種を希望される方は、事前に受託医療機関へ直接連絡をし、予約等の手続きをしてから、受診してください。

接種に必要なもの

・予診票(蒲郡市のもの)

・出産予定の子の親子健康手帳(母子健康手帳)

・マイナ保険証または資格確認証

・こども医療受給者証(18歳までの妊婦の方のみ)

・おとなのワクチン手帳(お持ちの方のみ)

(市外にある愛知県広域予防接種協力医療機関で接種する場合は、これらの他に「広域予防接種連絡票」が必要です。詳しくはこちら

定期接種に用いるワクチン

ワクチンの種類

組み換えRSワクチン(母子免疫ワクチン)

母子免疫について

妊娠中にお母さんから赤ちゃんへ、胎盤を通じて抗体の一部が移行することを母子免疫といいます。

RSウイルス母子免疫ワクチンについて

妊娠中の方がRSウイルス母子免疫ワクチンを接種すると、母体のRSウイルスに対する抗体の量が増えます。RSウイルスに対する抗体は胎盤を通じて赤ちゃんに移行され、生後数カ月間、RSウイルス感染症から赤ちゃんを保護することが期待されます。RSウイルス母子免疫ワクチンは、RSウイルスが体内の細胞に侵入する際に働く「Fタンパク質」を組換えDNA技術により改変したタンパク質を抗体として作られたワクチンです。

ワクチンの効果

 
  生後90日時点 生後180日時点
RSウイルス感染による医療受診を必要とした下気道感染症の予防 6割程度の予防効果 5割程度の予防効果
RSウイルス感染による医療受診を必要とした重症下気道感染症(※)の予防 8割程度の予防効果

7割程度の予防効果

※医療機関への受診を必要とするRSウイルス関連気道感染症を有するRSウイルス検査陽性の乳児で、多呼吸・SpO2 93%未満・高流量鼻カニュラまたは人工呼吸器の装着・4時間を超えるICUへの収容・無反応・意識不明のいずれかに該当と定義しています。

ワクチンの安全性

副反応として、接種部位の腫れ・紅斑・痛み、倦怠感、軽度の発熱や低血圧、吐き気、失神(血管迷走神経反射)などが見られる場合があります。また、頻度は不明ですが、ショック・アナフィラキシーがみられることがあります。

また、ワクチン接種による妊娠高血圧症候群の発症リスクに関して、薬事承認において用いられた臨床試験では、妊娠高血圧の発症リスクは増加しませんでした。海外における一部の報告では、妊娠高血圧症候群の発症リスクが増加したという報告もあるものの、交絡因子等の影響の可能性があることから解釈に注意が必要であるとされています。
接種後に気になる症状を認めた場合は、接種した医療機関へお問い合わせください。

 
発現割合 主な副反応
10%以上 疼痛*(40.6%)、頭痛(31.0%)、筋肉痛(26.5%)
10%未満 紅斑*、腫脹*
頻度不明 発疹、蕁麻疹

*ワクチンを接種した部位の症状 添付文書より厚労省にて作成

他のワクチンとの同時接種

医師が特に必要と認めた場合は、他のワクチンとの同時接種が可能です。

ただし、海外の知見で、百日咳菌の防御抗原を含むワクチンとの同時接種で、百日咳菌の防御抗原に対する免疫応答が低下するとの報告があり、接種間隔等については医師と相談してください。

接種を受けた後の注意点

ワクチンの接種後30 分程度は安静にしてください。また、体調に異常を感じた場合には、速やかに医師へ連絡してください。注射した部分は清潔に保つようにしてください。接種当日の入浴は問題ありません。当日の激しい運動は控えるようにしてください。

予診票の発行・再発行について

予診票を転入や紛失などの理由により発行・再発行が必要な場合は以下のフォームから申請してください。

※申請から郵便が到達するまでに10日ほど要することがあります。早急に必要な場合は、健康推進課(保健センター)に電話にて直接ご連絡ください。

(こども・RSウイルス)定期予防接種 予診票再発行申請フォーム

市外(愛知県広域予防接種協力医療機関)で接種を受ける場合

蒲郡市が発行する「愛知県広域予防接種連絡票」の提示により、市外(愛知県内)にある愛知県広域予防接種協力医療機関で接種することができます。(接種の際には、「接種に必要なもの」もご持参ください。)

以下のフォームから「愛知県広域予防接種連絡票」発行の申請をしてください。

※申請から郵便が到達するまでに10日ほど要することがあります。早急に必要な場合は、健康推進課(保健センター)に電話にて直接ご連絡ください。

【こどもの予防接種・RSウイルス予防接種】市外医療機関で接種を希望する方 申請フォーム

愛知県外または愛知県広域予防接種協力医療機関外で予防接種を受けた場合

愛知県外または愛知県広域予防接種協力医療機関以外で接種された場合は、医療機関で全額自己負担していただきます。その後健康推進課(保健センター)へ申請いただけましたら、後日接種料金をお返しします。(お返しする金額に上限があります。接種年度により上限金額が異なりますので、確認されたい方は健康推進課(保健センター)へご連絡ください。)

接種後に以下いずれかの方法で申請してください。

電子申請

以下のフォームから申請してください。

小児・RSウイルス予防接種償還払い申請フォーム

窓口申請

下記の書類をご準備いただき、健康推進課(保健センター)へ持参してください。

申請書兼請求書 [PDFファイル/58KB]

・申請者及び接種者の本人確認書類

・医療機関発行の領収書(接種日及び予防接種の種類が明記された、医療機関の領収員があるもの)

・通帳等振込先がわかるもの

委任状(申請者、接種者及び口座名義人が異なる場合に必要です) [PDFファイル/54KB]

※記載内容を訂正する場合は、訂正箇所をボールペンにて2重線で消し、正しい内容の記入をするとともに、申請者の訂正印を申請者名の横及び訂正箇所へ押印をお願いします。

 ただし、助成金額の訂正は訂正印が使用できません。お手数ですが、再度申請書のご記入をお願いします。

定期接種に関する要綱等

蒲郡市定期予防接種実施要綱[PDFファイル/78KB]

健康被害救済制度

定期予防接種による健康被害救済制度

予防接種は、感染症を予防するために重要なものですが、健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、副反応による健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。

詳しくは以下ホームページをご覧いただき、ご相談は蒲郡市健康推進課(保健センター)までご連絡ください。

予防接種健康被害救済制度について(蒲郡市健康推進課ホームページ)

予防接種健康被害救済制度について(厚生労働省ホームページ)

参考

RSウイルスについてさらに詳しく知りたい方は以下のホームページをご覧ください。

RSウイルス感染症(厚生労働省ホームページ)

RSウイルス感染症Q&A(厚生労働省ホームページ)

RSウイルス感染症とは(国立健康危機管理研究機構)

こどもの予防接種(蒲郡市)

問い合わせ先

健康推進課 感染予防・庶務係

Tel:0533-67-1151

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