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図書館紹介

ページID:0013970 更新日:2021年3月11日更新 印刷ページ表示

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図書館外観

重点目標

市民のみなさんから、「利用してみて良かった」「今度また利用してみよう」と言われるような、親切で且つ確実な資料提供をし、市民に愛され親しまれる図書館の運営をめざします。

そのために、次の5項目を重点目標にします。

  1. 市民の読書要求に応えるために、資料の整備・充実をはかります。
  2. 「市民の図書館」として、市民に密着したサービスを行い、大いに図書館資料を利用してもらえるように、貸出しに重点を置き、その増大をめざします。
  3. 全市域で図書館資料が利用できるように、「分室」「巡回文庫」等を普及させサービス網の整備・充実をはかります。
  4. 子どもへのサービスを重視し、子ども達が親しめる図書館づくりに努めます。
  5. 職員の資質向上をはかり、図書館業務の円滑化と利用者に対するサービスの徹底をめざします。

概 要

図書館正面

図書館概要

所在地 〒443-0041 愛知県蒲郡市宮成町1-1
開館 昭和44年7月1日
敷地面積 3,593.84平方メートル
建築面積 1,131.29平方メートル
延べ床面積 1,986.87平方メートル
構造

鉄筋コンクリート造り2階建、一部3階建及び地下1階

内部施設

展示コーナー、ブラウジングルーム、軽読書コーナー、児童室、おはなしのへや(児童室内)、閲覧室(学生室、一般室) 、郷土資料室、英文多読図書コーナー

(蒲郡南部小学校) 金沢ヒューマン文庫
閲覧席 157席
駐車場 89台(内思いやり駐車スペース3台)
電算システム サーバー2台・業務端末16台(分室オンライン結合)・利用者開放端末3台・インターネット用パソコン2台・データベース用パソコン1台
データ収蔵能力 1,200,000冊

図書館のあゆみ

 昭和44年

4月 蒲郡市立図書館開設準備室設置
7月 蒲郡市立図書館竣工・図書館開館。蔵書12,000冊でスタート
 

昭和45年

2月 読書会グループ「菜の花読書会」「あすなろ読書会」「げつよう会」「やよい読書会」発足
4月 読書会グループ「円読書会」「オレンジグループ」発足
5月 岸間文庫・大正文庫搬入
6月 蒲郡・豊橋子ども読書会交歓会開催
8月 自転車置き場を増設
10月 「母と子の文庫」を蒲郡南部・西浦保育園で開設、カセットテープの館内利用開始、「本に親しむみんなの集い」三河地区大会開催
 

昭和46年

1月 「貸出文庫」として府相公民館等に配本を開始
4月 「母と子の文庫」を塩津保育園はじめ6保育園で開設、「青空文庫」を鶴ヶ浜団地・橘ヶ丘団地で開設
10月 市青少年読書感想文コンクールを実施
 

昭和47年

4月 「貸出文庫」を東部市民センターに開設、蔵書500冊でスタート、「青空文庫」を鹿島団地を加え3拠点で開設、「母と子の文庫」を三谷西保育園等を加え計8保育園で開設、読書会「かよう会」活動開始、「蒲郡子どもの本研究会」が発足
10月 第二回市青少年読書感想文コンクールを実施
 

昭和48年

7月 「子どもの本研究会」の活動の一環として、児童室で毎週日曜日「絵本の読み聞かせ会」スタート
10月 「貸出文庫」を竹谷団地集会所で開設
 

昭和49年

4月 「青空文庫」等の各文庫の体制を整備再編、「青空文庫」西浦公民館・西部市民センター・竹谷団地・塩津公民館・鹿島団地・鶴ヶ浜団地・大塚公民館・東部公民館、「母と子の文庫」西浦保育園はじめ12保育園、「保育園巡回文庫」鹿島保育園はじめ8保育園
8月 「蒲郡子どもの本研究会」が東部市民センターで「絵本の読み聞かせ会」開始
 

昭和50年

4月 「青空文庫」の竹谷団地・塩津公民館廃止、「母と子の文庫」の西浦保育園はじめ6保育園廃止
10月 点字図書の貸出を開始
 

昭和51年

4月 「青空文庫」等館外サービスの充実のため、専用の配本車を購入
 

昭和52年

 
4月 「耳で聞く声の図書館」としてカセットテープの貸出を開始
 

昭和53年

9月 図書館増築工事に着工
 

昭和54年

5月 図書館増築工事竣工開架書架スペースを拡大し約354平方メートル増築。収蔵能力が50,000冊から120,000冊に拡大。
6月 「貸出文庫」を大塚・西浦公民館に開設
10月 「貸出文庫」を西部市民センターに開設
 

昭和55年

 
4月 紙芝居の個人貸出を開始
 

昭和56年

 
4月 図書館分室を5分室開設
従来の「貸出文庫」を図書館分室として再編し、各分室に書架を増設しパート職員を雇用して貸出開始
 

昭和57年

12月 ベランダを改造し軽読書コーナーを設置
 

昭和58年

9月 図書館増築工事着工
 

昭和59年

3月 図書館増築工事竣工(鉄筋コンクリート造3階建延457平方メートル移動式書架装備)、収蔵能力が120,000冊から220,000冊に拡大、身障者用エレベーター設置
5月 図書館分室を東部公民館に設置
9月 読書グループ「雲」発足
 

昭和61年

1月 図書館だよりとして「図書館情報」の発行を開始
 

昭和63年

12月 空調設備を全面改装
 

平成1年

7月 図書館開館20周年記念フェスティバルを開催
 

平成2年

3月 隣地の労働基準監督署跡地を含めた図書館駐車場整備工事が完了、駐車スペースの拡大
6月 自転車置場整備(児童室東側)
7月 図書館分室を太陽の家に設置
 

平成3年

2月 図書館の活動サークル「蒲郡絵てがみの会」発足
4月 図書館電算化に向け既存図書の点検整備を始める、電算化の準備作業のため「母と子の文庫」「青空文庫」を廃止し保育園巡回文庫を1ヵ年休止
6月 電算機導入委員会発足
 

平成4年

4月 保育園巡回文庫を「母と子の文庫」を吸収し充実して復活
7月 電算機導入に向け「図書利用カード」の予約申込み受け付け開始
 

平成5年

 
4月 電算機稼働開始
7月 故金沢嘉市先生の所蔵図書の寄贈を受け「金沢ヒューマン文庫」オープン
11月 障害者の利便を図るため、玄関の自動ドア・専用トイレ・スロープを設置
 

平成6年

7月 「金沢ヒューマン文庫」の研究グループの「金沢嘉市研究会」が東京・東海・蒲郡等の広範な地域から参加を得て第1回合同研究会を開催
8月 児童館開館に伴い児童館巡回文庫を開始
11月 図書館の活動サークル「蒲郡絵てがみの会」が県内に絵てがみ交流を呼びかけ、応募された作品を展示する「公募・絵てがみ展」を開催
 

平成7年

9月 隣地の蒲郡医師会の移転に伴い、駐車場を整備。70台が駐車可能となる。
9月から 全国に広く公募する「第1回がまごおり絵手紙大賞」に取り組み、11,609点の応募がある。博物館で入賞作品展を開催し、入賞作品集を6,000部発行
 

平成8年

7月 閉架書庫に空調設備を設置
8月から 全国に広く公募する「第2回がまごおり絵手紙大賞」に14,674点の応募、博物館で入賞作品展を開催し、入賞作品集を6,000部発行
 

平成9年

8月から 全国に広く公募する「第3回がまごおり絵手紙大賞」に14,288点の応募
 

平成10年

 
8月から 全国に広く公募する「第4回がまごおり絵手紙大賞」に17,020点の応募
9月 電算システムを更新
 

平成11年

8月から 「第5回がまごおり絵手紙大賞」実施。全国から15,073点の応募。
8月 市制施行45周年記念事業「絵手紙展」開催
10月 市制施行45周年(図書館開館30周年)記念事業「文学ゆめ対談」開催(蒲郡ゆかりの作家、宮城谷昌光氏、平野啓一郎氏の講演)
 

平成12年

8月から 「第6回がまごおり絵手紙大賞」実施。全国から13,259点の応募。
10月 愛知図書館協会と共催で「本に親しむみんなの集い」開催、グループ実践発表(こどもの本研究会、記念講演(作家 佐木隆三氏)
 

平成13年

8月から 「第7回がまごおり絵手紙大賞」実施。全国から12,353点の応募。
10月 図書館文学講座「宮沢賢治の世界」開催
 

平成14年

7月 インターネット蔵書検索システム開始
8月から 「第8回がまごおり絵手紙大賞」実施。全国から15,510点の応募。
10月 図書館文学講座「戦国武家の女性たち」開催
 

平成15年

 
5月 ブックスタート事業開始
8月から 「第9回がまごおり絵手紙大賞」実施。全国から11,181点の応募。
10月 図書館文学講座「吉川英治と『新書太閤記』」開催
 

平成16年

 
8月から 「第10回がまごおり絵手紙大賞」実施。全国から15,065点の応募。
10月 図書館文学講座「生活と芸術―『閑』のある生き方を求めて―」開催
 

平成17年

6月 英文多読講演会開催。講師:酒井邦秀氏(日本多読学会会長)
8月から 「第11回がまごおり絵手紙大賞」実施。全国から11,295点の応募。
10月 図書館文学講座「幻想小説を読む-坂口安吾『桜の花の満開の下』-」開催
 

平成18年

5月 英文多読講演会開催。講師:古川昭夫氏(SSS英語学習法研究会代表)
8月から 「第12回がまごおり絵手紙大賞」実施。全国から13,860点の応募。
10月 図書館文学講座「人生を豊に-趣味に生きる愉しみ-」開催
 

平成19年

 
8月から 「第13回がまごおり絵手紙大賞」実施。全国から11,705点の応募。
10月 図書館文学講座「『紅楼夢(こうろうむ)』という宝物-中国の源氏物語?-」開催、読み聞かせボランティア養成講座開催
 

平成20年

8月から 「第14回がまごおり絵手紙大賞」実施。全国から11,407点の応募。
10月 図書館文学講座「短歌のある風景」開催、読み聞かせボランティア養成講座
 

平成21年

4月 指定管理者制度を導入、開館時間を午前10時から9時に変更、一般室にレファレンス専用カウンターを設置、一般室に利用者用パソコン2台を設置(インターネット)
5月 インターネット予約を開始
8月 開館40周年記念図書館まつりを開催
10月 図書館文学講座 蒲郡は児童文学の発祥地「三輪弘忠 『少年之玉』の魅力」開催。講師:堀尾幸平氏。
11月 愛知工科大学/愛知工科大学自動車短期大学図書館との相互協力に関する協定書を締結
 

平成22年

2月 利用者満足度調査実施 
10月 図書館文学講座 国民読書年記念講演「子どもが本に出会うとき―赤木かん子の読書案内」開催。講師:赤木かん子氏。
 

平成23年

 
1月 図書館ボランティア養成講座開催
2月 紙芝居講習会開催
6月 読み聞かせステップアップ研修開催
9月 図書館文学講座 穂村弘講演会「短歌の楽しみ」開催。講師:穂村弘氏。
10月 いわむらかずお講演会「いのちのはぐくみ―絵本・自然・こども」開催
 

平成24年

3月 ブックパートナーが平成24年度以降(3年間)の図書館指定管理者に指定
10月 新着資料案内メール配信サービス開始、図書館学びの講座 いがりまさし講演会「植物の生きざまを見る」開催。講師:いがりまさし氏。
12月 この年のレファレンス協同データベースへの貢献が認められ国立国会図書館長より感謝状をいただく
 

平成25年

3月 西部市民センター分室の廃止(4月 蒲郡文化広場分室に異動予定)
4月 蒲郡文化広場分室の開設、東部市民センター分室の名称を三谷公民館分室に変更
4月 子どもの読書活動優秀実践図書館として、文部科学大臣賞を受賞
10月 図書館文学講座 「はじめての川柳 五・七・五は人生の応援歌」開催。講師:鈴木順子氏。
12月 この年のレファレンス協同データベースへの貢献が認められ国立国会図書館長より感謝状をいただく (2年連続)
 

平成26年

4月 あかちゃんタイム始まる。
9月 図書館学びの講座 「昭和なるほど講座―やさしい回想法」開催。講師:佐溝力氏。
12月 この年のレファレンス協同データベースへの貢献が認められ国立国会図書館長より感謝状をいただく(3年連続) 

平成27年

3月 わらべうたを学ぶ会開催。ブックパートナーが平成27年度以降(5年間)の図書館指定管理者に指定
4月 南部市民センターの開室時間を午前9時から12時半に変更
6月 「まちづくりの本」コーナー設置
10月 図書館文学講座「絵本がくれる出会いとつながり」開催。講師:聞かせ屋。けいたろう氏(絵本作家)
12月 この年のレファレンス協同データベースへの貢献が認められ国立国会図書館長より感謝状をいただく(4年連続)

平成28年

2月 図書館発行「図書館だより」等の音訳・点訳版発行開始
3月 無料Wi-Fi「FREESPOT(フリースポット)」利用開始
4月 国立国会図書館 図書館向けデジタル化資料送信サービスの利用開始
9月 図書館文学講座「行かずに死ねるか!自転車世界9万5000キロの旅から見えたこと」開催。講師:石田ゆうすけ氏
12月 国立国会図書館視覚障害者等用データ送信サービスの利用開始
12月 この年のレファレンス協同データベースへの貢献が認められ国立国会図書館長より感謝状をいただく(5年連続)

平成29年

10月 第42回図書館文学講座「絵本と紙芝居のおもしろさの違いとその魅力」開催。講師:長野ヒデ子氏
12月 この年のレファレンス協同データベースへの貢献が認められ国立国会図書館長より感謝状をいただく(6年連続)
 

平成30年

10月 第43回図書館文学講座「俊成の和歌と蒲郡市立図書館」開催。講師:黒柳孝夫氏
12月 この年のレファレンス協同データベースへの貢献が認められ国立国会図書館長より感謝状をいただく(7年連続)

平成31年(令和元年)

1月 別館解体に伴い、金沢ヒューマン文庫を蒲郡市立蒲郡南部小学校へ一時的に移転
6月 別館の解体工事終了
7月 開館50周年記念式典
11月 第44回図書館文学講座「かがくのとも50年とこれから」開催。講師:川鍋雅則氏
12月 この年のレファレンス協同データベースへの貢献が認められ国立国会図書館長より感謝状をいただく(8年連続)

令和2年

1月 開館50周年記念講演会「法改正に乗り遅れない!やさしい相続と遺言のはなし」講師:中村弥生氏
3月 50周年記念誌発行
   新型コロナウィルス感染症予防のため臨時休館、臨時窓口対応
   南部市民センター図書館分室の閉室
12月 この年のレファレンス協同データベースへの貢献が認められ国立国会図書館長より感謝状をいただく(9年連続)

令和3年

3月 太陽の家分室移設のため休室
12月 コロナ感染症対策で閉鎖していた学生室を再開
    この年のレファレンス協同データベースへの貢献が認められ国立国会図書館長より感謝状をいただく(10年連続)

令和4年

2月 がまごおり電子図書館オープン(利用カードに有効期限を設ける)
9月 第45回図書館文学講座「俊成の寵児、定家について」講師:黒柳 孝夫
12月 この年のレファレンス協同データベースへの貢献が認められ国立国会図書館長より感謝状をいただく(11年連続)

 


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